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経営数値重視でのスクリーニング 

バフェットからの手紙より
「私たちの目標は素晴らしい企業を見つけて、それを相応の価格で買うことであり、月並みな企業をバーゲン価格で買おうなどとは思いません。」
「私たちが選ぶ企業の条件は、その内容を私たちが理解し、将来にわたり長期的に好ましい業績が見込め、経営幹部は誠実で有能な人々であり、魅力的な価格で購入できることです。」

私は今までスクリーニングする時はPERやPCFRなど株価指標の割安さを重視だったのですが、
経営数値重視でスクリーニングしてみました。今回はリテラクレア証券スクリーニングを使用。

実際に以下のようなスクリーニングをしたのは、10日位前なのですが、こういったスクリーニングが有効なのか長い目で検証したいというのがあったので、かえるさんの真似をしてスクリーニング結果をブログに残しておく事にしました。スクリーニング結果は本日2008年3月5日現在の数字です。

経営数値と言ったらまずはROE

日本と欧米の企業の質の差 [投資で億万長者・ミリオネア]より

▼NYSE…約2800社のうち 『ROE 20%以上…561社 率にして20%』
▼S&P500…500社のうち ROE 20%以上…164社 15%以上…274社 10%以上…366社
 一方、日本は…
▼東証一部…1732社のうち 『ROE 20%以上…たった104社、率にして 6%に過ぎない』 15%以上…237社、10%以上…543社
▼日経225…225社のうち ROE 20%以上…18社 15%以上…41社 10%以上…102社
との事。
スクリーニング条件として、15%か20%か迷いましたが、今回はROE20%以上を条件にしました。
・株主のお金100万円を使って1年で20万円以上稼ぐ企業。このROEが続くとしたら、5年以内で株主資本分稼ぐ企業。

ROEの高さだけでスクリーニングすると、レバレッジがたくさんかかっている(借金が多い)結果としてROEが高い企業も拾ってしまいます。
株主のお金100万円と借金100万円を使って20万円稼ぐ企業Aも、株主のお金100万円と借金400万円を使って20万円稼ぐ企業Bも、ROEは同じ20%となります。
自己資本比率を条件に入れてもいいと思いますが、今回はROAを条件に入れました。上記の例ならば、企業AのROEは10%、企業BのROEは4%となります。
今回はROA10%以上を条件に加えました。
・100万円のお金を使って、1年間で10万円以上稼げる企業。

経営の数値を見るのなら、売上のうちどのくらいが利益となっているかをみる売上高利益率も見逃せないですね。売上高経常利益率も見てみる事にしました。今回はビジネスモデルとして薄利多売じゃないところが良いと考えたので、売上高経常利益率が10%以上を条件に。
・売上100万円あたり10万円以上の経常利益を得ている企業。
(蛇足ですが、私が保有する自動車部品メーカーはPERなどの指標は割安なのですが、この売上高経常利益率が低いのが難点です。)

企業の業績を見る場合、売上や利益が増えているのか減っているのかは非常に大事ですね。
本来は将来的にどうなっていくかの方が重要でしょうが、未来を確実に予想するのは難しいので、実績値をもとに評価。
売上高伸率10%以上を条件に。
・昨期の売上実績がその前年よりも10%以上増えている企業。

売上を伸ばす為に無理をしている企業よりも利益も同時に安定して伸ばしている企業の方が良いと思うので。
経常利益伸率10%以上も条件に加えます。
・昨期の経常利益がその前年よりも10%以上増えている企業。

スクリーニングと言えばやはりPERは欠かせないですね。普段割安さを重視してスクリーニングする際は15倍以下やさらに低い数値を条件に入れるのですが。今回は、「相応の価格で買う」=割高な企業をはじくというのが、主目的ですので。PERが20倍以下を条件に。
・株価が一株利益の20倍を超えるまで買われている企業を除外します。

以上の条件でスクリーニングしました。
参考として、PBRと配当利回りも表示させています。

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バフェット を読む 

世界的に有名な投資家であり、経営者であるウォーレン・バフェット
以前から興味は有ったのですが、本とかは読んだこと有りませんでした。

バフェットに関する本はたくさん出ていて、どの本を読めば良いか迷ったので、バフェットにお詳しい[投資を楽しむ♪]のまろさんがおすすめバフェットからの手紙を読みました。
バフェットが経営するバークシャーの株主向けに毎年バフェットが書いている「会長からの手紙」を編集したものです。

これは読んで良かったです。なんでもっと早くに読んでおかなかったんだろう。とも思いましたが、後半の会計の話なんかは、投資を始めたばかりの頃読んでもあまり理解できなかったと思うので、今でちょうどよかったかも。

おすすめ関連リンク  ほんとおすすめです。
バフェットさんに学ぶ
バフェットからの手紙 [投資を楽しむ♪]

ウォーレン・バフェット [戦略的ハイテク株投資]

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著名な投資家達を知る事ができるサイト 

昨日は本の話を書きましたが。まずは本を買う前にさわりだけでもインターネットで。という方には

Wikipediaの著名な投資家一覧は結構おすすめ。バフェットなんかも結構くわしく書かれています。

著名な投資家・投機家の話では、[J Coffeeの株式投資日記]の相場師列伝も面白いです。
左のメニューバーの真ん中らへんです。
あのB・N・F氏の名前の由来にもなったビクター・ニーダーホッファーの話しなんかもあります。

学校の歴史は嫌いだった人でも、相場の歴史は面白いと思う人は多いかも。

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