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PTS夜間取引の比較 

前回2008年8月の更新からの変更点は、
・SBI証券で昼間のPTS取引が始まりました。東証より刻み値が細かく、2000円以下の株価の銘柄なら0.1円単位で取引可能です。
・クリック証券でジャパンネクストPTSセッション2に対応、さらに夜間注文から昼間注文へ引継ぎが可能になりました。
・松井証券で3/31までPTS手数料無料キャンペーンを行っています。


夜間取引はマネックス証券 がいち早くサービスを開始していました。 マネックスナイター
その日の証券取引所での終値での取引となり、同じ銘柄を買いたい人と売りたい人が会えば売買が成立します。
また、チャンス銘柄として、大口投資家からの売買注文が有った場合は、その銘柄を終値よりもディスカウントした価格で買える事も有ります。
丸三証券も参加しています。

2006年暮れよりカブドットコム証券が夜間取引のサービスを始めました。 kabu.comPTS
終値での取引ではなく、私設証券取引所(PTS)での取引です。東証などの取引と同じ様に、ザラ場方式で株価が変動し、寄り付きと引けは板寄せです。また、カブドットコムのPTSは呼び値の刻みが、東証よりも小さいのも特徴です。
2008年3月より、PTSでの取引が朝の8:20からと変更になりました。普通の市場の始値がつく前に買う事ができたり、ザラ場中もPTS取引ができるっていうのは面白いですね。ミスプライスを見つけられれば、市場とPTS間で裁定取引ができるかも。

2007年夏にSBI証券(旧イートレード証券) を中心としたジャパンネクストPTSがスタートしました。
株価は変動しますが、注文は指値注文のみで成行き注文はできません。また寄りや引けでも板寄せは行いません。
夜間取引(19:00~23:50)にはクリック証券楽天証券、そしてオリックス証券も参加しています。
SBI証券とクリック証券のみ、セッション2として24:30~26:00の時間帯も取引可能です。※土日祝日の前日を除く

2008年12月に、ジャパンネクストPTSの昼間取引(8:20~16:30)も始まりました。現在のところSBI証券のみでのサービスですが、今後は他社も参加予定とのこと。
指値注文のみなのは夜間取引と変わりませんが、一番違うのは刻み値が東証の10分の1と細かい点です。2000円以下の株価なら、東証の刻み値が1円単位なのに対して、0.1円刻みです。カブドットコムよりもSBI証券の方が口座数が多い事もあり、昼間の取引はkabu.comPTSよりもジャパンネクストPTSの方が現在のところ多いようです。刻み値が違う事もあり、昼間のPTSへの注文を夜間に引き継ぐ事はできません。

松井証券即時決済取引(松井証券PTS)は、取引時間が夜間ではなく昼間のみで、他のPTSとはちょっと毛色が違います。
通常株を売買した場合、受け渡しまで4営業日かかるのですが、それを即日にするというのがその大きな特徴です。
受け渡しを即日にする事で、株を売却した代金をすぐに引き出す事が可能になります。また、同一銘柄を同日に何度でも売買(ループトレード)する事が可能になります。
約定の仕組みが若干複雑ですが、取引所の時価とかけ離れたミスプライスを予防する方式となっています。基本的には他と一緒で売り注文と買い注文とが合った場合のみ約定します。
3/31まで、手数料無料キャンペーン中です。

8/6から、大和証券ダイワPTSがスタートしました。こちらは、マーケットメイク方式です。基本的に、買いの場合は終値よりも高い金額、売りの場合は終値よりも低い金額が提示されます。
この方式のメリットは、マーケットメイク側が反対売買する形となるので、他のPTSの欠点である「相手がいなくて売買が成立しない」という流動性の問題が無いところです。ただし、マーケットメイク側もボランティアではないので、この価格でなら損は無いだろうという価格を提示してくるでしょう。大和証券のHPで毎日、終値との乖離率が小さい銘柄の一覧(PDF)を見る事ができます。


PTSで購入したものを東証などで売る事や、反対に東証で購入した銘柄をPTSで売る事も可能です。

各夜間(PTS)取引では、今のところ信用取引には対応していません。信用取引に対応し、売りからも入れるようになるともう少し流動性が上がると思うんですけどね。

約定日と決済日が各PTSによって微妙に違います。kabu.comPTSは権利取り最終日の夜に購入しても、配当や優待の権利を得られます。マネックスナイターとジャパンネクストPTS・ダイワPTSは1営業日遅くなる為、権利取り最終日の夜の購入では、権利取りに間に合いません。
松井証券PTSはサービスを開始する前に
安心して航空会社の優待券をタダ取り? [夕凪のイベント投資日記] などで、権利落ち日後に購入して優待をタダ取りできるのではとの噂が有りました。しかし結局は、「当該上場株式等の権利落日から権利確定日までの間は取引ができません」という形で落ち着きました。

  参加証券会社  取引時間  売買方式  取扱い銘柄数   
マネックスナイター  マネックス証券
丸三証券  
17:30
~23:59 
終値での取引
チャンス銘柄有り 
ほぼ全銘柄 売買成立した翌営業日が約定日となり、4営業日目に決済※権利確定日は5営業日目 
kabu.comPTS カブドットコム証券
※三菱UFJ証券・クレディスイス証券・UBS証券・BSPバリパ証券・日興シティグループ証券 
8:20
~23:59 
ザラ場方式
寄り引けは板寄せ 
約2000銘柄  売買成立した当日が約定日となり、4営業日目に決済※権利確定日は5営業日目
ジャパンネクストPTS 夜間 SBI証券
クリック証券
楽天証券
オリックス証券
※ゴールドマンサックス証券
 

19:00
~23:50
(セッション2 24:30~26:00)
 
指値のみのザラ場方式  約4000銘柄  

売買成立した当日が約定日となり5営業日目に決済※セッション2は4営業日目に決済
※権利確定日はそれぞれ+1日

ジャパンネクストPTS 昼間 SBI証券  8:20
~16:30
指値のみのザラ場方式  約4000銘柄   売買成立した当日が約定日となり、4営業日目に決済※権利確定日は5営業日目 
松井証券PTS 松井証券  9:00
~11:00
12:30
~15:00 
市場価格売買方式  東証1部上場銘柄・ETF(海外除く)・REIT 即時決済

※権利落ち日から権利確定日までの間は取引不可。
ダイワPTS  大和証券  18:00
~23:59
 
マーケットメイク方式 約2000銘柄 売買成立した当日が約定日となり5営業日目に決済 ※権利確定日は6営業日目
参考
東証
  9:00
~11:00
12:30
~15:00 
ザラ場方式
寄り引けは板寄せ
 
  売買成立した当日が約定日となり、4営業日目に決済※権利確定日は5営業日目 

手数料
マネックスナイター  ~100万 100万~500万  500万越え 
マネックス証券 一律500円     
丸三証券  1050円  売買代金の0.105% 5250円 

kabu.comPTS  ~1000万  1000万越え 
カブドットコム証券  378円  100万ごとに+42円 

ジャパンネクストPTS ~10万  ~20万  ~33万3333円 ~50万   ~100万  ~150万  150万越え
SBI証券 200円  250円  367円 367円  367円 367円 367円
クリック証券 一律315円       
楽天証券 472円  472円  472円  472円  840円  1050円  1575円 
オリックス証券 315円  315円  315円  約定代金×0.0945%      

松井証券PTS  1日の合計~100万  100万越え 
松井証券  1050円  100万ごとに+1050円 
キャンペーン~3/31 0円 100万ごとに+1050円 

ダイワPTS 
大和証券  無料※

手数料は、クリックが一律315円、SBIが200~367円(2000万まで)、マネックスが一律500円、カブドットコムが1000万まで378円などと、この4社は比較的低めに抑えられています。
※大和証券は、取引手数料はかかりません。ただし、マーケットメークされる価格と昼間の価格には価格差がありますので、それが実質の手数料となります。

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海外ETFについて あれこれ 

前々回の記事でも書いた、マネックスキャンパス受講者の特典動画ですが、
「海外ETFのポイントを押さえておこう」 講師:内藤忍
という動画がUPされていたので、昨日見てみました。

香港上場以外の海外ETFの取扱いが噂されているマネックス証券ですので、ひょっとしてそれに関する情報が得られるかな、と思って見てみたのですが

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配当金は17円 

ミニ株は証券会社の名義となり、厳密にはその会社の株主になるわけではありません。その為、企業から郵便物が届いたりはしません。配当金は、相当額が証券口座に入金されます。この辺は信用取引の買いと似た感じです。

それに対して、プチ株・S株・まめ株は、個人の名義となるので、企業から事業報告書などが送られてきます。なので、ミニ株や信用買いと比べて、ちょっと株主気分を味わえます。(単元数に満たないと、議決権は有りませんし、株主優待ももらえません(※カスミというスーパーの優待は単元未満でも受け取れます)
配当金まで、単元株と同じ受け取り方法なんですよね。私はまめ株やS株は今年の夏に初めて買ったので、今回が初の配当金受け取りシーズンとなったのですが。
↓今回届いた配当金がこれ
配当金17円
配当金、17円

正直、これの為に郵便局行くのめんどくさい。(注*画像をUPする方がめんどくさいだろうってつっこみはいりませんw)
企業の方もこんだけの配当払う為に郵送したりとかの手間やコストがかかっている事を考えると、申し訳ないですけど。
来月だったら9月中間決算の銘柄がいくつかあるのでまとめて持って行こうと思うけど、期限が1ヶ月以内ってのも短いですよね。
配当金の受け取りでいったら、ミニ株の方がずっと楽でいいなと思いました。
ついでに、普通の単元株もミニ株みたいに証券口座に自動で振り込まれてくれたら便利なんですけど。

手数料率を考えると短期売買には向かないですけど、S株やまめ株、少ない金額で手軽に買えるので結構便利ですよ。私は夏に手数料が下がって以来、ちょこちょこ利用しています。

<追記 配当金の振込サービス~今回の記事のつづきです。>

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E*トレードポイント 

大手のネット証券を中心に一部の証券会社では、ポイントサービスを行っているところが有ります。イートレード証券、楽天証券、ジョインベスト証券、マネックス証券などです。
何回かに分けて、証券会社ごとにまとめていこうと思います。(ほんとは、一つの記事にまとめようと思ってたのですが、長くなり過ぎてかえって判りづらくなったので、分けました。)

第1回目はイートレード証券です。
イートレード証券のポイントは、ほぼ1Eトレードポイント=1円と思ってもいいと思います。
1Eトレードポイントの有効期限は2~3年です。例えば今年2007年に獲得したポイントは2010年の1月25日までが有効期限です。

ポイント獲得方法  獲得ポイント 
新規口座開設  100ポイント  
国内株式委託手数料  (税込105円)につき 
1ポイント 
お友達紹介
(口座開設+10万円以上の入金)
紹介者・被紹介者共に1000ポイント 
株券1回の移管・入庫につき  100ポイント  
マクロミル1ポイントにつき  1ポイント 
イーツアー(株)のイー・トレード証券特定会員専用ページより海外航空券を購入すると、購入金額(消費税、空港使用料、その他追加料金等を除く)  100円につき
3ポイント 

ポイント利用方法  交換レート  交換単位 
Yahooポイント  1ポイント=1円分 1000ポイント以上
100ポイント単位 
JALマイレージバンク  3ポイント=1マイル 900ポイント以上
30ポイント単位 
I$ポイント for Eトレード 

1ポイント=1円分

1000ポイント以上
100ポイント単位 
ETギャザリング とくポイント  1ポイント=1円分  1000ポイント以上
100ポイント単位 
イーツアー割引クーポン 1ポイント=1円分 3千・5千・1万・3万・5万ポイント
ウイルスバスター2007 7000ポイント  7000ポイント 

Eトレードポイントは、Yahooポイントに交換可能です。Yahoo!ショッピングは出店数や取扱い品目が多く、何かしら買いたいものは見つかると思います。
またJALのマイレージポイントとも交換可能なので、マイレージ派にも嬉しいと思います。

が、Eトレポイントの利用者側からの欠点は、交換に必要なポイントがYahooポイントで1000ポイント以上、JALマイレージバンクで900ポイントからとちょっと高めなことです。

これをもし、株の手数料に対するポイントだけで稼ごうとすると、1000ポイント貯めるには10万5000円分もの手数料を払う必要が有ります。
デイトレーダーなど、ばりばり高額の取引をする人じゃないと、厳しそうです。

口座開設や他社で預けていた株券を移管・入庫すると100ポイントもらえますし、マクロミルをやっている人はポイントを交換することも可能。中長期派の人はそれらのポイントをうまく寄せ集めないと1000ポイントへの道は遠そう。

しかし、すぐに1000ポイント貯める方法が一つあります。それは、紹介した友人や家族がイートレード証券に口座開設して10万円以上入金する事です。紹介者・被紹介者共に1000ポイントがもらえます。さらに今なら9月28日までキャンペーンで倍の2000ポイントがもらえます。


現在貯まっているポイントを見るには、ログイン後の画面で、口座管理→E*トレードポイント で見る事ができます。
私が2005年にイートレード証券に口座開設から2年間で貯めたポイントを見てみると、、

272ポイントでした。こりゃ期限までに900ポイント以上貯めるの無理だな _| ̄|○

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はじめ 

株を始めるにあたって、まず最初にする事は、証券会社の口座を開く事です。もちろん株について一から勉強する必要が有りますが、口座開設には1週間~2週間はかかるので、まずは口座の開設の申し込みを済ませてから、勉強をはじめる方が効率的です。

証券会社といってぱっと思い浮かべるのは、野村證券山一證券といったところでしょうか。しかし、金持ちではない個人が株をこつこつやろうとする時に、お勧めなのが、オンライン証券もしくはネット証券と呼ばれる主にインターネットで取引をする証券会社です。
オンライン証券のメリットは①手数料が安い②証券マンの押し付けが無く、じっくり自分で選べる。③家に居ながらにして株取引ができる。

ちなみに私の場合は、メインがイートレード証券、サブがライブドア証券、そして松井証券と全部で3つも口座を持っています。なんで3つも口座を持っているのか?

口座を持った人だけが見れる情報が有ります。証券会社により同じ銘柄の株でも、分析内容が違う事もあります。そんな時、一つの証券会社にしか口座を持っていなかった場合、その証券会社からの見方しか見ることができません。もし、いくつかの証券会社に口座を持っていると、より多くの情報を得る事ができ、そこを取捨選択する事ができます。

また証券会社によって、取引手数料に特徴が有ります。取引のスタイル、金額に合わせて証券会社を使い分けることも可能です。 もちろん口座をいくつか作っても、その全てにお金を入れて、株を買ったりする必要はまったくありません。まずは自分が何を重視するかを考えて、メインの証券会社を決めます。ちなみに自分の一番の重視するポイントは手数料の安さです。

もしその証券会社が他の証券会社と比べて全てにおいて優れている場合、他では取引する必要が無いでしょう。しかし一長一短がある場合は、その短の部分を補うとゆうかそこの部分で強い証券会社をサブ口座にすればよいでしょう。

またオンライン証券はネット銀行との相性が良いです。証券会社が決まったら、証券口座への入金方法をどうするか考え、必要に応じて金融機関の申し込みを早めに済ませておくと、のちのちスムーズに株取引がはじめられると思います。
特に普段使ってる金融機関が地方銀行の人は、振込手数料の事などを考えると、ネット銀行に口座を作っておいた方がいいと思います。

<07年3月30日追記>(以下の各リンクはこのブログ内へのリンクです)
現在私の持っている証券口座は10に増えました。ちょっと多すぎです。
現在は岩井証券をはメイン口座として使っています。手数料が安く逆指値が使えるのが魅力的です。
優待目的などで、20万円以下の銘柄を買う時は手数料無料の丸三証券で取引しています。
楽天証券は、使いやすいと評判のマーケットスピードが使える事と、海外ETFが充実しているのが魅力です。
マネックス証券ではミニ株の取引と投資信託の積立をしています。
カブドットコム証券は、ノーロードファンドの多さと多彩な注文方法が魅力です。小額で投資をはじめようとする人にはプチ株もあります。
野村證券は、IPOと豊富な商品が強みです。
他にもいろいろな証券会社が有ります。詳しくはオンライン証券一覧をご覧ください。

そしてネットで資料請求して、口座申込書が送られてきたら、一般口座か特定口座で源泉徴収有りか無しかの3つの中から選ばなくてはなりません。手前味噌ですが源泉徴収有りと無しどっちが得かが参考になると思うので決める前に一度読んでおくと良いと思います。

以上の手続きが終わったら、実際に株が取引できるようになるまでに、勉強をしましょう。
を読むのももちろん良いですし、今では星のようにたくさんの株に関するサイトがあるので、インターネットで勉強するのも良いと思います。
株について全く分からない、ゼロから勉強したいって方は株を始める前に見るサイト~株リンク集 をご覧ください。私が実際に見て良いと思った株サイトだけをまとめた物です。
本にしても、インターネットにしても、いろいろな投資スタイル(デイトレ・スイング・中期・長期・割安株・テクニカル・インデックス投資などなど)の人のを読むのをおすすめします。いろいろ読むことで、自分にあった投資スタイルが見つかっていくかと思います。


このブログは[株をはじめる前に読むブログ]とのタイトルですが、私が興味がある事を記事にしているので、初心者の方にはややとっつきにくい記事も多いかもしれません。初心者向けの記事は、株をはじめる前に(初心者向け)カテゴリーにまとめてます。
またバーチャル取引ゲームで取引を実際に体験してみるのもいいと思います。

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