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寄指・引指・不成・寄成・引成 

成行注文と指値注文の基本については、株価の決まり方[野村證券]がシンプルに書いてありますし、より詳しく知りたい方は約定のしくみ[楽天証券]が詳しいです。

で今日はちょっと特殊な注文方法について書きます。

寄指~寄付にのみ指値注文が執行されることを条件とした注文。
これは正直、どんな時に使えばいいのか私は分かりません。同じ値段で指値売買するのなら、寄り付きもザラ場中でも変わらないと思う。私は使った事ないです。<追記 使う理由が分かりました>

引指~引けにのみ指値注文が執行されることを条件とした注文。
これも、寄指と同じで使い道がよくわかりません。
ただ例えば売る際に、もし引き成りで買おうとしている人がいた場合、うまくやると高い値段で買えるかもしれません。私は使った事ないです。<追記 使う理由が分かりました>

不成~寄付とザラバ中は指値の注文として受付、未約定の場合には、引けの時点において成行注文に変更して発注することを条件とした注文。
指値の方が成り行きよりも安く買える可能性大きいです。しかし指値注文の欠点は必ず買えるとは限らない事です。自分が買おうとしていた銘柄が買えず、その後その銘柄が上がっていくのを眺めるのは悔しいです。不成はこの欠点を解消する売買方法です。
ただ普通の指値と違い、高値づかみ、安値売りになってしまうリスクが有ります。
買う気満々だけど、寄り天になりそうだなって時に便利な注文方法だと思います。
私は、買い注文の時に一度使った事が有ります。指値で約定できました。

寄成~寄付にのみ成行注文が執行されることを条件とした注文。
前の日の夜に出した注文だとか、寄付前に出された成り行き注文は寄り付きで執行されます。なので、平日の昼間に売買注文できないサラリーマン投資家とかにとっては、普通の成り行きと変わりません。
例えば前場中に今の価格よりは、後場の寄り付きの方が安くなりそう(売る場合は高くなりそう)って時に使えると思います。
私は使った事ないです。

引成~引けにのみ成行注文が執行されることを条件とした注文。
これも、不成りと並んで寄り天になりそうだなって時に使える買い方だと思います。
寄りが高くて引けにかけて下がりそう。でも下がるのか10円下がるのか20円下がるのか良く分からないって時に使えば良いと思います。
でもそんな時は不成りで30円マイナスで指しておくのもよいかもしれません。前場中で一時的にでも30円下がれば儲けもん、下がらなければ引成と同じ価格で買えます。
ただ予想をさらに上回り、引けが30円以上下がった場合は引成の方が、安く買えます。
私は、買い注文の時に一度使った事が有ります。偶然始値と同じ値段での約定でした。寄りが少し高めで、そこから一旦は下がったものの反発して同じ値段で引けになりました。この場合結果論でゆうと、少し安めの金額での不成注文が正解でした。

SBI証券ジョインベスト証券マネックス証券では、上に書いた5つ全ての注文方法を選べます。またカブドットコム証券では、寄指・引指以外の3つの注文方法が選べ、さらに寄りや引きは前場か後場かの選択ができます。
マネックスとカブドットコムは他にも逆指値やW指値など注文方法が多彩です。その分指値注文は若干手数料高めですが、平日昼間に売買できないサラリーマン投資家にはおすすめです。


寄指や引指はどんな時に使えばいいのか分かる方いらっしゃいましたら、教えてください。
また、不成、寄成、引成はこんな時に使っているよって情報が有りましたら、コメントいただかると嬉しいです。

<11月26日追記> 寄指と引指の使い方を一つ思いついて、 26日のブログに書きました。
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