FC2ブログ

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
にほんブログ村 株ブログ 株の基礎知識へにほんブログ村 株ブログ 株 中長期投資へにほんブログ村 株ブログ 投資信託へ
↑記事が参考になりましたら、どれか1つクリックお願いします。

景気循環株・市況関連株 

景気循環株具体的には紙パルプ・化学・鉄鋼などの素材産業や工作機械メーカーなどの設備投資関連銘柄を指す。
景気の波によって受注動向が大きく左右される性質があり、不況から好況に転じる時は、2倍・3倍といった大幅な増益になることも珍しくない。

市況関連株商品市場においての取引状況が株価の変動に大きな影響を与える銘柄。素材産業などが該当する。


ピーターリンチは、6つの分類の一つとして「市況関連株」について書いています。
ピーターリンチの株で勝つ  P135~P138市況関連株、P249~P251ボトムライン、P261最終チェックリスト市況関連株、P292~294市況関連株を売る時)

市況関連株 (内容的には、景気循環株についてもあてはまる内容だと思います。)
「市況関連株とは、売上と利益が循環的に上下する企業の株式を言う。
市況関連産業は拡大と縮小を繰り返す。自動車、航空、タイヤ、鉄鋼、化学・・・。不況を脱して活況期に入ると、市況関連株は活気づき優良株を上回る勢いで株価も上昇する。悪いタイミングで市況関連株を買えば、株価が半分になるのもあっと言う間。
市況関連株の投資はタイミングがすべてである。誰もが先回りしようとするのでタイミングは難しい。
景気上昇の最終期にはPERが低下する。市況関連株は最も誤解されやすいタイプの株である。不注意な投資家が安全と信じて買って損をするのが市況関連株だ。」


景気循環株(市況関連株)は、好景気の時と不景気の時(市況価格が高い時と低い時)では業績に大きな差が出ます。
不況を脱して活況期に入る時は利益が伸びますが、それほどPERは上がる事は少ないです(景気循環株だと分かっている人は買い上がっていかない為)。この部分だけを見ると、割安成長株あるいは割安優良株に見えるんですよね。

かくいう私も、保有の1銘柄、設備投資関連の産業機械メーカーを割安成長株と見誤って結構なマイナスになってしまいました。。
ちゃんと理解していませんでした(反省)。今もう一度「ピーターリンチの株で勝つ」を読み直しています。


参考
新日鉄(鉄鋼)、三菱マテリアル(素材)、川崎汽船(海運)の各社と、
比較としていわゆるディフェンシブ銘柄の武田薬品(4502薬品)とTOPIXとの10年比較チャート。
やはり、上記3社の方が変動は大きいようです。

四季報で簡単P/L分析を使った、4社のPL分析はこちら(Excelファイル)
これを見てもこれら3社の利益の変動が大きいのが分かります。


グレアムは新 賢明なる投資家 上で、(景気循環株について書いているわけではありませんが)、直近の一株利益で計算したPERだけでなく、過去の一株利益の複数年の平均を基にPERを計算する事をすすめています。(目安としては25倍以下と書いています。この数字は業種や景気変動率分を除いた成長率等によって少し異なると思います)

景気循環や市況関連株については特に、直近の業績だけを見ると非常に割安に見える事があるので、この方法は有効ではないかと思います。(高成長の良い銘柄をはじいてしまうおそれは有りますが、高値掴みの可能性は減る)
少なくとも、この方法では私が割安だと思って買った「設備投資関連の産業機械メーカー」ははじかれます。


まとめ
景気循環株(紙パルプ・化学・鉄鋼などの素材産業や工作機械メーカーなどの設備投資関連銘柄など)や、
市況関連銘柄(商品市場においての取引状況が株価の変動に大きな影響を与える銘柄。素材産業・海運など)は、
好景気の時と不景気の時(市況価格が高い時と低い時)では業績に大きな差が出ます。それに伴い株価も大きく変動する。

買うタイミングは重要。先回りして買おうとする人が多い為、景気後退(商品価格下落)の末期には次の上昇を見越しPERが高め、景気上昇(商品価格上昇)の末期には次の下落を見越してPERが低めになりがち。
直近の利益だけ見て、割安だと判断するのは早計。

もちろん、企業によっては該当する業種でも「成長」や「優良」といった他の分類の要素も併せ持っていたりもすると思います。例えば自動車のトヨタやホンダなんかは数十年の長い目で見ると成長を続けてきたわけですし。

今は景気停滞しているようですが、景気下落になるかはどうかは分かりません。
今、素材価格やバルチック海運指数なんかは高止まりしていますが、これらの市況価格がこれから上にいくか下にいくかは私には分からないです。
なので、これから株価が下がるかどうかは分かりませんが。

ただ、こういった景気循環株や市況関連株に分類される業種は、好景気の時と不景気の時(市況価格が高い時と低い時)では業績に大きな差が出る。不景気に入る時や市況価格が崩れる時は業績や株価も大きく落ち込む可能性が有るという事は、肝に銘じておきたいと思います。

おすすめ関連株
市況関連株の特徴 [投資家モーちゃん日記《割安成長株投資》
~市況関連株についてよくまとまっている良記事だと思います。

スポンサーサイト
にほんブログ村 株ブログ 株の基礎知識へにほんブログ村 株ブログ 株 中長期投資へにほんブログ村 株ブログ 投資信託へ
↑記事が参考になりましたら、どれか1つクリックお願いします。

ピーターリンチ を読む 

昨日本の事を書いたので、今日も続けておすすめの投資に関する本の話し。

個人的に一番読んで良かったと思うのが、ピーター・リンチです。
株の中長期投資をしている人、しようかなと考えている人にはぜひ読んで欲しいです。
投資を始めた頃はは数週間から数ヶ月のスパンで投資をしていたのですが、ピーターリンチの本をを読んでからは数年スパンの投資についても考えられるようになりました。これまでのスパンの投資も平行して行ってますけど。

私が読んだのは
ピーターリンチの株で勝つ
ピーターリンチの株式投資の法則
の2冊です。

どっちも甲乙つけがたいですが、1/3くらいは内容かぶっている(ピーターリンチがどうやって儲けたかっていう話し。若干自慢話し。でも参考になる)ので、どちらか1冊を読むのでもいいと思います。

どちらかと言うと株で勝つの方が有名かと思います。株式投資における実践的な内容についてはこちらの方が詳しいです。
私は図書館で本を借りて読んだら、大学ノートに本1冊につきだいたい1ページで要約というか、残しておきたい内容や印象に残った言葉をまとめているのですが。この本は1ページでは書ききれなくて、3ページになりました。

メモしたものの中から一部を抜粋すると、
・自分がよく知っているものに投資する。12歳の子供に1分間で説明する事ができない会社は避ける。

・繁盛していたり成功している店があったら上場しているか調べる→利益見通し・財務状況・競争上の位置・成長計画などをきちんと調べて、全てOKだったら投資する。

・短期の株価の変動は無視する。プロの意見は気にしない。数ヶ月おきに会社に関するストーリーを再点検してみる(四半期報告書)。

・PERが利益成長率の半分だと極めて魅力的。2倍以上だとおすすめしない。

・絶好調の業界の人気株は避け、低成長の不人気産業の優良成長株を探す。


株式投資の法則
の方は、
[株式十八番!]で取り上げられていた聖アグネス小学校の話や、
我が子の為の株式投資・投資信託」で取り上げられていたピーターリンチの20の黄金率
ファンドマネージャーを務めていたマゼランファンドの話しなんかが書いてあります。

続きを読む
にほんブログ村 株ブログ 株の基礎知識へにほんブログ村 株ブログ 株 中長期投資へにほんブログ村 株ブログ 投資信託へ
↑記事が参考になりましたら、どれか1つクリックお願いします。
アクセス解析アクセスランキング
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。