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20%の下落と20%の上昇は、一緒なのか? 

20%の下落と20%の上昇は、一緒なのか?

1万円が20%下落したら、-2000円の8000円
1万円が20%上昇したら、+2000円の12000円
同じなような感じがします。

1万円が20%下落して、そこから20%上昇したら、8000×1.2=9600円
1万円が20%上昇して、そこから20%減少したら、12000×0.8=9600円
1万円にはなりません。

ちなみに下落した後、元の数字に戻るのに必要な上昇率は、

下落率  上昇率
-1% +1.010101% 
-5% +5.263158%
-10%  +11.111111% 
-20%  +25% 
-30%  +42.85714% 
-40%  +66.66667% 
-50%  +100% 
-60%  +150%
-70%  +233.3333% 
-80%  +400% 
-90%  +900% 

複利の場合、20%の下落と釣り合うのは25%の上昇。
単利といいますか、常に年始に投資金額をリセット(前年プラスだった場合は、プラス分を引き出す。前年マイナスだった場合はマイナス分を補填)するならば、20%の下落と釣り合うのは20%の上昇。


投信リターンシミュレーション@ランダムで、想定平均年利を0、標準偏差(σ)を10 とかにして設定すると、元本割れする確率の方が高いんですよね。また標準偏差を50にして、-2σを超える下落ならマイナスになってしてしまいます。
これは上記の理由が有るのかなと思いましたので、-5.26%は-5%に、-25%は-20%に、-100%は-50%になるようにプラス補正した数字も、シミュレートできるようにしました。それに期待リターンをプラスしています。

ただし統計学的には、補正せずにそのまま計算するのが一般的なようです。 もしかすると野村総研などの計算している利回りは、単純な平均利回りよりも少し高くなっていて帳尻が合ってる可能性も有ります。
そもそも株価の年リターンは、「正規分布っぽい」けど、「厳密な正規分布」ではないって事なんでしょうが。

新しい
投信リターンシミュレーション@ランダム(ver1.01)  
※ファイル名は前回と一緒です。

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投信リターンシミュレーション@ランダム を作っちゃいました。 

前回の記事で紹介したフィデリティ証券投資達成額のシミュレーションや、私が以前に作った投資信託リターン計算シミュレーターは、毎年想定利回り通りで運用できた場合、どうなるかのシミュレーションでした。
しかし株式や外貨債券などの投資信託なら、実際には年ごとに大きなブレがありますし、マイナスになる年も有ります。キレイな右肩上がりのシミュレーションには少し違和感を感じてしまいます。

そこでExcelで、
投信リターンシミュレーション@ランダムを作りました。
<7/31追記 ↑プラス補正した数字もでる新しいバージョンです。>

年間のリターンはおおよそ正規分布となり、株価の動きはランダムである との仮定に基づいたシミュレーションです。
想定平均年利、標準偏差(σ)、元金、年間積立額の4項目を入力すれば、E列にシミュレーション数値がでます。
パソコンのキーボードの「F9」を押すごとにランダムに数字が変化します。
同じ条件で10回ぐらい「F9」を押せば、なんとなく傾向はつかめると思います。

やってみると、なかなか想定(F列)通りにはいかないというのが分かると思います。
当たり前ですが、標準偏差(σ)が小さいほどブレは小さく、想定との違いが少ないです。
想定平均年利が高ければ、多少ブレがあったとしても長期では元本割れする確率は少ないです。

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投資シミュレーションで見る、単利と複利 

【Tool】投資達成のシュミレーション  [矢向町からのインデックス投資家]
で紹介されていた、
フィデリティ証券投資達成額のシミュレーションをやってみました。

投資期間、元金、年間投資額、想定年利、インフレ率の5項目を入力すれば、どういった感じで投資資金が増えていくかをグラフで見る事ができます。株式投信の場合、年ごとの変動が多いので「想定年利」通りにはいかないでしょうが、長期投資のはげみにはなるんじゃないかと思います。

グラフが投資額単利部分複利部分に色分けされているのも分かりやすいです。低金利(預金等)で積立を続ける事と、投資とでは何十年か後には大きな違いになるのが分かるかと思います。※繰り返しますが、投信は「想定年利」通りにはいくとは限りませんが。

また、単利で運用した場合と複利で運用した場合の結果の違いも一目瞭然だと思います。
これについては複利運用と単利運用 投資信託リターンの考察1 という記事でも書きましたが、投資期間が長くなれば長くなるほど、投資利回りが高くなれば高くなるほど、複利が有利になる。というのが分かると思います。

ちょっと厳しめでの条件にしたりみたり、いろいろな条件でシミュレーションしてみると、より長期投資にたいする実感がわくんじゃないかと思います。お手軽にできますし、おすすめです。

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2008年第1四半期決算 発表日時が分かるサイト 

2月決算企業に続いて、3月決算企業の第1四半期決算も本格化してきましたね。

決算発表の時期にいつも書いてるのですが、特定の企業の決算発表日時を知りたい場合は、
決算発表予定日時一覧 [OPTICASTマーケットクリップ] で見る事ができます。
決算の予定日時を知りたい企業の銘柄名orコードを入力して検索すると、決算発表の日時と時間帯が見られます。コードで検索した方が確実。
以前は日付ごとの検索もできたのですが、無料版では現在できなくなりました。

その日どんな企業が何時に決算発表する予定か知りたい場合は、FISCOの決算発表予定一覧が便利だと思います。こちらのページは[クローズアップ株式]の記事を見て、知りました。

発表された決算情報は、適時開示情報閲覧サービスで見る事ができます。

決算短信はその企業のIRページにもUPされる事が多いですが、適時開示情報閲覧サービスへの方がUPが早いです。

今回の決算(7/7以降に発表分)から、XBRL対応になっています(まだ全ての企業が対応しているわけではないようです)。

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野村アセットETF売買単位を10分の1に引き下げ 

野村アセットのETF22本が9/1から現状の10分の1の金額から取引できるようになるようです。 例えばTOPIX型1306の場合、現状は1口13万円程度なのが、1万3千円程度から売買できるようになります。

野村アセット、ETF売買単位を10分の1に下げ 22本で [NightWalker's Investment Blog]
野村アセット、ETF売買単位を10分の1に下げ [梅屋敷商店街のランダムウォーカー]
を読んで知りました。


1日の取引額が一定の金額まで無料な証券会社をまとめると、
1日10万円まで無料
松井証券
SBI証券
岡三オンライン証券
※現状、上記3社は無料対象外銘柄は無いようですが、判断により特定銘柄を無料対象外とする場合が有ります。

1日20万円まで無料
丸三証券 ※無料対象外銘柄一覧
野村證券(←の記事はちょっと古いです。。現状は、ほっとダイレクト口座と書面の電子交付の申込みが条件です。)

全て一日定額手数料の場合です。ワンショット手数料で無料のところは無いはずです。


ドルコストで投資信託を積立する「投資信託積立」と、直接ETFを積み立てる「直接ETF」と、それらを組み合わせた「リレー投資」とを比較してみました。

「投資信託積立」 「直接ETF」 「リレー投資」
購入手数料  ノーロードファンドは無料。(A) 0.1%程度。
一定金額まで無料の証券会社を使えば無料。(B)
(A)+(B)
信託報酬 年0.5%程度(C) 年0.25%程度(D) リレー前(C)
リレー後(D) 
ドルコスト  ○  ×→△ ○ 
楽さ 自動積立を使えば一番楽チン。自動積立を使わない場合は、「直接ETF」と同程度  自分で購入する必要有り。  一定期間ごとに投信を売却してETFを買う必要がある。 
税金  トータルの売却時に トータルの売却時に  投信の売却時+トータルの売却時に

・手数料に関しては、投資信託はノーロードファンドを、ETFは上記の一定金額まで手数料無料の証券会社を、使えば無料となります。

・信託報酬はTOPIX型の場合で、投資信託が年0.5%程度なのに対して、ETFはそのおよそ半分の0.23%となっています。100万円を1年保有した場合で2500~3000円程度の違いとなります。

・ドルコスト平均法は、
価格が高い時は少しだけ、価格が安い時に多めに買う形になるので、より多くのリターンを期待できる。
時間的分散効果でリスクが軽減される
という二つの効果が有ります。②に関してはこれまで、1万円から購入可能な「投資信託積立」と「リレー投資」が有利で、15万円程度から購入可能な「直接ETF」が不利でした。しかし今回の変更で2万円以下で買えるようになりますので、差はほとんど無くなります。
①に関しては、「投資信託積立」と「リレー投資」はOKですが、「直接ETF」だと難しいです。積立金額が有る程度大きい人(例えば月10万円の人)ならば、ETFが14000円の時は7口、ETFが20000円なら5口といった具合に、多少ドルコストっぽい買い方もできるでしょうが。
投資額が大きくなく「直接ETF」でドルコストっぽい運用をしたいの有れば、面倒くさいですが株価が下がっている時は購入間隔を短めに、上がっている時は購入間隔を長めにするという方法も有ると思います(例えば1日1000円としてETFの1口か2口の購入金額になったら購入する)。

楽さは、投信の自動積立を使うのが一番楽です。ETFの場合は自分で購入する必要が有ります。投信でも自動積立を使わない場合は、自分で購入する必要があります。リレー投資は、一定期間ごとに投信を売却してETFを購入する必要が有ります。

「投信積立」の良い点は、手軽さ簡便さと、ドルコスト。 欠点は、信託報酬。
「直接ETF」の良い点は、信託報酬が低い。 欠点は、ドルコストでない(今回の改正でだいぶ改善され、そのうち分散買いの効果は遜色なくなります。)
「リレー投資」の良い点は、ドルコストと低信託報酬の両立。 欠点は、めんどくさいのとリレー時の税金の扱い。

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自分でコントロール出来る事と、出来ない事 

元メジャーリーガーの長谷川滋利氏の本「自分管理術-チャンスに勝つピンチで負けない」を最近読みました

その中で「なるほど!」と思い印象に残った部分を引用すると

物事には、自分がコントロール出来る部分と、出来ない部分がある。つまり、コントロール可能な範囲で仕事をするのが正解であり、コントロールできないものに関しては、最初からあきらめる。
僕が思う成功の秘訣とは、自分がコントロール出来る部分を可能な限り増やすことである。
反対に「失敗の法則」ともいうべきものは、コントロールできないものを、コントロールしようと頑張りすぎることである。自分がコントロールできないものに関していちいちイライラしてもしょうがないので、すっぱりとあきらめ、自分が出来ることに集中する事が大切である。
自分がコントロールできる部分、できない部分は把握しておく。


投資において、これを考えてみると、
自分でコントロール出来る部分は「ポートフォリオ」
本などを読んだり投資を実践する事で金融リテラシーを身に着けていくことで、よりコントロールできる部分は増えていくと思います。

がんばっても自分でコントロール出来ない部分は「株価や為替、経済の動向など」
それらをある程度は予想できるようにはなるかもしれませんが、コントロールはできません。

株価の動きを見て一喜一憂したりイライラしてもしょうがないので、株価は自分の思い通りにはいかない物だとすっぱりとあきらめて、自分ができる事に集中する。

投資についてだけではなく、仕事においても、出来る事と出来ない事を一度考えてみるのもいいんじゃないかと思います。

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ひそかに始まったXBRLの現状と問題点 

XBRLとは [東証]

XBRLは、財務情報が作成・流通・再利用できるように標準化されたXMLベースの言語です。国内外の投資者や金融機関、監督官庁、証券取引所などに加え、上場会社においても透明度の高い財務情報をタイムリー・スピーディーに把握できることが期待されることから、証券市場における機能の向上とともに、会社経営そのものに大きなインパクトを与えることが期待されています。

XBRLが普及することにより投資者においては、データを再入力することなく開示資料のデータの加工・分析が容易に可能となることが期待されています。XBRLにより財務データが開示されることによってデータをシステムや表計算ソフトにそのまま取り込むことが可能となるため、データ再入力・転記・加工などの時間が大幅に節約できることとなります。 

7/7よりXBRLが東証やEDINETで秘かにスタートとしています。XBRLの説明を読むと、EXCELなどに読み込ませる事で個人でも短時間で銘柄分析でき、画期的に便利になるのではと思ってしまいます。
これを利用して、個人投資家にとって便利なソフトを作ろう!そしてそれを利便性に見合った980円か1980円で販売したら需要有りそうだし儲けられんじゃないかと考えた私。

そうする事で分かった個人投資家視点でのXBRLの現状と問題点についてまとめました。


まず、XBRLがどんなものか、どうやって利用できる物なのか検討した際に参考になったサイト
XBRLとは [東証]
XBRLのエバンジェストたち(PDF) [東証]
これらを読むと、XBRLがすごく便利そうに見えます。

XBRLを読み込んで、EXCELでわかりやすく見えるようにする「安価」のツールがあれば、重宝されると思った。そして「とりあえずXBRLをEXCELに読み込むというだけのシンプルツール」作った。 [メメモモ]
実際にXBRLをどうやって利用できるかと考えていた時に、最も参考になったサイトがこちらです。


XBRLを読みとる事ができるソフト(無料でダウンロード可能)
インスタントビューアープラグイン [富士通]
このプラグインをパソコンにインストールすると、IE(インターネットエクスプローラー)上でXBRLの情報を表示させる事ができます。 データをダウンロードしなくても直接見られます。

インスタントダッシュボード [富士通]
こちらはXBRLを表示させる為の専用のソフトで、ダウンロードしたXBRLを読み込んで表示させる事ができます。

XINBA [日立]
テンプレートの設定が可能なようで、現状もっとも便利に使える可能性の有るソフト。しかし使い方の説明が現在は英語のみで、どうやって使いこなせば良いのかがよく分からない。。ダウンロードしたデータを読み込みます。

TeCax [プレシス]
このソフトの他に.NETフレームワーク(無料)をインストールする必要あり。
現状では、このソフトが一番使いやすいと思います。Excel出力も可能。
ダウンロードしたデータを読み込みます。また、EDINET上のXBRLを見つけてくれる機能が有るので、データをダウンロードするのにも便利。

東証の適時開示情報閲覧サービスを開くと、XBRLで公開されているものはXBRLの欄に「DownRoad」のアイコンが有るので、一旦PCにダウンロードして、それをソフトに読み込ませる形になるかと思います。ちなみに隣の「サ」というところをクリックするとXBRLに書かれている内容をHTMLにしたものが見られます。

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バーゲンの話 

バーゲン
皆さんはバーゲンは好きですか?

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監理ポスト・整理ポストと上場廃止 

前回の記事で、上場審査基準について触れました。今回はその続きとして、上場廃止基準についてです。
下表は東証一部・二部の上場廃止基準です。

上場廃止になる恐れが出た銘柄は監理ポストに割り当てられます。監理ポストに割り当てられても上場廃止になるとは限らず、元に戻る場合もあります(例、IHI三洋電機)
恐れではなく上場廃止が決まった場合は、いきなり取引ができなくなると投資家が困るので、整理ポストに入りそこで1ヶ月間取引が可能です。

東証場廃止基準(一部・二部)



株主数(注1) 400人未満(猶予期間1年)




流通株式数
(注2)
2,000単位(注3)未満(猶予期間1年)
流通株式時価総額
(注4
5億円未満(猶予期間1年)
流通株式比率
(注5)
5%未満(所定の書面を提出する場合を除く)(猶予期間なし)
上場時価総額
(注6)
10億円未満である場合において、9か月(所定の書面を3か月以内に提出しない場合は3か月)以内に10億円以上とならないとき
又は
上場株式数に2を乗じて得た数値未満である場合において、3か月以内に当該数値以上とならないとき
債務超過 債務超過の状態となった場合において、1年以内に債務超過の状態でなくならなかったとき(原則として連結貸借対照表による)
虚偽記載
又は
不適正意見等
a. 有価証券報告書等に「虚偽記載」を行った場合で、その影響が重大であると当取引所が認めたとき
b. 監査報告書等において「不適正意見」又は「意見の表明をしない」旨等が記載され、その影響が重大であると当取引所が認めたとき
売買高 最近1年間の月平均売買高が10単位未満又は3か月間売買不成立
その他 銀行取引の停止、破産手続 ・再生手続・更生手続又は整理、営業活動の停止、不適当な合併等、上場契約違反、宣誓事項についての重大な違反、株式事務代行機関への不委託、株式の譲渡制限、完全子会社化、指定保管振替機関における取扱いに係る同意の撤回、株主の権利の不当な制限、全部取得、その他(公益又は投資者保護)

東証の2008年上場廃止銘柄は7/9現在で40銘柄です。
一番多いのは、完全子会社化もしくは株式の全部取得です。シティグループの完全子会社になった日興コーディアル、ウォルマートの完全子会社となった西友、JTに買収された加ト吉など。この場合、TOBによって買い取られるケースが多いです。三越と伊勢丹が合併して三越伊勢丹ホールディングスの傘下になるといった場合は、合併の割合に応じて合併後の企業の株式が割り当てられます

スルガコーポレーションや真柄建設などのように、会社更生手続きや民事再生手続きをし、事実上倒産するケースもあります。この場合、残念ながら株券はほぼ紙くずとなります。マネーゲームの対象となったりするのでそのまま0円とはならないケースが多いでしょうが。

2004年の西武鉄道、2005年のカネボウ、2006年のライブドアのケースは、「虚偽記載」になります。この場合、倒産ではないので価値は0円ではありませんが、株価は大幅に下落しました。

[夕凪のイベント投資日記]の記事によると
「日銀は戦前から、東証、大証、名証各1部銘柄として上場されていて、東証が上場企業の最低資本金を引き上げた際、資本金1億円のままだった日本銀行は上場廃止基準に抵触し、そのまま店頭市場で売買されていて、JASDAQ上場銘柄となったそうです。」との事。

東証1部のヤフーは、ソフトバンクと米ヤフーの保有分が約74%で今後、東証の上場廃止基準にひっかかってしまう可能性が有るため、昨年JASDAQにも重複上場しました。

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証券取引所 東証・大証・名証・札証・福証・JASDAQと重複上場の話 

いま日本にある証券取引所は、東京証券取引所・大阪証券取引所・名古屋証券取引所・札幌証券取引所・福岡証券取引所・JASDAQの6つです。東証・大証・名証は一部・二部に分かれています。
JASDAQは昔の店頭市場で今は新興市場に分類されてます。また東証~福証の各証券取引所にも新興市場が設けれれています。下表のJASDAQ以下が一般的に新興市場と呼ばれています。新興市場は上場審査が比較的緩めで、比較的若い企業が多いです。(JASDAQには店頭市場時代からの古めの企業も有ります)

各市場は、取引時間は始まり9:00で一緒ですが、終了時間は微妙に違います

下の表は各市場の上場審査基準の違いが分かるように表にまとめたものです。各市場の詳しい上場審査基準を知りたい方は、表の左の市場名のところがリンクになっているのでご覧ください。

証券市場に上場している企業は約4000社。そのうちもっとも基準が厳しい東証一部上場企業は1748社(2008/7/7現在)。

東証以外の証券取引所は、上場企業数の下の()内に単独上場の企業数を書いています。例えば大証一部の場合、90社は大証一部のみへの単独上場、残りの543社は東証一部などとの重複となっています。
重複上場企業の株を売買する場合、東証で買った株を札証で売るといった事も可能です。重複上場企業は、注文の際に特別指定をしなかった場合は主要取引所として東証で売買されるかたちになります。なので重複上場企業の場合、取引はほとんどが東証で行われているのが実情です。例外的としては、京都に本社を持つ任天堂は大証での取引が多いです。
また国際的に資金を集めるために、国をまたいで重複上場するケースもあります。任天堂や三井物産や日産自動車などはアメリカのNASDAQにも重複上場していますし、反対にアメリカのボーイングやメリルリンチ・CITIグループなどは東証外国部にも上場しています。

  上場企業数  時価総額  流通株式  浮動株  株主数  純資産  利益  

東証一部

1748  500億円以上  2万単位
以上
 
35%以上  2200人
以上
10億円以上 

[最近2年間]
・最初の1年間 1億円以上
・最近の1年間 4億円以上
     又は
[最近3年間]
・最初の1年間 1億円以上
・最近の1年間 4億円以上
・3年間の合計 6億円以上 
     又は
 時価総額1000億円以上 

3年
以上 
大証一部 633
(90) 
500億円以上  2万単位
以上
35%以上  2200人
以上 
10億円以上 

東証1部と同じ

3年
以上 
名証一部  244
(8)
 
500億円以上  10万単位
以上
30%以上  2200人
以上 
10億円以上  東証1部と同じ 3年
以上 
東証ニ部  467  20億円以上  4千単位
以上 
30%以上  800人
以上 
10億円以上  東証1部と同じ 3年
以上 
大証ニ部  245
(211) 
10億円以上  2千単位
以上
 
25%
以上 
300人
以上 
3億円以上  最近1年間1億円以上  3年
以上 
名証ニ部 112
(73)
 
10億円以上  2千単位
以上
20%以上  300人
以上 
3億円以上  最近1年間1億円以上  3年
以上 
札証 75
(13)
 
10億円以上  2千単位
以上 
20%以上  300人以上  3億円以上  最近1年間 5,000万円以上  3年
以上 
福証 131
(30)
 
10億円以上  2千単位
以上
20%以上  300人
以上 
3億円以上  最近1年間 5,000万円以上   3年
以上 
JASDAQ 948
(933)
10億円以上  条件
なし 
条件
なし 

300~
500人
以上 
2億円以上  当期純利益金額が計上され
ていること又は経常利益金額
が5億円以上。 
     又は
 時価総額50億円以上
1年
以上 
東証マザーズ  197  10億円以上  2千単位
以上
25%以上  300人
以上 
条件
なし 
 条件無し 1年
以上 
大証ヘラクレス
スタンダード
1号
93
(93) 
8億円以上  上場株式数の10%以上
(最低1,000単位) の公開 
1100単位以上  400人
以上 
6億円以上  最近1年間1億円以上 条件なし 
大証ヘラクレス
スタンダード
2号
 
  18億円以上  同上  1100単位以上  400人
以上
 
18億円以上  条件なし  2年
以上
 
大証ヘラクレス
スタンダード
3号
 
  20億円以上  同上  1100単位以上  400人
以上
 
20億円以上  条件なし  条件なし 
大証ヘラクレスグロース  79
(79) 
50億円以上 同上  1000単位以上  300人
以上
 
条件
なし
 
条件なし  条件なし  
大証ヘラクレスグロース    条件なし  同上  1000単位以上  300人
以上
 
4億円以上  条件なし  1年
以上
 
大証ヘラクレスグロース    条件なし  同上  1000単位以上  300人
以上
 
条件
なし
 
7,500万円以上  1年
以上
 
名証セントレックス 32
(32)
 
5億円以上  上場時500単位
以上の
公募 
条件
なし 
300人
以上 
条件
なし 
高い成長の可能性を有していると認められる企業 (当該事業に係る売上高が計上されていること  1年
以上 
札証アンビシャス 12
(12)
 
・純資産の額が1億円以上、かつ時価総額が3億円以上
  又は
・純資産の額が正、かつ時価総額が5億円以上 
上場時500単位
以上の
公募 
条件
なし
200人以上  時価総額の欄
参照 
直前期の営業利益の額が正。
営業利益の額が正でない場合において、
高い収益性が期待できる場合を含む 
1年
以上 
福証Qボード  10
(10)
 
3億円以上  上場時500単位以上の公募 条件
なし 
200人以上  上場時
に正 
新しい技術又はユニークな発想
に基づき、若しくはその他の
理由により、今後の成長の可能性があると認められる企業
1年
以上 
JASDAQ NEO  2
(2)
 
10億円以上  条件
なし  
条件
なし  
300人
以上 
上場時
に正 
成長可能性のある新技術や新たなビジネスモデル  10年
未満

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株ゲームの結果で見る、集中投資と分散投資と投資信託 

日興アセットマネジメントで、擬似的に投資信託(日本株)の運用をするという「投信王」というゲームをやっています。このゲーム3ヶ月ごとに順位を出しているのですが、4~6月の春の陣の結果が出ています。1841名が参加しているようです。この結果を見ると、1位は3ヶ月間で+39.78%、日興の実在のアクティブファンド「キャピタルオープン」が182位で+10.21%、TOPIXが278位で+8.83%、1488位以下がマイナス、1841位が-19.19%となってます。投信王にはルールが有り参加者これに従わないとならないのに対して、「キャピタルオープン」とTOPIXは厳密にはこれに従っているわけではないので、あくまで参考的な数字では有りますが。

TOPIXに勝った人が276人、TOPIXに負けた人が1563人。TOPIX強し!
自分で実際に日本株を運用する場合は、もっと自由度が有りますので結果は少し異なると思いますが。それにしてもTOPIXや投資信託に勝つ事が難しいというのを改めて感じます。

三菱UFJ証券では「ペットDE株式」というゲームをやっています。ルールは投信王とはだいぶ違います。持ち金300万円で、約60万円づつ最大5枚柄まで保有(もしくは空売り)できます。
ログインすると、ランキングと保有の銘柄を見る事ができます。これを見ると、上位20位に入っている人とビリ20位に入っている人に共通して多く見られるパターンが有ります。

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日経平均が11日続落 

日経平均が54年ぶりの11日続落

大記録達成 [株が大好き]
に過去の記録がまとめられていましたが。11日続落で単独4位。
これより上は1953年、1949年、1954年と50年以上前の記録が続きます。
15日連続がこれまでで一番の記録のようです。

11日続落!」 「54年ぶり!

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6月の世界の株価指数と為替 

6月は世界的に株価が下がりました。中には3月の安値を下回ったものも有ります。

12月末→3月安値(昨年末比)→5月末→6月末(先月末比)(昨年末比※3月安値を下回ったものは赤字)で見ていきたいと思います。

それでは世界の株価を見てみましょう。

アメリカ株 はというと、(米ドルベース) 
NYダウが、12月末13265→3月安値11650(-12.2%)→5月末12638→6月末11350(-10.2%)(今年-14.4%)
SP500は1468.4→1257.0(-14.4%)→1400.4→1280.0(-8.6%)(今年-12.8%)
NASDAQは2652.3→2155.4(-18.7%)→2522.7→2293.0(-9.1%)(今年-13.5%)
アメリカ株は、1ヶ月で10%程度の大幅な下落となりました。特にNYダウは3月安値を下回りました。
ただし円建てで見ると、3月安値の時1ドル95円近くまで下落していいたのに対して現在は1ドル106円程度ですので、3月安値の時よりは上昇しています。

ヨーロッパ株
はいうと、(現地通貨ベース)
ドイツDAXは、8067.3→6167.8(-23.5%)→7096.8→6418.3(-9.6%)(今年-20.4%)
イギリスFT100は、6456.9→5414.4(-16.1%)→6053.5→5625.9(-7.1%)(今年-12.9%)
ヨーロッパも、ドイツが-9.6%・イギリスが-7.1%と結構な下げ幅となりました。

Brics
はというと、(現地通貨ベース)
インドSENSEX指数は、20287→14677(-27.7%)→16416→13462(-18.0%)(今年-33.6%)
ブラジルは、63886→57824(-9.5%)→72593→65072(-10.4%)(今年+1.9%)
ロシアは、2290→1946.8(-15.0%)→2459.9→2303.3(-6.4%)(今年+0.6%)
上海総合指数は、5262→3357(-36.2%)→3434→2749(-19.9%)(今年-47.7%)
香港H株指数は、16125→10450(-35.2%)→13771→11910(-13.5%)(今年-26.1%)  
これまた、大きく下がりました。特にインフレによる経済への影響が強いと言われるインド株は-18.0%、中国A株は-19.9%もの大幅な下落となり年初来安値を更新しました。どちらも昨年まで大きく上昇していたので、下げしろが有ったという事も有りますが。
先月まで強かった、資源国のブラジルとロシアも今月は下落し、先月までの上昇分は打ち消しました。まぁそれでも、インドや中国と昨年末比で比べると大きな違いとなっていますが。
<追記 おすすめ関連リンク>
中国市場のちょっと不思議 [かえるの気長な生活日記。]

投資信託(含む海外ETF)-6.1% (今年-14.6%)
私のポートフォリオは比較的アジアの割合が高めなので、今月は結構なマイナスになりました。

次は為替を見てみましょう。対円 
米ドルは、111.1→95.8(-13.8%)→105.5→106.2(+0.7%)(今年-4.4%)
ユーロは、165.4→151.7(-8.3%)→164.1→167.2(+1.9%)(今年+1.1%) 
英ポンドは、224.2→192.5(-14.1%)→209.1→211.5(+1.1%)(今年-5.7%)
豪ドルは、98.4→88.1(-10.5%)→100.8→101.8(+1.0%)(今年+3.5%)
NZドルは、87.0→76.8(-11.7%)→82.6→80.9(-2.1%)(今年-7.0%) 
カナダドルは、114.5→95.6(-16.5%)→106.2→104.0(-2.1%)(今年-9.2%)

米ドル・ユーロ・英ポンド・豪ドルは対円で、先月と比べて上昇しています。最後は、日本国債の格上げも有って円高に振れましたけど。
これは、株価の下落と共に対円で大幅に下落した昨年後半~今年3月とは異なる感じです。

外貨FX -7.1% (今年-11.7%)
ユーロをショートしています。さらに売り増し。。
ユーロは物価などから考えると現状ちょっと高いんじゃないかとも思いますし、自分の中でユーロのショートに固執し過ぎだなとも思います。


日本の株価指数を見てみると
日経平均 12月末15308→3月安値11691(-23.6%)→5月末14339→6月末13481(-6.0%)(今年-11.9%)
TOPIXは、1475.7→1139.6(-23.0%)→1408.1→1320.1(-6.3%)(今年-10.5%)
2部株価指数は、3277→2666.1(-18.7%)→3005.5→2870.3(-4.5%)(今年-12.4%)
ジャスダックインデックスは、72.17→59.64(-17.4%)→64.68→60.92(-5.8%)(今年-15.6%) 
マザーズ指数は、783.2→555.6(-29.0%)→652.4→540.4(-17.2%)(今年-31.0%)
ヘラクレス指数は、1180.3→898.8(-23.8%)→1048.4→907.3(-13.5%)(今年-23.1%)
REIT指数は、1869→1254.2(-32.9%)→1538.6→13951(-9.3%)(今年-25.3%)

円高が進まなかった事もあって、日経平均・TOPIX・2部株価平均・ジャスダックインデックス等はなんとか踏みとどまっている感じですが。マザーズ・ヘラクレス指数・REIT指数あたりは大きく崩れました。特にマザーズ指数は3月安値をも下回ってしまいました。

株 -2.1%  (今年-4.0%)
日経平均やTOPIXといった指数は配当金は含まない指数ですが、私の成績は税引き後の配当金を入れています。なので指数との差のうち1%弱は、配当によるものです。
前半は好調で、6月中旬には今年の成績が一旦プラスになったのですが、結局最後は下がりました。
ETFを少し信用売りしました。                                                                 

先物ミニ・OP -4.0% (今年-4.0%)
下がる可能性が有るなと思い、久々にプット買い。掛け捨て保険のつもりで掛け捨ててもいい金額という事で7C105を買いましたが。外過ぎ、もしくは8月ものにしておくべきでした。
結果論では、今回ヘッジはシンプルにETFの空売りだけにしておけば良かったです。結局ETFの空売りによる利益と合わせてほぼプラマイ0
「下手のヘッジ休むに似たり。」

トータル-4.5% (今年-10.2%)
海外株の下落が響き、今年のマイナスが再び-10%を越えてしまいました。
でも、6月の前半は株価が順調だった一方買い増したい気持ちがあまりしなかったのですが、後半下落して買いたいなと思う水準になってきました。

↓1月に書いた内容を継続していきます。
前にも書きましたが、長期戦も覚悟のうえで、弾切れにならないようなペースでちびりちびり買っていきます。
今年は、売りたいと思う値段までは上がらないのかなと思うので、逆に買う事に専念できそうですし。投信などの毎月の積立は継続しつつ、割安だと思うものを少しづつ買っていければいいなと。

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