ETF上場投資信託のすすめ 

以前、TOPIXを買うとゆう記事でも書いたのですが、もう一度上場投資信託(ETF)について書きます。

日経平均やTOPIXは指数であり、直接それを買う事はできません。しかし先物や投資信託の形で買う事が可能です。投資信託の場合、指数構成銘柄を指数の構成と同じ割合で保有する事により、基準価格は日経平均やTOPIXにほぼ連動します。これらのファンドは指数(インデックス)に連動するのでインデックスファンドと呼ばれます。インデックスファンドは構成ポートフォーリオについて管理会社が悩む必要がないので、一般的にプロのファンドマネージャー達が運用するアクティブファンドよりも手数料が低めです。
ウォール街のランダムウォーカー」によると、アメリカのデータですが、全アクティブファンドの運用成績(税支払前)の平均はアメリカ株のインデックスの伸びよりも低いとの統計データが出ています。えっ?と思われる人も多いんじゃないかと思いますが、これが現実です。
イマイチ納得されない方の為に、ここで仮に全アクティブファンドの運用成績の平均はインデックスと等しいとしましょう。(これなら渋々でも納得される人が多います)
その条件なら、あなたはインデックスファンドとアクティブファンドどっちを買いますか?
私でしたら、運用の期待値が一緒ならより手数料(信託報酬を含む)の安い方を選びます。

インデックスファンドの中でもさらに手数料が安いのがETFと呼ばれる上場投資信託です(くわしくはTOPIXを買うをご覧ください)。上場投資信託は、その名の通り日経平均やTOPIX連動型の投資信託が上場した物で、株と全く同じ様に取引ができます。
投資信託は通常注文の翌営業日の基準価格で売買されますが、ETFはザラ場中で有ればその場で売買可能です。また指値注文も可能です。マネックス証券カブドットコム証券なら、逆指値やリバース注文といったより複雑な注文方法も可能です。
日経平均が4月14日現在17233円なのに対し、ETFの基準価格は17390~17500円となっており、単元数は10なので1口は175000円前後になります。TOPIXが1744ポイントなのに対し、ETFの基準価格は1767~1784円で、単元数が100なので、178000円前後となります。
1口1万円から購入できる投資信託よりは敷居が若干高く、毎月ドルコスト平均法で買うのは庶民には難しいのが難点と言えば難点です。
ただ、その安い信託報酬(ファンドにより違いますが0.1~0.3%程度)、安い手数料1単位買う場合、片道あたり丸三証券なら無料、リテラクレアで210円、松井で315円。2単位買う場合、リテラクレア松井イートレードなどで525円(往復で1050円)です。2%の手数料で35万円分の投資信託を買った場合の手数料は7000円です。なお日経225連動の投資信託はイートレード証券マネックス証券等ではノーロード(手数料無料)で買える物も有ります。

まとめ
1、上場投資信託は信託報酬が安い
2、上場投資信託は株と同じ様に売買ができ、手数料も一緒。なのでより手数料が安い証券会社で購入すると有利。
3、上場投資信託はその基準のなる指数と近似した値動きをするので、今日は日経平均が大きく上がったのに、自分の持ち株は全然反応しなかった…って事が有りません。昨年から相場が良いので株で利益を出されている方が多いと思いますが、日経平均やTOPIX以上の成績をあげている人はとゆうと、その半分以下ではないかと思います。私の昨年の成績も日経平均の上昇よりも低かったです。そんな人は、もし昨年ETFを買っていれば、もっとたくさんの利益を上げる事ができたことになります。
今年は日経平均やTOPIXに勝てそうですか?もし自信が無いなら、ETFを買ってみるってのも一つの手だと思います。

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コメント

餅は餅屋に

『ウォール街のランダム・ウォーカー(第10版)』、私も読みました。まさに投資の教科書と言うにふさわしいですね。

特に印象的だったのは第8章第6節の「分散投資という豊かな鉱脈」で、「プロのファンドマネジャーの中には、国際分散投資のメリットは一頃に比べると小さくなってきたと指摘する人もいる」と疑念の声を紹介しつつ、「しかし、市場間の相関係数が高まったといっても、依然として完全相関状態とはほど遠く、幅広い分散投資によってポートフォリオ全体のボラティリティを低下させる余地は残っている」と、この見解を退け、「時節に耐えた分散投資の教訓は、今日でも少しも輝きを失っていない」と結論付けている部分でした。

私は主にETFとヘッジファンドで海外分散投資をしています。日本株はかなり前から、一時期はFXもやっていたのですが、仕事中も値動きが気になって気になって~(-o- )~仕事が手につかなくなり(捕まった時は仕事より相場)、嫌いではないんですが、やめました。

別に株式投資が好きな人に水を差す気はないんですが、基本的には、私はもう放っておくことにしました。ヘッジファンドは富裕層専門のイメージが強いですが、最低投資単位は私でも手が届くものです。(参考)「みんなの海外投資」http://www.minkaigai.com/

業者は玉石混交なので慎重な選択が必要ですが、ファンドのパフォーマンスは良好。これまで10年間の年平均リターンは10%を超えています。金融危機など「想定外」の事態も乗り切ってきた商品なので、「一定の目途」が付いたら、さらに買い増すつもりです。

投資は「気長にもつ」「買ったらもっていることを忘れる」、くらいでちょうどいい………(^。^;)ホッ 他力本願ですが、一流のプロに任せるのもありだと思うようになりました。

海外投資初心者さん

はじめまして。URLのサイトは、ご自身のサイトなんですか??

FXは、株や先物の短期勝負もそうですが、動く金額が多くなるとどうしても値動きが気になってしまいますよね~。

ヘッジファンドは、私はやってないので詳しくはありませんが。個人的には、過去に好成績を残しその後破綻したファンドも有るわけですし、あくまでリスク資産として。分散投資の一部分にとどめるのが良いかなと思っております。

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上場投資信託 ETF

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  • [2007/10/10 13:44]
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