個人年金保険
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FP技能検定3級に合格されたゆうちゃんパパさんのブログ[我が子の為に株式投資・投資信託]に個人年金保険料控除とゆう記事が有りました。
記事を読むまで、個人年金保険については名前は聞いた事あるけどよく知りませんでした。
とゆうわけで個人年金保険について調べてみました。
保険なので、保険会社の商品です。
・東京海上日動あんしん生命 ・日本生命 ・第一生命 ・アフラック ・全労済 アリコ(外貨建て)
個人年金保険とは、60才までお金を積み立てor1回払い込みし、60歳以降にお金を受け取る商品。もし掛金払込期間中に死亡した時は、積立金が遺族に支払われる。条件を満たすと所得控除を受けられる。
条件とは
(1)年金の受取人は、保険料若しくは掛金の払込みをする者、又はその配偶者となっている契約であること
(2)保険料等は、年金の支払を受けるまでに10年以上の期間にわたって、定期に支払う契約であること。
(3)年金の支払いは、年金受取人の年齢が原則として満60歳になってから支払うとされている10年以上の定期年金又は終身年金であること。
では実際にはどの程度の控除を受けられるのでしょうか?
参考リンク
税金が安くなる!忘れていませんか? 生命保険料控除って何!? [All about]〜所得税と住民税の個人年金控除額一覧を見てみてください。
所得税・個人住民税の最高税率の引下げ [TabisLand]〜所得税と住民税の早算表を見てみてください。
上記のサイトをもとに計算すると、
個人年金保険を年間5万円払い込む場合の控除対象額は 所得税37500円 住民税30000円
課税所得金額が200万〜330万で所得税率10%・住民税率10%の人は、、3750+3000=6750円
課税所得金額が330万〜700万で所得税率20%・住民税率10%の人は、7500+3000=10500円
個人年金保険を年間10万円以上払い込む場合の控除対象額は 所得税50000円 住民税35000円
課税所得金額が200万〜330万で所得税率10%・住民税率10%の人は、5000+3500=8500円
課税所得金額が330万〜700万で所得税率20%・住民税率10%の人は、10000+3500=13500円
太字の金額の税金が年末調整or確定申告で戻ってくることになります。これはなかなか魅力的ですね。
年間5万円・10万円を、いろいろな利回りで運用した場合の計算してみました。(1万円未満四捨五入)
・控除分Aは、課税所得金額が200万〜330万 ・控除分Bは、課税所得金額が330万〜700万の場合控除で戻ってくる金額の累計です。
また払い込みの最低金額は商品や加入年齢によって変わりますが、年間で12万円未満の商品は少なめです。
| 年間5万円 | 0% | 1% | 3% | 5% | 控除分A | 控除分B |
| 10年運用 | 50万 | 52万(+2万) |
58万(+8万) |
64万(+14万) | 7万 | 11万 |
| 20年運用 | 100万 | 110万(+10万) | 136万(+36万) | 169万(+69万) | 14万 | 21万 |
| 30年運用 | 150万 | 175万(+25万) | 241万(+91万) | 343万(+193万) | 20万 | 32万 |
| 年間10万円 | 0% | 1% | 3% | 5% | 控除分A | 控除分B |
| 10年運用 | 100万 | 105万(+5万) | 116万(+16万) | 128万(+28万) | 9万 | 14万 |
| 20年運用 | 200万 | 221万(+21万) | 272万(+72万) | 339万(+139万 | 17万 | 27万 |
| 30年運用 | 300万 | 349万(+49万) | 483万(+183万) | 686万(+386万) | 26万 | 41万 |
個人年金の利回りですが、おおよそ年間0.6%程度の運用を想定しているようです。こちらの商品の保険料試算から逆算して私が出した数字なので、正確ではないと思いますが、概ね1%未満になると思います。外貨建てのものも有り、そちらはもう少し利回りが高いですが、当然為替リスクが有り元本割れの可能性もあります。
表を見て比較すると個人年金保険とゆう商品は、利回りよりも所得税控除の恩恵の方が大きな商品だと言えそうです。特に積立期間が短い場合はそれが顕著です。
逆に積立期間が長く、毎年3%以上の利回りで運用できるのならば、自分で運用した方が良さそうです。毎年3%以上の利回りで運用を続けられるならば複利マジックで大きく増える計算です。
まあ予定通り運用できるかどうかは別問題ですが。株で運用するとして20年.30年後の日経平均やTOPIXがどんな数字になっているかなんて想像つかない。
もし資産インフレが進むなら年利3%以上は可能だろうから株や投資信託なんかで資産運用が良いだろうし。
もし少子化等で経済が縮小均衡するなら、戻る金額がほぼ一定の預金や個人年金保険が良いだろうし。
まとめ
個人年金保険はこんな人におすすめ
・老後の資金を堅実に確保したい。
・税制を賢く利用したい。特に所得が多く所得税率が高い人ほど恩恵も大きい。
・資産インフレは進まず、毎年3%の運用は難しいと考える人。
・住宅ローンなどを払い終わり、現在老後の為にお金を貯めている人。
個人年金保険は資産が大きく増える事は有りませんが、老後の為の預金と考えると、利回りもそんなに悪くないし所得税控除の恩恵も大きいので、良い商品じゃないかと思います。
ちなみに私は検討の結果、
・まだ若い
・老後の資金よりもいつの日か起業する為の資金の方が大事
・現在の給与所得があまり多くないので、所得税控除の恩恵が小さめ。
の理由により、今回は加入しないことにしました。ただ月日が経ち状況が変われば、加入する可能も高くなると思うので、今回調べたのは良い勉強になりました。
まあ、その時には税制が変わってるかもしれませんが。。 その時はまた勉強しよう!
にわか勉強で書いた記事なので、間違っている所が有りましたら教えてください。
↑記事が参考になりましたら、どれか1つクリックお願いします。
- [2006/08/09 18:41]
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コメント
保険って入る時期により利回りが全然違ってくるんですよね。私は個人年金は10年以上前に入ったのでかなり利回りはよいです。ちなみに、生命保険もそうですが、年払いにすると0.4ヶ月分支払い料が安くなります。これは大きい!
今はゼロ金利解除されたといっても低金利。
入り時ってのも重要そうですね。
保険料毎月払ってかないと他に使ってしまうってタイプの人じゃなければ、年払いにした方が有利ですよね。私はまだ独身なんで生命保険も入ってませんが、自動車保険とかは年払いにしてます。
ありがとー!!
手元のパンフによると、月1万円の掛け金で10年加入した場合(掛金1,200,000円/積立金1,240,000円)の控除額は、
(1)年収300万円独身:68,000円
(2)年収700万円妻・子1:85,000円
となっています。
いまいち細かいところが分からないですが、隠れた運用であることだけは間違いないようです。
Re:ありがとー!!
控除額、単純計算通りにはならないんですね。うーんほんと税制は複雑だ。でも税制、嫌に思うよりは、味方につけて上手に利用した方が得ですよね。
トラックバックありがとうございます。3ヶ月間TB無かったんで、たまにもられると嬉しいもんです。
検索でたどり着きましたが、とても詳しい税金の内容、たすかります。
知りたかったことがほとんどありました。
詳しい内容、税務署への質問など
とても参考になります、ありがとうございます。
ただ、気づいた点をすこしばかり・・
株式などの税金につきまして
収入の無い人なら、
基礎控除38万
+健康保険や国民年金料
の分は非課税になると思います。
合計すると60万ぐらいは非課税枠かなあ。。
それに今だと定率減税などもほんのすこし。。(細かいですが)
そう言っていただけると、大変嬉しいです。
元々税金に詳しいわけではなく、自分の投資に関係する税金について調べた事をまとめて記事にしました。税金のルールは知っておいた方がぜったい得ですよね。
収入のない人=主婦や学生など、夫や親の扶養に入ってる人を想定して記事を書きました。
定率減税を記事にしようかなと思った事もあるのですが、私の力量ではまとめ切れなかったのでやめちゃいました。
それでは、また。
こんにちは!
素敵なブログですね。
更新楽しみにしています。
また遊びにきますね。
どうもです

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