過去の証券会社値下げ競争 

<いちおう、過去どのようなキャンペーンが行われたかの記録を残しておこうと思い、この記事を残します。
最新の手数料は、証券会社手数料値下げ競争をご覧ください。>

GMO証券、野村のオンライン専門証券会社であるジョインベスト証券、と低手数料での新規参入が相次ぎます。それに対抗する既存オンライン証券会社との値下げ合戦が過熱しています。
今日は、1日いくらの約定があったかで手数料が決まる1日定額制手数料の値下げ競争について書きます。
なお、1件いくらかで手数料が決まるワンショット手数料についてはこちらの記事をご覧ください。

    0
~10万
10
~20万
20
~30万 
30
~50万 
50
~100万
100
~200万 
200
~300万 
 
1  イートレード証券 525円 525円 525円 525円 945円 2100円 2100円 300万ごとに
+2100円
2  リテラクレア証券 210円 210円 315円  525円  945円 1680円 2520円 400万まで2940円
500万まで3150円
3  松井証券 0円 315円 315円 525円 1050円 2100円 3150円 100万ごとに
+1050円
4  イートレード証券
新手数料6/1~
0円 315円 315円 525円 945円 2100円 2100円 300万ごとに
+2100円
5  ジョインベスト証券
5/28注文受付開始
250円  250円  500円 500円 900円 1320円 1740円  100万ごとに
+420円
6 

GMO証券
7/3から

230円 230円  300円 430円  860円 1260円  1660円  100万ごとに
+400円 
7  内藤証券
7/3から  
200円  250円 390円 439円 790円 890円
1210円
1630円 100万ごとに
+420円 
8  楽天証券
7/3から
※0円
450円
※0円
450円
450円  450円 900円 2100円 3150円  100万ごとに
+1050円
9  ジョインベスト証券
キャンペーン
~8/4
200円 200円 450円 450円 800円 1220円 1640円  100万ごとに
+420円
10  イートレード証券
キャンペーン
6/1~8/31
0円 200円

315円

450円 800円 1220円 1640円

100万ごとに
+420円

11 

GMO証券
キャンペーン
7/3~8/3

180円 180円 300円  430円 700円 1100円  1500円 100万ごとに
+400円
12  岩井証券 ※0円
84円 
※0円
168円 
※0円
252円 
336円
420円 

10万ごとに
+84円 

1680円  2520円  100万ごとに
+840円 
13  ジョインベスト証券
キャンペーン
8/7~9/29 
140円  140円  315円  315円  560円 854円 1148円  100万ごとに
+294円
14 GMO証券
キャンペーン
8/4~10/6
130円  130円 290円 290円 540円  850円  1140円 100万円ごとに
+290円 
15 イートレード証券
新手数料9/1~
 
0円 250円  315円 500円  900円 1320円 1740円 100万円ごとに
+420円
16 

丸三証券
9/20から
 

※0円
252円
※0円
252円 
252円  253~
420円 
421~
840円 
841~
1680円 
1681~
2520円 
約定代金の、
0.084%

まず、去年まではオンライン証券シェアNO.1のイートレード証券がプライスリーダーとなっており、この手数料(1)が業界最安値水準でした。

今年の4月、リテラクレア証券松井証券が相次いで値下げをしました。特に松井の手数料(3)は今まで1日10万までは無料で10万円超えると3150円といった極端な手数料だったものが、10万円以下無料はそのままに10万円越えもイートレードに遜色のない手数料にしてきたので、そのインパクトは大きかったです。リテラクレア証券の手数料(2)は低価格帯で強く、私は結構面白い手数料だと思うのですが、知名度の違いのせいか無料とゆうインパクトがないからか、あまり話題にはなりませんでした。
イートレード証券も黙ってみている訳にはいかず、6/1から低価格帯を松井と一緒にした新手数料(4)を発表しました。200万越えの手数料は松井証券よりも有利な手数料です。またイートレは4000円もらえるキャンペーンを行うなど口座増に必死です。

そこにかねてから業界最安値水準での参入を表明していたジョインベスト証券 が手数料(5)を発表しました。
手数料無料の価格帯は無く、比較的リテラクレア証券に似た価格設定となっています。また30~100万円の価格帯ではイートレードなどに対して消費税分安い手数料になっています。そしてジョインベスト証券の手数料の最大の売りは1日100万越えの手数料です。表の上の1~5の100万円以上の欄を見比べるとその安さが分かると思います。
初年度から大幅な口座数獲得を狙うジョインベスト証券は、9月31日までのキャンペーン手数料(9)をあわせて発表してきました。
この手数料でジョインベストは業界最安値水準とゆうより、多くの価格帯で業界最安値となります。

しかしそれでは黙っておけないのが、イートレード証券。ジョインベストの手数料発表を受け、すぐさま6月1~8月31までのキャンペーン手数料(10)を打ち出しました。10万円まで無料はそのままに、10万円以上はジョインベスト証券のキャンペーン価格と全く一緒です。何が何でも、手数料の安さと口座数NO.1の座は死守するって意気込みを感じます。

こうやって見ると、低予算の新規顧客を狙った1日30万円までの低価格帯と、優良顧客の増加を狙った100万越えの手数料が、半年前と比べてだいぶ下がりました。
利用者にとっては手数料安いにこした事はないです。
ただしその分、証券会社の利益率が減るのは確か。イートレード証券などここの所、株価が下がりぎみです。
体力の消耗にならない程度に、サービス内容も含めた競争を続けていただきたいです。

<5月30日追記>
GMOインターネット証券が、7月3日から1日定額制の手数料プラン(6)も導入する事を発表しました。
さらに9月29日まではキャンペーンでさらに安い手数料(11)になります。GMO証券のワンショット手数料はジャスダック銘柄だと追加料金がかかるのですが、1日定額手数料の方では追加料金がかからないようです。
無料とゆう価格帯はないですが、1日10万円以上の約定であればイートレードやジョインベストよりもさらに15円~140円安い価格設定です。
GMO証券は安さが売りなので、1日定額制手数料にも業界最安値での参入です。

自分はGMO証券にも口座開説の申し込み。7月3日以降、ワンショット手数料にするか1日定額制にするかは迷うとこです。
JASDAQ銘柄もよく取引をする人は、GMOの1日定額制にするか、イートレードやジョインベストのワンショット手数料にするのが良さそうですね。

<6月13日追記>
中国株で定評の有る、内藤証券 が日本株手数料の値下げ(7)を発表しました。ジョインベストやイートレードあたりを意識した手数料となっています。特に1日の約定金額100~150万の手数料890円は断トツで安いです。また他社のキャンペーン料金を除くと、50万~300万の価格帯で業界最安値です。この価格帯での取引が多い人、中国株にも興味が有る人には内藤証券結構いいんじゃないかと思います。

楽天証券も値下げした新手数料(8)を発表しました。口座開設から3ヶ月間は1日の約定代金が20万までは手数料無料です。全体的にはイートレードを意識した手数料体系だと思います。
3ヶ月を過ぎたら、0~50万円まで一律450円で、ここの価格帯を小刻みに手数料設定している他社に比べると見劣りします。しかし、楽天証券の魅力は、この表であげている安値水準の手数料体系をとっている証券会社では唯一逆指値注文ができる事です。この手数料で逆指値を利用できるのはすごく良いと思います。また楽天証券は取引ツールのマーケットスピードも評判が良いです。

また岩井証券が5月8日から、10万円ごとに84円という思い切った値下げ(12)をしています。正直私もノーマークで知りませんでした。1日の取引が10万~80万円の価格帯だと、上記のジョインベスト・イートレード・GMOのキャンペーン料金よりも安いです。また口座開設から3ヶ月間は1日30万円まで無料です。投資予算が限られていて、1日100万円以下の取引が多い人にはすごくいいんじゃないかと思います。

<8月2日追記>
業界最安値水準での参入をはたしたジョイベスト証券でしたが、イートレードやGMOがそれに対抗したキャンペーン手数料をうちだしてきた為、手数料の安さが目立たなくなってきていました。
そこでジョインベス証券は8月7日より、キャンペーン手数料をさらに30%off(13)にすることを発表しました。はっきり言ってこの手数料は安いです!

<8月3日追記>
昨日、ジョインベストのキャンペーン値下げについて追記したばかりですが、GMOインターネット証券が対抗値下げを発表しました。
GMO証券の売りは手数料の安さだけに、手数料だけは絶対は負けられないって感じですね。

<8月17日追記>
イートレード証券のキャンペーン手数料(10)は8月31日までですが、9月以降はキャンペーンは行わず正規手数料を値下げ(15)するようです。この新手数料はキャンペーン手数料をベースに0~100円程度値上げしたものです。30万円以上はジョインベストの正規手数料とまったく一緒です。キャンペーン期間中の利用率を見て、この位の手数料でいけるとふんだのでしょう。
私の勝手な予想ですが、ジョインベストはキャンペーン(13)終了後は30万円までの手数料を値下げするんじゃないかとゆう気がします。

<9月9日追記>
丸三証券が、9月20日から1日定額手数料の導入します。新手数料は1日30万以下が252円。30万~5000万が約定代金の0.084%の定率制。5000万以上は一律42000円です。また1日20万円以下は無料(ただし低位株など対象外銘柄有り)となっており、さらに口座開設から2ヶ月間は手数料が完全無料です。1日の取引代金が150万以下の価格帯では、一躍トップクラスの安さになりました。

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