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楽天証券での海外ETFの買い方 

2006年10月19日から楽天証券でアメリカ株(SP500とNASDAQ)と中国株の海外ETFの取扱いが始まりました。

2007年1月26日からはインド株のETFの取扱い開始。
3月20日から、アメリカ以外の先進国(主にヨーロッパ)のETFと新興諸国のETFが追加。
5月2日からは、NYダウとSP500に連動する海外ETFが追加。
5月19日から、DVY・EWY・EWT・EWZ・EZA・FXIの6本、23日からEWYが追加。
6月19日から、IBB・AGG・TIP・IYRの4本が追加。
7月9日から、IOO・IJH・GSGなど14本も追加。
10月1日からは、一挙に13本もの追加。
12月5日から、IWMが追加。
12月17日から、MSCIコクサイに連動するTOKが追加。
2008年5月2日より、香港上場の7本のETFが追加。
5月16日より、インテリジェントインデックスETFなど8本が追加。
香港上場のETFはその後2本、さらに9月17日に4本取扱い開始。
9月26日からは、バンガードの海外ETF2本(VTIとVB)の取扱いが始まりました。
10月4日より、テーマ型ETFが4本追加。
11月14日より、バンガードの海外ETF3本(VWO・VGK・VPL)追加。
2009年5月15日より、IGOV・EMB・CIU・CSJ・AIU・SLVの6本追加
5月19にをもって、PEH・PUAの2本が償還(上場廃止)
6月11日より、バンガードの世界株ETF(VT)が追加
楽天証券の海外ETFの取扱いがどんどん増えていくので、この記事もどんどん長くなっていきます。

07年8月からはSBI証券、08年8月からはマネックス証券でも海外ETFの取扱いが始まっています。
3社の比較は、マネックス証券での海外ETFの買い方をご覧ください。


これまでETFで世界の主要どころを網羅したポートフォリオを作ろうとした場合、EFA+アメリカ株型(IVV・VTI等)+新興諸国型(EEM等) もしくは、TOK+日本のETF(1306等)+新興諸国型(EEM等) といったように3つ以上のETFを組み合わせる必要がありました。
6月11日より、1本で先進国も新興諸国にも投資できるETF、VTが登場しました。
投資割合など詳しくは、ついに世界が投資対象の海外ETF VTの取扱いが開始! を。

5月15日には、IGOV・EMB・CIU・CSJ・AIU・SLVの6本が追加になっています。

IGOVは、アメリカを除く先進国が対象の国債ETFで、EFAの債券版といった感じです。詳しくは、IGOV(米国除く先進国債券海外ETF)の国別投資割合比較。 を。
EMBは、米ドル建ての新興諸国債券を対象としたETFです。詳しくは、EMB(新興国債券海外ETF)の国別投資割合比較。  を。

SLVは、今まで日本で扱いの無かったが投資対象の海外ETFです。詳しくは、銀投資と銀ETF を。
AIUは、を投資対象とした海外ETFです。既に楽天証券で取扱いがあったGLDとの違いは、GLDがロンドン金価格をもとに資産を計算するのに対してAIUはアメリカシカゴのCOMEX金価格をもとに計算する点です。まぁほとんど同じと言っていいと思いますけど。

CIUCSJは、アメリカのクレジット債券を対象としたETFです。
米国債券ETFの1年間の比較チャート 
青がCIU(クレジット1-10年)、赤がCSJ(米国クレジット1-3年)、オレンジがAGG(米国債券総合)、緑がIEF(米国債7-10年)、青紫がLQD(投資適格社債)です。
2008年後半、株が下がりリスク資産からお金が逃げた局面では、もっともデフォルトリスクの低い米国債が大きく上がったのに対して、その他の債券はそれほど上昇しませんでした。しかし、今年の4月以降株が上昇しているのに反比例してIEF(米国債)は下落しています。その他の債券は上昇傾向です。デフォルトリスクは最悪期を脱したとの判断ですかね。

IEF以外は同じ様な動き方をしています。
値動きの大きさは、LQD(投資適格社債)>青がCIU(クレジット1-10年)>赤がCSJ(米国クレジット1-3年)≒オレンジがAGG(米国債券総合)
といった感じです。
クレジット社債よりは若干リスク低め。残存期間が短いほど変動リスクは低め(これは国債など他の債券でも同じですけど)となっているようです。


楽天証券の海外ETFの取扱いが88本になりました。選択肢が増えるのは大変ありがたいですが、表の更新は大変になっていきます。せっかくなので、前回2008年11月21日更新分のデータも残しておきます。

前回がほぼ最低の時期でしたので、それから比べると、先進国で1~3割、新興国で5割前後上昇しています。


現在の楽天証券の取扱いは↓の88銘柄(アメリカ69・香港19)です。

コード ETF名
(米モーニングスター
トータルリターンへのリンク)
ベンチマーク
(投資対象)


信託
報酬

株価×為替レート
×単元数
≒1単元の価格
(6月19日手数料除く)

  米国株式ETF      
IVV TRUST-iSHARES
S&P500 INDEX FUND
 
S&P500
(米国株)
0.09%  92.84$×96.5×10口
≒90000円
SPY  SPDR TRUST
SERIES 1
S&P500
(米国株) 
0.0945%  92.04$×96.5×10口
≒89000円
DIA DIAMONDS TRUST
SERIES 1 
NYダウ
(米国株) 
0.18% 

85.31$×96.5×10口
≒83000円

QQQQ 

NASDAQ-100
TRUST, SERIES 1
 
NASDAQ-100
(米国株)
0.20% 

36.16$×96.5×10口
≒35000円

VTI  Vanguard Total Stock
Market ETF
 
ウィルシャー5000
(米国大中小型株) 
0.07%  46.39$×96.5×10口
≒45000円 
VB  Vanguard Small Cap ETF  MSCI USスモールキャップ1750インデックス(米国小型株)  0.10%  45.70$×96.5×10口
≒44000円 
IJH  iShares S&P
MIDCAP 400
 
S&P ミッドキャップ400指数
(米国中型株)
0.20%  57.71$×96.5×10口
≒56000円
IJR  iShares S&P
SMALLCAP 600
 
S&P スモールキャップ600指数
(米国小型株)
 
0.20%  44.57$×96.5×10口
≒43000円
IWM  iShares Russell
2000 Index
 
ラッセル2000
(米国小型株) 
0.20%  47.11$×96.5×10口
≒46000円
 
DVY ISHARES DJ SELECT
DIVIDEND INDEX

(米国の高配当株)
0.40%  35.69$×96.5×10口
≒35000円
IBB  iSHARES NASDAQ
BIOTECHNOLOGY
 
米国のNASDAQバイオ関連株 0.50%  71.26$×96.5×10口
≒69000円
KLD  iShares KLD
Select Social Index
 
米国SRI社会的責任投資 

0.50% 

40.17$×96.5×10口
≒39000円
  先進国株式ETF・
グローバル地域株式ETF
     
VT Vanguard Total World Stock Index ETF  FTSEオールワールド指数(世界株)  0.30%  35.20$×96.5×10口
≒34000円
 
IOO  iShares S&P
GLOBAL 100 Index
 
S&P グローバル100指数
(先進国の100銘柄)
 
0.40%  50.67$×96.5×10口
≒46000円
 
TOK  iShares MSCI
Kokusai Index
 
MSCIコクサイ
(日本を除く先進国) 
0.25%  30.50$×96.5×10口
≒30000円
 
EFA ISHARES MSCI
EAFE INDEX FUND
MSCI EAFE指数
(北米以外の先進国) 
0.35%  46.95$×96.5×10口
≒46000円
PXF  PowerShares FTSE RAFI Dvlpd Mkts ex-US  II RAFI
(米国除く先進国) 
0.75%  31.30$×96.5×10口
≒30000円
 
PFA  PowerShares Dynamic Developed Intl Opps  II ダイナミック
(米国除く先進国) 
0.75%  13.13$×96.5×10口
≒13000円
 
IEV  iShares S&P
Europe 350 Index
ヨーロッパ
主要350企業 
0.60%  32.04$×96.5×10口
≒31000円 
VGK  Vanguard European Stock ETF  MSCIヨーロッパ指数 

0.12% 

40.41$×96.5×10口
≒39000円 
PEH PowerShares Dynamic Europe  II ダイナミック
(ヨーロッパ) 
0.75% 

11.43$×96.5×10口
≒11
000円 

  新興国・新興地域株式ETF      
EEM ISHARES MSCI
EMERGING MKT
 
MSCI Emerging Markets指数
(新興諸国)
0.75%

31.76$×96.5×10口
≒31000円

VWO  Vanguard Emerging Markets Stock ETF  MSCI Emerging Markets指数
(新興諸国)
 
0.25%  31.19$×96.5×10口
≒30000円 
EPP  ISHARES MSCI PACIFIC
EX-JAPAN INDEX
 
MSCI PACIFIC EX-JAPAN 指数  (オーストラリア・香港・ニュージーランド・シンガポール)  0.50%  31.96$×96.5×10口
≒31000円
VPL  Vanguard Pacific Stock ETF  MSCI PACIFIC指数  (日本・オーストラリア・香港・ニュージーランド・シンガポール)  0.12%  46.09$×96.5×10口
≒45000円 
PAF  PowerShares FTSE RAFI Asia Pacific ex-Jp  II RAFI
(日本を除くアジア・太平洋)  
0.80%  35.46$×96.5×10口
≒35000円
 
ILF  iShares S&P
Latin America 40 Index
 
(ラテンアメリカ)  0.50%  34.55$×96.5×10口
≒34000円
EWZ  ISHARES MSCI
BRAZIL INDEX
 
(ブラジル)  0.70%  53.17$ ×96.5×10口
≒52000円
 
EZA  ISHARES MSCI
SOUTH AFRICA INDEX
 

(南アフリカ) 

0.70%  45.65$×96.5×10口
≒44000円
 
EWT  ISHARES MSCI
TAIWAN INDEX
 
(台湾)  0.70%  9.64$×96.5×10口
≒10000円
 
EWY  ISHARES MSCI
SOUTH KOREA INDEX
(韓国)  0.70%  34.74$×96.5×10口
≒34000円
FXI  ISHARES FTSE/XINHUA
CHINA 25 INDEX
 
FTSE/XINHUA CHINA 25
(中国)
 
0.74%   37.27$×96.5×10口
≒36000円
EWM  iShares MSCI
Malaysia Index
 
(マレーシア)  0.54%  8.82$×96.5×10口
≒9000円
 
EWW  iShares MSCI
Mexico Index
 
(メキシコ)  0.54% 

36.25$×96.5×10口
≒35000円
  

グローバルセクター株式ETF    

RXI 

iShares S&P GLOBAL CONSUMER DISCRETIONARY SECTOR   S&P グローバル
一般消費財セクター指数
0.48% 35.56$×96.5×10口
≒35000円
 
KXI  iShares S&P GLOBAL CONSUMER STAPLES SECTOR   S&P グローバル
生活必需品セクター指数 
0.48% 

47.45$×96.5×10口
≒46
000円  

IXC  iShares S&P GLOBAL ENERGY SECTOR   S&P グローバル
エネルギーセクター指数 
0.48%  31.59$×96.5×10口
≒31000円
 
IXG  iShares S&P GLOBAL FINANCIALS SECTOR   S&P グローバル
金融セクター指数 
0.48%  37.98$×96.5×10口
≒37000円
 
IXJ  iShares S&P GLOBAL HEALTHCARE SECTOR   S&P グローバル
ヘルスケアセクター指数 
0.48%  43.88$×96.5×10口
≒43000円
 
EXI  iShares S&P GLOBAL INDUSTRIALS SECTOR   S&P グローバル
資本財セクター指数 
0.48% 

36.37$×96.5×10口
≒35000円
 

MXI iShares S&P GLOBAL MATERIALS SECTOR   S&P グローバル
素材セクター指数 
0.48% 

47.10$×96.5×10口
≒46000円
 

IXN iShares S&P GLOBAL TECHNOLOGY SECTOR   S&P グローバル
テクノロジーセクター指数
0.48%  44.74$×96.5×10口
≒44000円
 
IXP  iShares S&P GLOBAL TELECOMMUNICATIONS SECTOR   S&P グローバル
電気通信セクター指数 
0.48%  47.82$×96.5×10口
≒46000円
JXI  iShares S&P GLOBAL UTILITIES SECTOR   S&P グローバル
公益事業セクター指数 
0.48% 

42.97$×96.5×10口
≒42000円
 

WOOD  iShares S&P Global Timber & Forestry Idx  S&P グローバル・ティンバー&フォレストリー指数(木材関連企業)  0.48%  28.93$×96.5×10口
≒28000円 
ICLN  iShares S&P Global Clean Energy Index  S&P グローバル・クリーンエネルギー指数 0.48%  23.38$×96.5×10口
≒23000円 
NUCL  iShares S&P Global Nuclear Energy Index  S&P グローバル・ニュークリアエネルギー指数(原子力関連企業)  0.48%  38.49$×96.5×10口
≒37000円 
IGF  iShares S&P Global Infrastructure Index  S&P グローバル・インストラクチャー指数(公共事業・インフラ)  0.48%  28.74$×96.5×10口
≒28000円 
PBD PowerShares Global Clean Energy  (クリーンエネルギー関連) 0.75%  14.93$×96.5×10口
≒15000円
 
PIO PowerShares Global Water  (水事業)  0.75%  14.57$×96.5×10口
≒14000円
 
  コモディティ・REIT対象ETF      
GSG  iShares S&P GSCI COMMODITY
INDEXED TRUST
 
S&P GSCI トータルリターン指数
(商品コモディティ)
0.75%  30.45$×96.5×10口
≒30000円
 
GLD SPDR Gold Shares  ロンドン金価格(1トロイオンス31.3g)  0.40%  91.90$×96.5×10口
≒89000円
 
IAU  iShares COMEX Gold Trust  CME金価格(1トロイオンス31.3g)   0.40%  91.90$×96.5×10口
≒89000円
  
SLV iShares Silver Trust  銀価格  0.50%  13.98$×96.5×10口
≒14000円
  
IYR  iSHARES DOW JONES US REAL ESTATE  ダウジョーンズ米国不動産指数
(米国REIT)
 
0.48%  32.71$×96.5×10口
≒32000円
  米国債券ETF      
AGG  iSHARES LEHMAN AGGREGATE BOND  米国債券 0.20%  101.24$×96.5×10口
≒98000円
SHV  iShares Lehman Short Treasury Bond   短期米国国債 0.15%  110.21$×96.5×10口
≒107000円
 
SHY  iShares Lehman 1-3 Year Treasury Bond  1-3年米国国債  0.15%  83.42$×96.5×10口
≒81000円
 
IEF  iShares Lehman 7-10 Year Treasury  7-10年米国国債 0.15%  89.05$×96.5×10口
≒86000円
 
TLT  iShares Lehman 20+ Year Treas Bond  20年超米国国債  0.15%

91.69$×96.5×10口
≒89
000円 

CFT  iShares Lehman Credit Bond  クレジットボンド  0.20%  96.81$×96.5×10口
≒94000円
 
MBB  iShares Lehman MBS Fixed-Rate Bond  固定利付債  0.35%  104.63$×96.5×10口
≒101000円
 
LQD iShares iBoxx $ Invest Grade Corp Bond  米ドル建て投資適格社債  0.15% 

98.60$×96.5×10口
≒96000円
 

HYG  iShares iBoxx $ High Yield Corporate Bd  米ドル建てハイイールド社債  0.50%  78.18$×96.5×10口
≒76000円
 
CIU  iShares Barclays Intermediate Credit Bd  米国クレジット1-10年 0.20%  98.60$×96.5×10口
≒96000円
 
CSJ iShares Barclays 1-3 Year Credit Bond  米国クレジット1-3年  0.20%  103.30$×96.5×10口
≒100000円
 
TIP  iSHARES LEHMAN TIPS BOND  米国物価連動債 0.20%  100.17$×96.5×10口
≒97000円
  グローバル地域債券ETF      
IGOV iShares S&P/Citi Intl Treasury Bond  先進国(米国を除く)国債  0.35%  100.16$×96.5×10口
≒97000円
 
EMB iShares JPMorgan USD Emerg Markets Bond  米国建新興諸国債券  0.60%  93.10$×96.5×10口
≒90000円
 
  香港上場ETF    

2812  Lyxor ETF MSCI World   MSCI World
(世界の先進国) 
0.45%  7.62HK$×12.6×10口
≒1000円 
2806  Lyxor ETF FTSE RAFI EUROPE  II RAFI ヨーロッパ
(ヨーロッパ)

0.75%

 

39.60HK$×12.6×100口
≒50000円
2820  Lyxor ETF MSCI EMERGING MKTS  MSCI Emerging Markets指数(新興諸国)  0.65% 

58.40HK$×12.6×100口
≒74000円 

2815  Lyxor ETF MSCI AC Asia-Pacific ex Japan  MSCI AC Asia-Pacific ex Japan
(日本を除く、アジア太平洋地域) 
0.65%  24.40HK$×12.6×10口
≒3000円 

2800

TRACKER FUND
OF HONG KONG
ハンセン指数
(香港上場の主要銘柄)
0.09% 18.24HK$×12.6×500口
≒115000円
2833  Hang Seng Index ETF  ハンセン指数
(香港上場の主要銘柄) 
0.10%  182.9HK$×12.6×100口
≒231000円 
2828 HANG SENG H-SHARE
INDEX ETF
ハンセンH株指数
(香港上場の中国本土企業)
0.6% 107.00HK$×12.6×200口
≒270000円
2801 iShares
MSCI CHINA
TRACKER
MSCI China指数:香港H株、香港レッドチップ株、上海B株、シンセンB株、N株(NY上場の普通株)を対象としたMSCI指数 0.99%  18.00HK$×12.6×200口
≒46000円
2838  Hang Seng FTSE/Xinhua CHINA 25 ETF  FTSE/Xinhua China 25指数:香港市場に上場の時価総額および流動性においてトップ25の中国企業を対象としたFTSE/Xinhua指数  0.60%  165.0HK$×12.6×100口
≒208000円 
2823  iShares FTSE/
Xinhua A50 CHINA
TRACKER

FTSE/Xinhua A50 China指数:上海、シンセン市場に上場の
時価総額トップ50のA株を対象とした指数

0.99%  13.36HK$×12.6×100口
≒17000円
2827  W.I.S.E.-CSI 300 CHINA TRACKER
A sub-fund of the World Index Shares ETF 
CSI 300 INDEX指数:上海、シンセン市場に上場のA株で、流動性の高い300銘柄で構成 0.99%  31.80HK$×12.6×200口
≒80000円
 
2836 ISHARES BSE SENSEX
INDIA TRACKER
BSEセンテック指数
(インド)
0.99% 

13.16HK$×12.6×200口
≒34000円 

2810  Lyxor ETF MSCI India  MSCI India指数
(インド) 
0.85%  90.60HK$×12.6×50口
≒58000円 
2813  Lyxor ETF MSCI Korea  MSCI Korea指数
(韓国)
0.65%  23.00HK$×12.6×150口
≒44000円
2837  Lyxor ETF MSCI TAIWAN  MSCI台湾指数
(台湾) 
0.65%  5.34HK$×12.6×500口
≒34000円 
2831  Lyxor ETF Russia  DJ RUSINDEX TITANS 10指数(ロシア)  0.65%  21.50HK$×12.6×100口
≒27000円
2826  Lyxor ETF NASDAQ-100  NASDAQ-100
(米国株) 
0.30%  45.45HK$×12.6×100口
≒58000円
2803  Lyxor ETF FTSE RAFI US 1000  II RAFI US1000 
(米国株) 
0.75%  29.90HK$×12.6×100口
≒38000円 
2809  Lyxor ETF Commodities CRB   Reuters/Jefferies CRB Index 
(商品コモディティ)
0.35%  19.40HK$×12.6×250口
≒62000円

今まで、アメリカ株の普通の投資信託だと信託報酬が0.6~1.7%ぐらいだったのに対し、ETFは0.1~0.2%程度。
中国株やインド株は1.5~3.5%ぐらいだったのに対し、ETFは0.1~1%程度。と低めの設定となっています。

1単元は5万~30万円と、日本のETFと同じ様な感じです。ちなみに表の数字は2009年6月19日の為替レートと株価のデータを参考に載せたもので、実際の購入金額は毎日変動しますので、あくまで参考程度に。
かえるさんの多大なるご協力により、価格自動更新の海外ETF一覧(ネット証券で取扱いのあるアメリカ上場のもの)を作成しました。
これに手数料が加わります。購入の際は余裕を持った入金が必要になります。

なお、上の表株価の欄はアメリカと香港のヤフーファイナンスのページへのリンクになってます。例えばアメリカ株扱いのETF同士の過去のパフォーマンスを比べたい場合は、チャートの図の所をクリックした後、Compare:○○○の後に比較したいETFのコードを入れてあげると比較チャートになります。

2000年12月以降に楽天証券に口座開設した人、これから開設する人は、自動的に海外株式取引口座も開設されます。海外ETFを取引するにあたって新たに海外株取引口座を開設する必要は有りません

アメリカ株・アメリカ株のETFを購入する場合は、購入に必要な金額を事前にドルに替える必要が有ります。為替手数料は1$当たり片道25銭です。1$=96.35円の為替レートなら、手数料分をいれると1$=96.6円のレートとなります。
この為替手数料は、率にすると0.25%程度となります。
売買手数料は、26.25ドルで、1000ドル分の購入で片道2.625%、約2625ドル分の購入で片道1%、1万ドル分の購入で片道0.2625%。
売却した際はドルで入金されるので、そのドルで別のアメリカ株を買っても良いですし、日本円に両替しても良いです。

一方中国株・中国株ETFを購入する際は、事前の両替は必要ありません。為替手数料は1HK$当り片道15銭です。売買をするとHK$建ての約定代金×(為替レート+0.15)+手数料 分の日本円が口座から引かれるかたちになります。
15銭というとあまり高くないイメージですが1HK$は15円程度なので、率にすると1%と結構高めです。

中国株のシステムの方が手間が少なくて楽。分かりやすい。
一方アメリカ株の方は余計な手間はかかりますが、円高の時に米ドルに替えておいて、株安になった時に購入するといった時間差投資が可能です。米ドル建てのMMFからも購入が可能ですので、株を購入するまでの利子分を手にする事もできます。

中国株の取引は、WEBかコールセンター(手数料は異なる)のみですが、米国株の方はマケスピでも注文可能です。

海外ETFの取引を始めた楽天証券。結構面白いんじゃないかと思います。

ちなみに私は、海外ETFは楽天証券で購入しています。IVV(米国株)・EFA(北米を除く先進国)・IYR(米国REIT)・2828(中国H株)の4本を保有しています。


おすすめ関連リンク
楽天証券「海外ETF」
関連というよりも、もろ楽天証券の海外ETFの説明サイトですけど。
リンクされている、
日経マネー掲載記事は、海外ETFがどんなものか知りたい人におすすめです。
山崎元 ホンネの投資教室 第七十二回 ETFを使った個人資産運用~補足~
山崎元 ホンネの投資教室 第七十回 ETFを使った個人資産運用~簡便法~
は、海外ETFとTOPIXETFを使ったポートフォリオの例が載っていて、参考になります。

海外ETF、ついにネット証券で取り扱い開始!日本のインデックス投資の夜明け! 
海外ETF購入の裏技!? 
インデックス投資家のためのおすすめ証券会社 楽天証券
 [梅屋敷商店街のランダムウォーカー]
私が海外ETFに興味を持ったのは、こちらのブログの影響大です。以前からネット証券で海外ETFの取扱いをして欲しいと記事にされてました。
そして待望の楽天証券での海外ETF取扱い開始です!
コストを抑えたインデックス投資・国際分散投資に関する話題が非常に充実したブログです。すごくおすすめです。

国際株式型のおすすめファンド(更新版) [-資産運用-消費者に良い投資信託を買おう]
海外ETFと、一般の投資信託との比較が大変分かりやすいです。海外ETFのメリット・デメリットが一目瞭然です。
こちらのブログでは楽天が海外ETFの取扱いを始めると発表した際も、いち早く記事にされてました。特に、4つのETFをまとめた表は非常に見やすかったです。私が載せた表もこちらを参考にさせていただいて作りました(パクったとも言う)。
投資信託について数字を使って論理的に書かれている記事が多く、投資信託について勉強したい人にとてもおすすめのブログです。

<追加>
バンガード・トータル・ストック・マーケット・インデックス・ファンド(マネックス証券)からI-Shares S&P500 Index Fund(楽天証券)へメインファンド乗り換え検討 [梅屋敷商店街のランダムウォーカー]
海外ETFを購入するか、普通のインデックスファンドにするか迷っている人には大変参考になる記事だと思います。

中国株ETF [金融の世紀]
最初にこの記事を書いた昨年10月の時に対して、インド株の2836の他に、MSCIチャイナインデックスに連動する2801と、新華A50チャイナインデックスに連動する2823が新たに取扱いになりました。
どちらも中国株だとは分かるのですが、その違いがいまいちわかりませんでした。こちらの記事を読んで納得しました。

<追加07/3/20>
楽天証券が待望の海外ETF、「iShares MSCI EAFE Index Fund」と「iShares MSCI Emerging Markets Index Fund」の取り扱い開始。これは「快挙」です!
ドル建てファンドは円建てファンドより為替リスクが高い? [梅屋敷商店街のランダムウォーカー]
上の記事と、たくさんのコメント・トラックバックを読めば、今回追加された2つのファンドについてだいたいつかめると思います。多くの人が待ち望んでいたファンドという事が分かると思います。
下の記事は、円建ての海外株ファンドよりもドル建ての海外ETFの方が為替リスクが高そうという誤解をとく記事です。今回追加された2つのファンドはドル建てですが、米ドルに対する為替リスクは気にしなくて良いという答えにもなってると思います。(もちろん投資対象であるヨーロッパや新興諸国に対しての為替リスクはありますよ。)

EAFAというETFのお話、お話
野村證券で新興国群のいちば(ETF)売っています [カン・チュンドの投資のゴマはこう開け!]
上の記事はEEM、下の記事はEFAに関する記事です。これらのファンドは野村證券などでは以前から購入可能でした。
この2つのファンドは投資対象の国が非常に多いETFですが、この事の利点が分かる良い記事です。


3月20日に追加された2つの指数に初めて聞くって人も多いと思いますが、この指数については[海外移住を目的とした資産運用 + A Place in the Sun +]での説明が対象国が書かれていて大変参考になります。
MSCI EAFE指数は北米以外の先進国(ヨーロッパ+日本・香港・オセアニア21カ国)を対象とした指数。
MSCI Emerging Markets指数は新興諸国23カ国を対象とした指数です。Brics諸国をはじめ韓国・台湾。日本で販売されている投資信託ではなかなか扱ってないチリやペルー、ヨルダン、フィリピンとかまで含まれています。

これらのETFを組み合わせると、世界中45カ国への投資が可能になりますね。手数料が高めな大手証券会社ではなく、手数料が低めのネット専業証券会社でこんなに早くいろいろな種類の海外ETFが買えるようになるなんて、1年前には思ってもなかったです。

<追加07/5/2>
NYダウはよく耳にする海外の株価指数の筆頭じゃないかと思います。日本だとインデックス投資家よりも、むしろ短期のスイングトレーダーが気にしてますね。指数構成銘柄は30とちょっと少なめです。その為SP500(構成銘柄500)などと比べて、一つの企業の値動きが指数に与える影響は大きいです。なお、NYダウの正式名称はダウ工業株30種平均と訳されますが、工業以外の業種も含まれています。
NYダウのチャートを見てみると、世界同時株安で3月の中旬にダブルボトムをつけたあと、調整らしい調整なしに上がり続けています。その為、加熱感を心配する声も。
ただし、5年のチャートとかで見てみると、ダウよりもNASDAQや日経平均などの方がずっと上がってます。

また今回SP500に連動するSPYも追加されました。SP500に関しては以前からIVVの取扱いが有りました。今回追加されたSPYの方が、出来高が多く流動性は大きいようです。またIVVは最低年1回配当なのにたいして、SPYは年4回配当です。
この2つのETFの過去のリターンの比較については、 [NightWalker's Investment Blog]の楽天証券 海外ETFをさらに追加!! 新商品SPYとIVVを比較してみる!!が良記事ですので、見てみてください。

<追加07/5/19>
DVYは、アメリカの高配当株のETFです。高配当株は、SP500やNYダウよりもリターンで上回っているってデータも有るようです。
参考記事
楽天証券が米国高配当株ETF、台湾ETF、韓国ETF、ブラジルETF、南アフリカETF、中国ETFを追加!  [梅屋敷商店街のランダムウォーカー]
楽天証券 海外のETF 5/14 追加!(2) DVYとSPYの比較  [NightWalker's Investment Blog]
しかし金融株に高配当銘柄が多いのでDVYは金融株の割合が多めです。サブプライムローン問題に揺れたこの1年間の値動きを見てみると、NYダウ>SP500>DVY となっています。

EWYは韓国株、EWTは台湾株、EWZはブラジル株、EZAは南アフリカ株、FXIは中国株に連動するETFです。
株価が上がりそう有望だと思う国が、この中に有るならばこれらのETFを買ってみるのもいいかもしれません。ただし後述するように、楽天証券のアメリカ株扱いのETFは1000口まで一律で片道31.45$かかるので、ちょっとづつ多くの銘柄を買うのにはあまり向いてません。ある程度資産が有る方なら多くの銘柄を買ってもいいでしょうが。
話がややそれますが、私としてはノーロードの普通の投資信託で、こういう国ごとのファンドが有れば便利なのになと思います。

EPPは、日本以外の太平洋諸国が対象のファンドです。詳しくは、MSCI PACIFIC(ex JAPAN) INDEX 概要 [海外移住を目的とした資産運用]を見てみてください。こちらのブログは以前にも紹介しましたが、MSCI指数に関して日本一詳しいブログだと思います。

<追加07/6/19>
IBBは、NASDAQのバイオテクノロジー関連株を投資対象にしている海外ETFです。NASDAQ指数SP500とのここ2年間の比較チャート

AGGは、日本の投資家が待ちに待った!?債券ETFです。ただし、投資対象はアメリカの債券のみです。チャートを見てみるとここ数年のアメリカの金利高を受けて、AGGは軟調のようです。(金利が上がると債券価格はさがります。※チャートは分配金は考慮されてませんが)
AGGとTIPの分配金も含めたリターンに関しては、[NightWalker's Investment Blog]の楽天証券6月19日新発売のiShares Lehman Aggregate Bond(AGG)とiShares Lehman TIPS Bond(TIP)を見比べる。という記事が参考になると思います。
なお英語が得意な人は、アメリカの海外ETFの分配金も含めたトータルリターンについて知りたい場合は、アメリカのモーニングスターが参考になると思います。あっ私は得意じゃないです

TIPは、アメリカの物価連動債に連動する海外ETFです。物価連動債はその名の通り物価に連動するのでインフレに比較的強い債券です。ただし、日本のインフレではなく、アメリカのインフレに対してです。まあ資源高などは世界共通でしょうが。
TIPに関しては、[Vmaxの投資のブログ]の、楽天証券での取り扱いETFの追加A tip for TIPの2つの記事でとても詳しく解説されてるので、興味がある方はぜひ読んでみてください。

IYRはアメリカのREITに連動するETFです。
過去のリターンを見てみると、昨年は35%ものプラスでした。過去5年間でも平均20%以上の上昇を続けていました。しかし今年はサブプライム問題の影響も有り、15%以上のマイナスとなっています。
私は、銀行で買った米国REITファンドを保有していたのですが、信託報酬が半分以下のこちらのETFに乗り換えました。(※IYRに関しては12/20に加筆修正しました)

<追記07/7/9>
7月9日追加になった14本を見ていくと

IOOはアメリカ・ヨーロッパ・日本・オーストラリアなど先進国を網羅したETFです。ただし、組み入れ銘柄は100とちょっと少なめです。
この海外ETFに関しては、
EFA+SPY 対 IOO [NightWalker's Investment Blog] 
iシェアーズS&Pグローバル100インデックスファンド(IOO) を利用したポートフォリオ [敗者と勝者のゲーム]
いう2つのブログの記事が興味深いです。

IJH
はアメリカの中型株に、IJRはアメリカの小型株に連動するETFです。
大型株が多いS&P500と合わせて、比較チャートを見てみましょう。
まずは5年 小型株>中型株>>>S&P500  SP500よりも中・小型株の上昇が目立ってます。
次に1年で見ると S&P500≒中型株>小型株  小型株ややや出遅れいるもののほぼ拮抗しています。
3ヶ月で見ても、S&P500≒中型株>小型株 2007年11月は小型株の下げがやや大きかったようです。

GSGは、これまで楽天証券では扱いがなかった商品コモディティに対応するETFです。
コモディティ投資に関しては、 
いろいろな投資信託 コモディティ先物投資とは [野村アセットマネジメント投資信託の基礎知識]
という記事の説明が分かりやすいと思います。

個人投資家からの視点からの記事では
コモディティ・インデックス・トラスト(GSG)の検討 [敗者と勝者のゲーム]
コモディティ投資は必要? [Vmaxの投資のブログ]
が、参考になる記事だと思います。

素材セクターや電子通信セクターなど、世界のセクター別ETFが全部で10本追加になりました。これらのうち5本は米国でも上場したのが昨年の秋と比較的新しいファンドです。今年7月までの半年間の10本のETFのリターンを見てみると
RXI 一般消費財 +6.7%  
KXI生活必需品 +8.0%
IXCエネルギー +16.8%
IXG金融 +3.2%
IXJヘルスケア +3.9%
EXI資本財 +15.2%
MXI素材 +24.8%
IXNテクノロジー +8.9%
IXP電気通信 +14.6%
JXI公益事業 +10.4%
参考 IOOグローバル100インデックス +8.6%
(米モーニングスターより)

ここのところ金属や原油の値上がりが続いていますが、MXI素材が+24.8%・IXCエネルギーが+16.8%と関連するセクターの株価がわずか半年で大きく上がりしている事が分かります。投資として考えると今からこれらを買うのは高値掴みになりそうでちょっとこわいですが。
素材や原油などが値上がりすると灯油やガソリン、金属や石油を使った製品なんかが値上がりになります。そういった生活の物価上昇に対するヘッジとしてこれらのETFを買うのも有り?

<追記07/10/1>
10月1日から楽天証券で取扱いが始まる13本のETFについて見ていくと。

IEVは待望のヨーロッパ株ETFです。ヨーロッパの主要企業350社へ投資するものです。楽天の海外ETFのラインナップでは、今までヨーロッパ株は、日本も含めた北米以外の先進国を対象にしたEFAで代替していた形だったので、純粋にヨーロッパだけに投資したい人には良いでしょう。このETFに関しては、
iShares S&P ヨーロッパ 350インデックス ファンド/IEV の検討 [敗者と勝者のゲーム
がとても詳しいですので、IEVに興味が有る人はぜひ見てみてください。

新興諸国株では、マレーシアが投資対象のEWM、メキシコEWW、ラテンアメリカILFの3本のファンドが追加されました。
特に、マレーシアやメキシコは、日本では投資信託でもなかなか無かった投資対象です。
この中では、マレーシアのEWMの値動きが特徴的なので見てみてください。iShares MSCI Malaysia Index

2000年以降のグラフを見ると、一見穏やかに見えますが。実はこのチャート、他の多くのETFと比べて目盛りの取り方が違います。
マレーシアはご存知の通り、アジア通貨危機で打撃を受けた国の一つですが、その1997年・1998年に数十%の大幅でETF価格も下がり、2年間でわずか5分の1以下に下がっています。しかしその後は回復し、2006年は+36.35%、今年の9月までは+30.66%と上昇しており、設定時元本の10$のラインに戻っています。逆に言うと、1998年からの9年間で5倍以上になったと言うことです。
<追記 ヤフーでチャートを見てみると、14$だった株価が2$以下にまで下がってますね。7分の1。現在は12$弱。ただしヤフーのチャートは分配金が考慮されていませんが。>
このチャートを見ると、新興諸国投資の怖さと醍醐味、両方がかいま見れます。

EWWILFのリターンも見てみると、どちらも2000年頃から5倍ぐらいになっています。日本に住んでいると近隣のアジアに目がいきますが、ラテンアメリカも株価が大きく上がっているんですね。
EWWの投資対象のメキシコは産油国。
ILFは、投資対象が1カ国ではなくラテンアメリカ全体なので、もしどこかの国でなんかあった場合の、分散効果は1カ国型のETFと比べてあると思います。

KLDは、SRI(社会的責任投資)型のETFで、投資対象はアメリカです。
社会的責任投資って何?って人は、社会的責任投資(ウィキペディア)が参考になると思います。
これによると、「SRI投資先の選択に際して、投資基準に見合わない企業を投資先リストから排除し、排除後のリストを用いて投資先の選定を行う手法。 欧米のSRIファンドの多くで採用されており、一般的な排除業種は、(1)軍需産業、(2)たばこ産業、(3)原子力産業(含む原子力発電設備)、(4)アルコール産業、(5)アダルト産業、である。」
ちなみに、設定来からKLDとアメリカの主要株価指数のSP500との比較チャートを見てみると、同じよーな値動きしてます。

今回は、債券のETFが8本も追加になりました。
SHVは、短期米国国債。
SHYは、1年から3年の米国国債。
IEFは、7-10年の米国国債。
TLTは20年超えの米国国債です。
この4つのETFのこの1ヶ月の値動きのチャートです。これを見ると、短期国債のSHVSHYはほとんど変動していません。
それに対してIEFTLTは、悪かった雇用統計を受けて株が売られた9月7日~10日には上がってますし、FOMCが金利を0.5%引き下げて株価が大きく上がった9月18日には下がってます。短期的な値動きでは、長期国債の方が値動きが大きく、株と逆相関の傾向が有る。それに対して短期国債はあまり変動しない。
長期的な値動きがどうなるかも気になるところですが、これらは最近できたETFの為、今年になってからのチャートしか見る事ができません。これを見ても、SHVはSHYは、大きく変動せず金利の分だけ上がっているようです。月末になるとSHVはカクンと少し下がってますが、おそらく分配落ちかなと思います。

LQDHYGは、米国建ての社債に投資するETFです。LQDの投資対象は投資適格社債で、格付けの高い社債。HYGの投資対象はハイイールド社債で格付けは低め、しかし金利は高値な社債です。
 この2つのファンドもここ1ヶ月の値動きのチャートを見てみると。
LQDは有る程度落ち着いた値動きです。
それに対して、HYGは雇用統計が悪かった9月7日~10日頃は下がり、FOMCが金利を引き下げた後は大きく上がっており、株と比較的似た値動きです。同じ債券でも中・長期国債とは逆な値動きというのも面白いですね。半年間のチャートで見てみても、HYGはLQDよりも激しい値動き。株が大きく下がった8月時の値下がりが大きいです。

MBB固定利付債に投資するETFです。先ほどの4つの国債のチャートに一緒に重ねてみると、7-10年国債のIEFが一番近い値動きです。短期的には株と逆相関です。

CFTは、クレジットボンドに投資するETFです。クレジットボンドって何??
調べてみましたが、よく分かりませんでした。知っている方は教えてください。
チャートをいろいろ重ねてみましたが、今年の7月位までは7-10年国債のIEFと同じ様な値動きをしてますが、8月以降はIEFと比べて伸びなやんでます

<追加07/12/5>
今回あらたに追加されたIWMは、アメリカの小型株指数ラッセル2000に連動するものです。
楽天証券で取扱いの海外ETFでは、既にSPスモールキャップ600指数に連動するIJRがあります。
この2つ、あるいはこれにマネックス証券で扱っている投資信託のVanguard Small Cap Index (NAESX)を含めて比較されていたブログがいくつか有りました。
その中で
iShares Russell 2000 Index (IWM) より IJR では?  [投資を楽しむ♪] をご紹介します。
スモールキャップ600指数よりラッセル2000指数の方が銘柄入れ替えが多めとの事です。

他のブロガーの方がたがチャートで比較されていたので、私は年ごとのトータルリターンで比べてみます。(数値はモーニングスターより)
NAESKは、日本で買う場合、為替手数料以外の購入手数料はかかりませんが、0.6%の口座管理手数料がかかるので、0.6%を引いたリターンを()内に書きました。青がその年一番リターンが良かった商品。赤が一番リターンが悪かった商品。

  2002  2003  2004  2005  2006  11-07 
IWM -20.5  46.9  18.2  4.5  18.2  -1.4 
IJR  -14.7  38.6  22.5  7.5  14.9 0.4 
NAESX  -20.0
(-20.6) 
45.6
(45.0) 
19.9
(19.3) 
7.4
(6.8) 
15.7
(15.1) 
1.9
(1.3) 

ちなみに、これらの3つに、アメリカの大型株指数であるSP500に連動するIVVも含めた、比較チャートがこちら
IVVだけ低めな位置にあり、他の3つはかなり似た形のチャートしてます。
この3つのうちどれにするかで頭を悩ますよりも、アメリカの小型株をポートフォリオに含めるべきかどうか、その割合をどの位にするか、の検討に時間をかけた方が良さそうかも。

<追加07/12/18>
日本以外の先進国をカバーするMSCI KOKUSAI(コクサイ)指数に連動するTOKに関しては、
本日UPした、MSCIコクサイ指数の各国構成比とGDP をよろしければご覧ください。わずか0.25%の信託報酬で、コクサイを日本で普通に買えるようになるなんて、1年前には思ってませんでした。

08年5月16日から、8本のETFの取扱いが始まりました。インテリジェントインデックスETF6本と、クリーンエネルギー関連株と水資源関連株のETF2本です。

インテリジェントインデックスファンドってなんだ?  
って思った人は、↑の記事を読んでみてください。簡単に言うと、ファンダメンタルに基づいたインデックス(指数)に連動するETFです。
PXF(RAFI)とPFA(ダイナミック)は、アメリカを除く先進国の株に投資するインテリジェントインデックスETFです。普通のインデックスETFとしては北米を除く株に投資するEFAがすでに有りました。
この3本の比較チャート
PXFEFAPFA   
全体的に同じ様な値動きをしていますが、PXFとPFAは一箇所づつポンと跳ね上がっている所がちょっと気になりますね。売り板の薄い所に大量の買い注文が入ったのかなと思われます。

同じくヨーロッパ株に投資する海外ETFとしては、PEF(RAFI)とPEH(ダイナミック)とIEV(普通のインデックス)の3本です。
ヨーロッパ株ETFの比較チャート
PEHIEVPEF

日本を除くアジア・太平洋地域の株に投資するインテリジェントインデックスETFが、PAF(RAFI)とPUA(ダイナミック)です。日本を除く太平洋地域(オーストラリア・ニュージーランド・香港・台湾・シンガポール等)の株に投資する普通のETFがEPPです。
太平洋地域ETF3本の比較チャート
PAF>>EPPPUA

同じ地域へ投資しているETFだけにどれも似たような動き方をしていますが、インテリジェントインデックスETFの方が、上がる時も下がる時もやや変動が大きいように見えます。

今回、クリーンエネルギー関連株に投資するPBDと、水事業株に投資するPIO、の2本も取扱いが始まりました。どちらも今注目されるテーマですね。私個人的には、すでに注目されているテーマに投資するのは好みではありませんが。
これら2本と、世界の100企業に投資するIOOとの比較チャート
これを見ると、PBDの変動の大きさが目立ちます。

↓楽天証券が作った日本語ファンクトシートを見ると、今回取り扱いを開始した8本はどれも良く見えるんですけどね。
PXF(米国を除く先進国 RAFI)
PFA(米国を除く先進国 ダイナミック
PEF(ヨーロッパ RAFI)
PEH(ヨーロッパ ダイナミック
PAF(日本を除くアジア太平洋地域 RAFI)
PUA(日本を除くアジア太平洋地域 ダイナミック)
PBD(クリーンエネルギー関連)
PIO(水事業)


<2008年5月追記> 5月2日より、香港上場のETF7本が新たに加わりました。
4/30の発表で、5/2からの取扱いとは早業ですね。
加わったのは、
02812 リクソーETF MSCI ワールド
02815 リクソーETF MSCI ACアジア・パシフィック(除く日本)
02810 リクソーETF MSCI インディア
02813 リクソーETF MSCI 韓国
02831 リクソーETF ロシア
02826 リクソーETF ナスダック 100
02809 リクソーETF コモディティーズ CRB(ロイター/ジェフリーズCRB)
の7本です。

中でも注目は、これ一本で先進国の株式を網羅しているリクソーETF MSCI ワールドですね。
また、ロシアのETFも楽天証券のラインナップには無かったものです。ただし、ベンチマークとなるDJ RUSINDEX TITANS 10の構成銘柄は10銘柄のみというのがちょっとネックです。

楽天証券の中国株の手数料は、10万円までが525円、10万~100万円が0.525%、100万円越えが一律5250円となっています。
手数料率でいうと100万円以下の購入だと当然0.525%、210万円分の購入で0.25%、525万円分の購入で0.1%となります。
小額でも0.525%とそれほど高くないのが良いですね。しかーし、後述しますが為替手数料が約1%と結構高いです。
中国株の投資信託は、信託報酬が1.5%以上の物が多くまたノーロードの商品が少ないので、長期保有予定の場合はETFで買うメリットは多そうですね。ただし、1単元を買うのに2828だと40万円近く必要となります。
2836はインド株に連動しますが香港上場なので、中国株と同じ手数料になります。

楽天証券のアメリカ株の手数料は、1000株まで一律31.45ドル$となっています。
手数料率でいうと3145$分の購入で1%、6290$分の購入で0.5%、12580$分の購入で0.25%、31450$分の購入で0.1%となります。これに後述する為替手数料が0.2%程度プラスされます。小額の購入だと割高、なるべく一遍に買った方がお得となる料金体系です。
しかし例え購入手数料に1%払ったとしても、ノーロードのファンドと比べて信託報酬が格段に安いので数年以上保有すれば収益が逆転する計算です。
逆に小額購入で1・2年の保有であれば、信託報酬が低めのノーロードファンドの方が良いでしょう。 

為替手数料も含めた往復の手数料率では、
10万円分の購入の場合、中国(上場)株が約3%、アメリカ(上場)株が約6.5%
30万円分の購入の場合、中国(上場)株が約3%、アメリカ(上場)株が約2.5%
60万円分の購入の場合、中国(上場)株が約3%、アメリカ(上場)株が約1.5%
120万円分の購入の場合、中国(上場)株が約2.9%、アメリカ(上場)株が約1% となります。

10万~20万円程度の金額の購入で有れば、中国(上場)株の方が向いているようです。
先進国型の投資信託で低コストのものだとノーロードで信託報酬は0.8~1%程度です。それに対してリクソーETF MSCI ワールドだと往復手数料約3%に信託報酬が0.45%。6~9年以上の保有で、やっと逆転となります。

往復で約3%の手数料は、新興国型の投資信託の購入手数料並ですね。それでいて、信託報酬は1%以下と新興国型の普通の投資信託よりはずっと低コストとなっています。
ロシアやインド、アジアパシフィックなどの新興諸国に投資したい場合、投資信託の代わりとして、これらのETFを利用するというのも有りじゃないかと思います。

為替手数料がもう少し低ければ、もっと使い勝手がよくなるんですけどね。

おすすめ関連リンク
楽天証券から、ついにMSCIワールドETFが登場!  [梅屋敷商店街のランダムウォーカー]
今回取り扱いがはじまるリクソーのETFですが、現物株のバスケット買いとエクリティスワップを組み合わせた「シンセティック・リプリケーション」という運用手法がとられています。耳慣れない言葉だったのですが、アルビレオさんのコメントが分かりやすかったです。コメント欄も含めて、ETF・インデックス投資の方には要チェックのブログです。

リクソーETF MSCI ワールドの詳細情報。果たして気になる出来高は? [敗者と勝者のゲーム]
MSCIワールドの過去の出来高や、構成国・構成セクターの割合が書かれていて、参考になります。出来高は、ちょっと少ないようです。ちなみに今日5/2の出来高は7100口(710単位)でした。


<2008年9月追記> 9/26より取扱い開始予定のバンガードの海外ETF2本。どちらもアメリカ株が投資対象です。
NYダウが大型株30銘柄、SP500が大型株500銘柄なのに対して、VTIは大型株か小型株まで5000銘柄のウィルシャー5000指数に連動するETFです。
VBは小型株1750銘柄のUSスモールキャップ1750指数に連動するETFです。信託報酬はそれぞれ0.07%と0.10%とすごく低いです。なんでこんなに低くできるのかと、日本のETFと比べて思ってしまいます。

マネックス証券では、既に投資対象が同じバンガードの投資信託を扱っていますね。
VTIに対応するのが、バンガード・トータルストックマーケット・インデックスファンド
VBに対応するのが、バンガード・スモールキャップ・インデックスファンド 


香港上場のETFでは、9/16より4本が追加。
新興諸国に幅広く投資するMSCI Emerging Markets指数に連動する2820と、MSCI台湾指数2837。同タイプのETFは米国上場で既に取扱い(EEMEWT)が有りました。MSCI Emerging Markets指数型では、信託報酬がEEMが0.75%に対して2820が0.65%。MSCI 台湾指数型では、EWTが0.70%に対して2837が0.65%。香港上場の方が信託報酬がわずかながら低めとなっています。

インテリジェントインデックスファンド2本が追加になりました。2803が米国株のRAFI指数、2806がヨーロッパ株のRAFI指数に連動します。米国上場の海外ETFでは、ヨーロッパ株RAFIのPEFが有りましたが、米国株型のインテリジェントインデックスファンドは取扱いが有りませんでした。


<2008年11月追記>バンガードの海外ETF3本が追加になりました。
ヨーロッパ(イギリス・フランス・ドイツ・スイス等)の株式市場に投資するIEV(信託報酬0.12%)
太平洋諸国(日本・香港・シンガポール・オーストラリア等)の株式市場に投資するVPL(信託報酬0.12%)
新興国計27ヶ国(ブラジル・中国・韓国・台湾・ロシア等)の株式市場に投資するVWO(信託報酬0.25%)
この3本に関して詳しくは、バンガードの海外ETF3本取扱い開始!既存ETFとの比較  をご覧ください。

おすすめ関連リンク
バンガード 3銘柄新規取り扱い! [NightWalker's Investment Blog]

また10月4日より、テーマ型のセクターETF4本が追加になっています。
森林や林地の所有、管理などの木材関連企業25社に投資するWOOD(信託報酬0.48%)
風力、水力、太陽光発電、バイオ燃料などのクリーンエネルギー関連企業30社に投資するICLN(信託報酬0.48%)
核物質・原子力エネルギー生産・設備などの原子力関連事業24社に投資するNUCL(信託報酬0.48%)
電気・ガス・水道・鉄道・空港・輸送などのインフラ関連企業75社に投資するIGF(信託報酬0.48%)

上記4本は全て2008年6月設定の若いファンドです。SP500も含めた比較チャート
クリーンエネルギー関連企業に投資するICNLの成績がひどく5ヶ月で-70%以上の下落となっています。。原油などの既存エネルギーの下落と景気後退のWパンチ。

前回2008年9月23日更新分のデータも残していきます。
前回更新からわずか2ヶ月しか経ってないのですが、ご存知の通りその間大幅な下落でした。株に投資するETFは全てがマイナス。全体的には円建てで3~4割程度下がったものが多かったです。円建てで見た時2ヶ月で半分以下になっていたのは、PFA(米国除く先進国株インテリジェントインデックス)、EWZ(ブラジル株)、IXG(グローバル金融セクター株)、MXI(グローバル素材セクター株)、PBD(新エネルギー株)、GSG(コモディティ)、IYR(米国REIT)、2831(ロシア株)などです。
今が買い時かどうかは別として、ここ数年で最も安く買える状況となっています。

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怖がってないで はじめようって思ったよ。
おいらは自分のバイト代が全部自分のなんだ。うふふ~^m^ 会計別夫婦だよ。
んで 今余裕金の30万はないけど 月2~3万はどうにかなるのよ。それでプチ株と積み立て投信なら始められるよね。
カブドットコムからはやくこないかな~
楽しみだよ。小額でも はやく慣れたいの。また 御指導よろしくね!!

staygoldさん、こんにちは。

TB&記事でのご紹介ありがとうございます。

丁寧な紹介をいただきまして、
とても嬉しく思っております。

staygoldさんは、IVV購入検討中なのですね。
私は来夏に実施される可能性がある規制緩和(海外ETFの届出義務廃止)の
動向をみてから考えようかと思っています。

トラックバック&記事でのご紹介ありがとうございました。

僕は海外ETFが国際分散投資の本命と考えています。
インデックス商品に関して言えば、エクスペンスレシオが極限まで低い商品が最も良い商品です。

うまくご活用されるとよいと思います(^^)v

かずさん
収穫バイトされてたんですか?
小額からのスタートだと、「大きく儲かったー」とかはないかも知れませんが、ちょっとでも保有していると株のマーケットの事が気になったり経済の事がきになったりと、投資始めるまで見てなかった事が見えてきて、勉強になる事たくさんあるんじゃないかと思います。
いつか30万運用する前に、少しでも上手になっておきたいですね。

assetsさん
良い記事が多く、感心して呼んます。
規制緩和(海外ETFの届出義務廃止)ですか?そうゆう動きがあるって知りませんでした。ブログでのやさしい解説期待しています(笑)
海外ETFの方は冬のボーナスで、と考えているのですが、マーケットの状況次第では、前倒しも。と思ってます。
手数料的には一遍に金額入れた方が有利かなと思いつつ、株のファンドの1年の変動率を考えたら、試しに少し購入してみようかなとゆう感じです。

水瀬さん
そうですね。インデックスファンドの優越は、やはりコストですよね。
海外ETF、信託報酬の低さは申し分がないので、あとはもうちょっと売買手数料や為替手数料が安く購入できれば、最高なんですが。

こんにちは、私も投信の代わりに海外ETFは注目しています。
中国ETFは
http://otsu.seesaa.net/article/26736371.html
によると配当が出ないという問題があるようです。

すみパパさん こんばんわ
長期投資するには、海外ETF良さそうですよね。

分配金出ないETFもあるんですね。
外国証券運用報告書(2ページ目のファンドの運用状況の欄)を見ると、
http://www.rakuten-sec.co.jp/USCompanyInfo/2800.pdf
http://www.rakuten-sec.co.jp/USCompanyInfo/2828.pdf
2800、2828共に分配金を出しているようです。

はじめまして。
この度楽天に口座を開いたものですが、

>アメリカ株・アメリカ株のETFを購入する場合は、購入に必要な金額を事前にドルに替える必要が有ります。

全くもって不甲斐ないのですが、「事前にドルに替える」方法が分かりません。。
リアルタイムに入金したのですが、この後の手続きが分かりません。。
ご教授願えれば幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。
  • [2007/01/31 20:52]
  • URL |
  • ド素人ですみません。。
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

楽天のドルへの変更方法。

楽天証券のサイトにログイン。
上の方のタブの「注文」→「外国為替」でOKです

米ドルMMFの買い方
「注文」→「投資信託」→MMF・公社債投信「買い注文」→目論見書を「閲覧」で開いた後、注文「買い(円決算)」でOKです。

staygoldさん、どうもありがとうございました。
  • [2007/02/01 00:07]
  • URL |
  • ド素人ですみません。。
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

こんばんは。
実際にEFAを購入しましたが、
ちょっと、んぁ?!って感じでした(笑)
やっぱり米国株って・・・。
気配値でないから、結局自分の思う、
納得した値段では買えませんでしたし。
やっぱり株人なので、
手数料と共に、買う値段というのにはこだわりがあるので
そういう意味では、ちょっと辛いです。
でも興味があったので、よい経験になりました(笑)
まあ値段に関しては、投信の場合と一緒
ってな感じに思ったほうがいいですね♪


初めまして。

私、株式会社トップスピードの又吉と申します。
是非、御サイト様と相互リンクさせて頂きたくメールさせて頂きました。

当社は「為替ナビ」という外国為替取引に関する情報サイトを運営しております。
御サイトを拝見致しましてとても情報が濃く、内容が充実しているサイトという印象を受けました。
そこで真に勝手では御座いますが、本日付で下記のページに掲載いたしましたので、ご確認下さい。

http://www.kawasenavi.com/links163.php

何か修正点・ご要望御座いましたらお気軽にお申し付け下さい。
当社では他の多くのサイトとも相互リンクをhttp://tokyo.marriage-navi.net/行っておりますが、
もし宜しければ相互リンクを行って頂けないでしょうか?
リンクにつきましては下記を参考にお願い致します。

サイト名:為替ナビ
URL:http://www.kawasenavi.com/
サイト紹介文:為替に関する情報専門サイト。為替相場に関わるニュース、独自の分析をリアルタイムで更新。

尚、http://www.kawasenavi.com/link.phpの方でもリンク方法を表示しております。

当社では個人投資家に役に立つサイトを目指しております。
ただ現在グーグル検索エンジン7位前後とまだまだこれからのサイトですが、お互いに
良いサイトになっていければと思っております。
掲載後、ご一報頂けたら幸いです。どうぞ宜しくお願い致します。

返信の連絡は下記アドレスまで宜しくお願い致します。
matayosi@kawasenavi.com

株式会社 トップスピード
又吉 正之
〒101-0021 東京都千代田区外神田3-11-2 ロック2ビル7階
URL http://www.topspeed.co.jp
tel 03-5297-7977 fax 03-5297-7978

こぎぱおさん こんばんは
板は見れないですけど、気配値だけならマケスピで。
でもまあ投資信託感覚の方がいいかもしれませんね。

今日はヨーロッパも日本も株価大きく上がってるので、買うタイミングとしてはバッチリだんじゃないですか?

為替ナビさん
相互リンク集の方に入れさせていただきました。
http://free-link2.7jp.net/kabuhazi/

はじめまして。

staygold さま。
カン・チュンドと申します。
記事でのご紹介、ありがとうございます。

楽天証券には海外ETFの取り扱いを
一挙に増やしてもらいたいものです。
今後ともよろしくお願いします。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

MSCI 2ファンド

なかなか安定したパフォーマンスですね。
世界同時株安時が絶好のタイミングですね。
ところで、これらとSP500などの組み合わせ(割合)はどうお考えですか?
特にSP500と米国外先進国

カン・チュンドさん
コメントありがとうございますv-14
そうですね。楽天で、野村や日興に負けないくらいの海外ETFのラインナップになったらすごく嬉しいです。

紹介させていただいた記事、とても分かりやすかったです。今度ゆっくり他の記事も読ませていただきます。


すみパパさん
こんばんは
もしSP500とEAFEだけでポートフォリオを作るとしたら4:6ぐらいにします。

ただ私は日本株を個別でも投資してるので、それにプラスして4:6で投資すると日本株の比率が大きくなり過ぎてしまいます。
実際に投資する際は、6:4くらいにして、ヨーロッパ株の普通の投資信託でリバランスする形を考えてます。

日本40:アメリカ20:ヨーロッパ(中欧・東欧含む)20:中国他新興国20
くらいにしていきたいなと思ってます。
日本株の比率が高めなのは、為替リスクうんぬんではなく個別株の投資は続けたいからです。

こんばんは~
>板は見れないですけど、気配値だけならマケスピで。
確かマケピで気配値でないですよ~。
たまたまかもしれないけど・・・
眠かったし、よくみてなかったからかも(笑)

タイミングは軽くよかったかもしれませんっうひひ。
でもインデックス人さんたちのように
定期的に買っていくのは、私はうーんって感じで
むりだろうな・・・って思ってます♪

こぎぱおさん こんばんは
>確かマケピで気配値でないですよ~。
自分が見た時、気配がピコピコしてたけど気がしたけど。こっちが感違いかも。

海外ETFは、そんな売買しないで、そのままずっと保有しとけばいいと思うけど。それはインデックス人?の考え方でこぎぱおのスタイルには合わないかもしれないですね。

はじめまして

遅くなりましたが、記事での紹介&TBありがとうございます。

海外ETFの充実ぶりは投資家として非常にうれしいですね。

またお邪魔させてもらいます。

Re:はじめまして

ひ ;-) さん はじめまして
海外口座の話しなど、他ではあまり読めない記事があるので、とても参考になるブログだと思います。

海外ETFの充実嬉しいですよね。

相互リンクのお願い!

突然のメール失礼します。

実は、貴サイト様を読ませていただいたのですが、とても参考になったので、誠に勝手ながらリンクさせて頂きました。つきましては、大変恐縮ですが、ぜひ相互リンクをお願いします。

まだまだ未熟なサイトですが、何卒ご配慮をよろしくお願いします!

HN ハッタリ小僧

サイト名 株初心者 NAVI

サイト紹介文 株初心者からデイトレーダーまで対応した株取引の万能型のサイトです!サイトの成長と共にみなさんも成長していけることと思います。

リンクして頂きたいURL http://tanyaopinhu.com/

貴サイト様はこのページにリンクさせて頂きました。
http://tanyaopinhu.com/links/54/

リンク完了しましたら大変お手数ですが、メールでご連絡ください!よろしくお願いします!

★お問い合わせ先 hattarikozo6000@yahoo.co.jp★

Re:相互リンクのお願い!

ハッタリ小僧さん こんばんは
相互リンク集の方にいれさせていただきました。

http://free-link2.7jp.net/kabuhazi/

staygoldさん、拙ブログへのコメントありがとうございました。
相互リンクの件、承りました。
今後ともよろしくお願いします。

だいぶお久で。。。

GW出かけてきまして 久々におじゃましてま~す。
腰の調子が悪いのに 乗り物に乗ったので ますます悪くなった・・・
これで今年も畑のバイト いけるのか・・・

楽天証券の新たな動き

また、楽天から新興国などに投資するETFが追加されるようですね。

矢継ぎ早に商品を追加してくるので、こういったブログの記事改訂は大変そうですね。ご苦労様です。

「米国株を扱っている」事の強みを、フル活用してどんどんETF進出を拡大しているようです。個人投資家にとっては大いに歓迎すべきことなのでしょう。私見では、SPYとEFAとEEMだけでも十分に見えますが……個別に投資したい人向けなど、様々なニーズに対応しているようです。台湾なんて、近隣地域にも関わらず日本では投資商品が無かったみたいですし。

rennyさん
相互リンクありがとうございます。嬉しいです。よろしくお願いします。

かずさん
お久しぶりです。腰悪くしつつもGWエンジョイしましたか?私は普通に仕事でした。
あとで、日記の方のブログ見にいきます。

新幹線さん
記事更新したと思ったら、もう14日には追加なんですね。
ここのところの楽天証券の勢いはすごいですね。
来週にでもまた、記事更新しないと。

>私見では、SPYとEFAとEEMだけでも十分に見えますが……
たしかに、楽天証券のアメリカ株の手数料を考えると、あれもこれもと少しづつ買うのは得策ではないですよね。
でもまあ、低信託報酬の海外ETFの選択肢が増えるのはいい事だと思います。自分が買う買わないは別にして。

お久しぶりです!

お久しぶりです!株初心者 NAVIの相互リンクでお世話になっています。

今回スイングトレード月利益10%ゲッターズというサイトを立ち上げました。

URLはコチラ http://kabulove.com/

このサイトはスイングトレードで月利益10%を目指す趣旨で作りました。

6月1日からの1ヶ月間無料でメールを配信しますので、ぜひ奮ってご参加ください。現在参加者募集中ですが、枠数が決まっていますのでお申し込みの際はなるべく早めにお申し込みください。

いきなりのコメント失礼しました。

迷惑であれば深く謝罪申し上げます。

お互い、投資もサイト運営もがんばりましょう!

それでは失礼します。

MSCI KOKUSAI

ですが、最近、確定拠出年金で手数料0で購入できることがわかりました。(もちろん、在職会社によります)
あと、ETFではありませんが、ひまわり証券に証券CFDというのがあり、これで海外の株価指数(現物、先物)に投資できます。場合によっては、楽天のETFより手数料は割安です。

すみパパさん こんばんは 
私も確定拠出年金では、MSCI KOKUSAI型のファンドに投資してます。
http://kabuohazimeru.blog22.fc2.com/blog-entry-261.html

一般向けのファンドもこのぐらいコストが低ければ、海外ETFにこだわる必要ないんですけどね。
確定拠出年金は老後まで売れないので、結局EAFE買っちゃいました。

ひまわり証券の証券CFD、サービスが始まった時にアフィリエイトの会社からぜひ掲載して欲しいとメールが来てたけど、投資単位が大きく初心者向けじゃないと思ったので、結局記事にはしませんでした。でも確かに手数料は低めだったかな。

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 以前の記事に内容付け加えて更新するのって、歴史が分かって面白いですね。
 海外ETFもこういっぱい出てくると、本来はインデックス追随の投資戦略で重宝されるもののはずが、ETF選択の段階でアクティブ的要素を要求されているような変な気分ですね。

まろさん
こんばんは

そうですね。
たしか今アメリカでは、ETFの数が百以上になってなってるんですよね。そうなったら、個別銘柄を選ぶ並にETFを選ぶのが大変になってしまうかもしれませんね。
MSCI worldやMSCI kokusaiに連動するETFが、日本で買えるようになってくれれば、良いのですが。

私のブログ(特にこの記事)は、検索エンジンからこられる方が多いので。なるべく、探している情報が一つにまとまるようにこころがけてます。

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ご報告

おはよーございます。

GoogleFinanceのレイアウトが変更になり価格がちゃんと表示されなくなっていますので、修正しましたです・・・・。

Re:ご報告

かえるさん 
いつも、ほんとありがとうございます。
丁度、記事更新しようと思ってたところでしたので、グッドタイミングでした。

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たくさんありがとう!

とても魅力的な記事でした!!
また遊びにきます。
ありがとうございます!!

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