株価収益率PER 

<2007年5月追記>PERについて新しく書き直したので、良かったらこっちをみてみてください→PER株価収益率



時間が有る方は紙とペン、もしくは計算機をご用意して計算しながら読んでみてください。

もし「好きな株を無料で差し上げます。その代わりこの株は絶対に売ってはいけません」(配当金はもらえる)」と言われたら、どんな会社の株を買いますか?

黒字の会社と赤字の会社が有ったら、黒字の会社を選ぶと思います。
3億円利益が出ている企業Aと1億円の利益が出ている企業Bだったら、企業Aの方が良さそうです。でも企業Aが100万株、企業Bが20万株発行しているとしたら、企業Aの株1万株と企業Bの株1万株、どっちがいいですか?
一株当りにすると企業Aは300円、企業Bは500円の利益が出ています。この1株当り年間利益をEPSといいます。この仮定だと当然EPSが高い程良くなります。企業Bの方をもらう方が得です。
ここで一つ仮定を変えて1万株ではなく、150万円分の株をあげます、だったら企業Aと企業Bどっちを選びますか?

そんなの株価を見ないと分かる訳ないですよね。
企業Aの株価が4500円で企業Bが10000円だったら?
私でしたら企業Aを選びます。企業Aだと4500円分の株で300円の利益がでます。企業Bは10000円分の株で500円の利益がでます。つまり企業Aだと15円分の株で年間1円の利益、企業Bだと20円分の株で1円の利益が出るからです。この考えが株価収益率PERです。株価収益率は株価を1株当り年間利益で割ったもので、倍とゆうのが単位になります。つまり企業AのPERは15倍。企業BのPERは20倍となります。基本的にPERは低い方がいいです
ちなみに東証1部全銘柄の平均PERは28倍、日経平均225銘柄の平均PERは19倍程度。なお前月の東証の平均PERやPBRは東証のサイトで見る事ができます。

ここからは、現実に戻ります。
ここまで読んで、頭がいい方でしたら、こんな仮定どおりになる訳ないじゃんと思われたのでないでしょうか?例えば、企業Aと企業Bの年間利益は毎年変動するだろ。企業Bの方が成長力が有ったら?例えば企業Aは利益はでてても借金が多かったら?
他にもいろいろ有るでしょう。だから株価は変動します。

それでも、PERは株価の目安の一つにはなるでしょう。
ちなみに株価収益率PERはわざわざ自分で計算しなくても、証券会社のサイトやYahooファイナンスで見ることができます。

他のサイトや本とかで読むと、PERはその企業の同業他社と比較するといいそうです
実際に、ビール会社各社のPERを見てみましょう。
10月11日時点でアサヒビール23.66倍、キリンビール24.87倍、サッポロビール44.53倍となっています。ちなみにサントリービールは上場していません。ちなみにアサヒビールは私が最初に買った8月時点では、株価が1270円だったのでPERは20.31倍でした。

PERについてもっと知りたい。私の解説では意味分かんなかったって人は、株価収益率、あるいはPERなどでググってみてください。
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株の各種指標(PER、PBR、ROE等)は、株というギャンブルに賭けさせるための理由を与えるために作られたものだ!!

最近、株を“株価”ではなく、“タイミング”で買うようになってきました。投資ではなく、投機ってやつです。僕は去年株を始めた初心者ですから始めは、PERでみて割安だとか、PBRでみて倒産しても大丈夫だとか、そんなん一生懸命見てましたが、実際の株価はそんな指標にあま
  • [2005/10/18 23:33]
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