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確定拠出年金(DC)向けファンド 

格差をあらためて実感  [rennyの備忘録]
投信手数料高止まり [NightWalker's Investment Blog]
私が参考にさせていただいてる2つのブログで、信託報酬が低い確定拠出年金(DC)用のファンドについて書かれていました。

モーニングスターで、「確定拠出年金」や「DC」のキーワードで検索をすると、たくさんの低信託報酬のファンドがでてきます。
[rennyの備忘録]で書かれているいる、三井住友・DC外国株式インデックスファンドS (三井住友)は国際株式型のファンドで信託報酬が0.1785%。
[NightWalker's Investment Blog]であげられている、三井住友・DC外国債券インデックスファンドS (三井住友)は国際債券型で信託報酬が0.168%。

こんな風に、確定拠出年金向けのファンドにすごい低信託報酬のファンドがあるのは事実です。
ただ、会社が確定拠出年金だとしても、よりどりみどりで選べる訳じゃないんですよね。その企業ごとにせいぜい10~15位のファンドから選択という事になるんじゃないでしょうか。

いい機会なので、私が勤めてる会社の、確定拠出年で選択可能なファンドの信託報酬とリターン(4月30日までの過去5年の平均)を調べてみました。
下の表が選択可能なファンドの一覧です。この他に元本保証型の積立預金がいくつかあり、選択する事もできます。ちなみに運営会社はJ-PEC です。
比較のために、ネット証券やネット銀行でノーロードで買えるファンドで比較的信託報酬の低いものも表にいれました。黒字

    信託報酬  平均リターン
(5年) 
国内株式型  トピックス・インデックス(確定拠出年金) 
(野村)
0.5985 %
10.1% 
  フィデリティ・日本成長株・ファンド 
(フィデリティ)
1.7115 % 8.5% 
  大和住銀 DC日本バリュー株ファンド
『愛称 : DC黒潮』
 (大和住銀)
 
1.6023 % 
11.7% 
  インデックスファンドTSP (日興)
0.5544 %
10.1%
国際株式型  野村 外国株式インデックスF(確定拠出年金)
 (野村)
0.2625 % 
10.5% 
  大和住銀 DC外国株式ファンド
 (大和住銀)
1.91835 % 
11.9% 
  三井住友・グローバル株式年金ファンドB 
(三井住友)
1.575 % 8.7% 
  ステート・ストリート 外国株式インデックス
 (ステート)
0.9975 % 9.8%
国内債券型  三菱UFJ <DC>日本債券ファンド
 (三菱UFJ)
 
0.4095 %
0.5% 
  明治ドレスナー DC日本債券オープン
『愛称 : DCしあわせ宣言』
 (明治ドレスナー)
 
0.6321 % 
0.5% 
  PRU 国内債券マーケット・パフォーマー
 (プルデンシャル)
 
0.53025 % 
0.9%
国際債券型  ステート・ストリート DC外国債券INDEX
 (ステート)
0.5775 % 
8.6% 
  三井住友・DC外国債券アクティブ
 (三井住友)
 
0.9765%  8.2% 
  PRU 海外債券マーケット・パフォーマー
 (プルデンシャル)
 
 
0.68775 %
8.5% 
バランス型  三井住友・年金プラン30 (三井住友)
0.945 % 
4.1% 
  三井住友・年金プラン50 (三井住友) 
1.155 % 
5.7% 
  三井住友・年金プラン70 (三井住友) 
1.365 % 
7.2% 
  ドイチェ・ライフ・プラン30 (ドイチェ) 
1.3965 %
(手2.1%)
3.4% 
  ドイチェ・ライフ・プラン50 (ドイチェ)
1.6065 %
(手2.1%)
5.3% 
  ドイチェ・ライフ・プラン70 (ドイチェ) 
1.8165 %
(手2.1%) 
6.2%

まず国内株式型ですが、TOPIX連動のインデックスファンドが1本、アクティブファンドが2本の計3本です。

アクティブファンドは、2本とも信託報酬高いですね。特にフィデリティ・日本成長株・ファンド は、DC専用ではなく一般に発売されいるのと同じものです。(一般ではノーロードでは買えませんが)。トピックス・インデックスと、信託報酬とリターンを比べると、信託報酬の差分リターンで負けてる感じです。
一方、大和住銀 DC日本バリュー株ファンドの方は信託報酬は低くないですが、過去のリターンはTOPIXを上回っています。
選択可能な3本の中で最も信託報酬の低いトピックス・インデックスですが、一般向けに市販されているTOPIX型のファンドと大差がありません。


次に国際株式型を見てみます。MSCIコクサイに連動のインデックスファンド1本と、アクティブファンドが2本(ベンチマークは、それぞれMSCIコクサイとMSCIワールド)の計3本です。

インデックスファンドの外国株式インデックスFは、信託報酬が0.2625%とすごく低いです。DC向けファンドならではですね。同じMSCI KOKUSAI連動で、楽天証券やカブドットコム証券で購入可能なステート・ストリート 外国株式インデックス(信託報酬0.9975%)とリターンを比べると、平均リターンで0.7%上回っており、信託報酬の差がそのままリターンの差となっています。

アクティブファンドを見てみると、どちらも信託報酬は低くありません。リターンを見るとここでも大和住銀のDC外国株式ファンドがインデックスファンドを上回っています。
国内株式型に続き、大和住銀のアクティブファンドはインデックスファンドを上回るリターンです。この2つはどちらもDC専用ですが、それほど信託報酬が低い訳でもありません。もちろんインデックスファンドが常に一番リターンが高い訳ではないので、アクティブがインデックスを上回るのが珍しいわけではないですけど。
大和住銀が国内株式型と国際株式型両方のファンドでインデックスファンドを上回っているのは、たまたまなのか?あるいは大和住銀にキレもののファンドマネージャーがいるのか??


国内債券型は、信託報酬が0.4095 %の三菱UFJ <DC>日本債券ファンド と、0.6321 %の明治ドレスナー DC日本債券オープンです。リターンは、どちらも0.5%。
比較の為に、イーバンクで購入可能なPRU 国内債券マーケット・パフォーマーのリターンを調べてみたところ、リターンは0.9%とちょっと高めでした。何ででしょ?

ただどっちにしても国内債券型は今の日本の金利だとせいぜい1%程度のリターンしか見込めないので、今はポートフォリオに組み入れるつもりは今のところなし。


国際債券型
は、信託報酬が0.5775 %のステート・ストリート DC外国債券INDEXと、0.9765%の三井住友・DC外国債券アクティブの2つです。リターンを比べると、これまた信託報酬の差がそのまま出て、8.6%と8.2%です。
比較は、イーバンクで購入可能なPRU 海外債券マーケット・パフォーマー。信託報酬は2つのファンドの間の0.68775 %。リターンも2つのファンドの間の8.5%。
国際債券型は、比較対象も含めて3つのファンドが、ほぼ信託報酬の差分だけリターンの差になりました。

次にバランス型です。年金プラン30が株30%債券70%。年金プラン50が株50%・債券50%、年金プラン70が株70%・債券30%です。
国内と国外両方を投資対象にしていますが、国内の方が割合が高めです。リターンの低い国内債券の比率が高くなる年金プラン30が一番悪いパフォーマンスとなっています。

バランス型は、一般向けではマネックス資産設計ファンドセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドがノーロードの他は、販売手数料がかかります。しかしこれらのファンドは最近できたばかりで過去リターンを比べられないですし、一番性格が似てそうな、イートレード証券などで購入可能なドイチェ・ライフプランを比較対象にしました。
それぞれの割合で比較すると、三井住友年金プランの方がドイチェ・ライフプランよりも信託報酬が低く、リターンは高くなっています。
バランス型のファンドとしては条件が悪くないのかもしれません。

しかし確定拠出年金だと自分で指定した割合で毎月積み立ててくれるので、国内株型・国際株型・国内債券型・国際債券型で低信託報酬のものをそれぞれ買った方が、ずっと良さそう。
まあただ、確定拠出年金の場合は、資産運用に興味が無い人でも、勤めている会社が導入すれば否応なしに使わなければならない。そういう考えたくない人向けにバランス型のファンドは選択肢に有った方がいいとは思います。


確定拠出年金じゃない人向けのまとめ

こうやって見てみると、同じタイプのファンドの場合信託報酬とリターンには密接な関係があると、改めて感じました。
特に値動きが小さくファンドの特色が出にくい、債券型や株式インデックス型のファンドでは、信託報酬の差がそのままリターンの差となってます。

こんなに大事な信託報酬ですが、会社で確定拠出年金が導入された3年前、私は知りませんでした。当然、そんな事は気にせずてきとーにファンドを選びました。多分私の会社の社員で信託報酬というのを知っていて、それを見てファンドを選んでる人はせいぜい1割か2割じゃないかと思います。
同様に、銀行や郵便局で勧められたから投資信託を買ったという人は、信託報酬なんて知らずに買っている人が多いと思います。金融機関側からすれば、信託報酬が高めで販売手数料も得られる投資信託を買ってくれるなら、それをお薦めするのが当然の経済的合理的行為です。
購入する側が少し賢くなって、コストを気にするようにならないと、販売側の姿勢は変わらないと思います。

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3年ちょっと前に確定拠出年金が始まった時のポートフォーリオは、
日本成長株ファンドが25%、日本バリュー株ファンドが25%、外国株式インデックスFが25%、外国債券インデックスが10%、日本債券オープンが10%、元本保証型の預金が5%にしました。
とりあえず、5つのタイプそれぞれに投資をして様子を見ようと。そのタイプ内でのファンド選びは、名前で選びました(笑)←はずかしい。
その頃はまだニュースや新聞でも不景気だ不景気だと言っていた頃でした。これからもず~と日本の景気が悪いとは考えにくかったので、日本株の割合を多めにしました。

1年ちょっとが経ち、確定拠出年金の1年間のリターンを見て、預金との違いを実感。ただし、日本債券は預金並みでしたが。
2005年の夏に、年金以外でも、株や投資信託への投資を始め、このブログも始めました。投資について興味を持っていろいろ勉強するようになり、信託報酬の事も知りました。特に「梅屋敷商店街のランダムウォーカー」と「ウォール街のランダムウォーカー」の影響で、ファンドをインデックスファンド主体に変更しました。
トッピックス型ファンドが30%、日本成長株ファンドが10%、日本バリュー株ファンドが10%、外国株式インデックスFが30%、外国債券インデックスが20%。
日本株をトピックス型オンリーにしなかったのは、たまたま1年目のリターンがトピックス型が一番低かったからです。アクティブファンドも悪いものじゃないだろうと。

それから今にいたります。今回この記事を書いて改めて感じたのは、DC用のファンドは一般用よりも低信託報酬の物が多い。ただし、一般用とたいして変わらないものも有る。ならば、確定拠出年金では一般用よりも大きく有利な外国株式の割合を増やし、それ以外の投資ではその分外国株式の割合を減らしてバランスをとればいいんじゃないかと思いました。
まだ変更してないですが、今しようかなと思っているのは
トピックス型が20%、日本バリュー株ファンドが10%、外国株式インデックスFが55%、外国債券インデックスが15%。


確定拠出年金の人向けまとめ
ここで書いた例は、私が勤めている会社の例です。その会社によって選べるファンドは違うと思います。まずラインナップを見てみて、信託報酬とリターンをぜひ一度見てみてください。きっと何か発見がある筈。私の場合は、TOPIX型は一般向けのノーロードファンドと大差がなく、外国株式型は低信託報酬だという事を知りました。

特にてきとうにファンドを選んで、そのままになっている人は割合をもう一度考えてみた方がいいと思います。それが、何十年後かには大きな違いになると思います。

確定拠出年金以外にも、老後までを考えた投資をしている人ならば、確定拠出年金はポートフォーリオの一部と考えて、全体でバランスをとるといるのも一案かもしれません。(確定拠出年金では、一般向けと比べて相対的に有利なファンドの保有割合を増やす)

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