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投資信託リターンの考察 まとめ 

投資信託のリターンの考察として、何回かに分けて記事を書いてきました。

1、複利運用と単利運用
特に投資期間が長くなれば長くなる程、期待利率(利回り)が高くなれば高くなるほど、単利運用よりも複利運用が有利になる。
単利運用(分配金を再投資しない)  複利運用(分配金を再投資する)

2、分配率
分配率=利益のうちどの位の割合を分配金として出しているか。
長期投資になるほど、分配する割合が低い方が有利である。

3、毎月分配型はどのくらい損なのか
毎月分配型は、年1回の分配に比べてどのくらい損なのかを、計算しました。毎月分配型である事による純粋なリターンのマイナスは、それほど大きくはない。しかし確実にリターンの差になっていく。また、毎月分配型の投資信託は、分配率が高く、分配金をそのまま受け取る人が多いと思われるので、そういった意味でも毎月分配型は中長期投資においては損。

4、分配金を再投資しないと暴落に強いのか
分配金を再投資せずにその分の利益を確定したおいた方が、もし下落した状態で売らなければならない場合には損失が小さくなる。
高利率や長期間の場合は、単利と複利の差が大きくなるので、売却時に相当な下落でないと、分配金再投資有りのケースを上回れない

5、買付手数料と信託財産留保額
買付手数料と、信託財産留保額は、ほぼその%分リターンが減る。

6、期待利率と信託報酬
投資信託のリターンにおいて、その投資対象が上がるかどうか(期待利率)が、もっとも重要になってきます。
同じ投資対象の投資信託の中から選ぶ場合、信託報酬はなるべく低いに越したことはありません。

以上をまとめると、

長期投資においては、
単利(分配金再投資なし)より複利(分配金再投資あり)の方が有利。

分配率は低い方が有利。

毎月分配型でない方が有利。

買付手数料と信託財産留保額が低い方が有利。

期待利率は高い方が有利。 (投資前に正確な利率はわかりませんが)

信託報酬は低い方が有利。

税金は低い方が有利。 (記事にはしてませんが、そりゃそうですよね。) 


まあ当然と言えば、当然ですよね。投資信託について調べたりした事有る人なら、分かっていた人の方が多いと思います。

で、投資信託リターンの考察として記事を書いたり、投資信託リターン計算シミュレーションを作るので意識したのは、なるべく数字を使って、数学的に考えるという事です。数字アレルギー?の人には嫌な記事だったと思いますが(笑)

数学的に考えるメリットは、それぞれの条件を数字で比較できる事です。
例えば投資対象など他の条件が同じとして、信託報酬が0.8%でノーロード(手数料無料)のAファンドと、信託報酬が1.2%で手数料2%のBファンドではどっちが良いですか?

誰だってAファンドの方がいいと思いますよね。

では投資対象など他の条件が同じとして、信託報酬が1.2%でノーロード・毎月分配型のCファンドと、信託報酬が0.8%で買付手数料が3%・年1分配型のDファンドではどっちが良いですか?

これは意見が分かれるところではあると思います。
短期ならCファンド、長期ならDファンドとなります。ここで数学的に各要素を分解して考えると、おおよそどの位の投資期間と利率であれば、両ファンドのリターンが逆転するか計算できます。

↓続きを読むでは、投資金額100万円・期待利率7%で、それぞれ投資期間1年・5年・15年の場合、各要素の影響度を計算してみました


投資金額100万円、期待利率7%、買い付け手数料0%、信託財産留保額0%、分配率90%、税率20%、年1分配、再投資有り
のケースで投資期間を1年としてシミュレートすると
利益は+5万6千円になります。

この条件で以下のように設定を変えると、

期待利率が1%減ると、リターンが0.8万減る。
買い付け手数料が1%上がると、リターンが0.9万減る。
信託財産留保額が1%上がると、リターンが0.9万減る。
分配率 関係なし
税率が10%上がると、リターンが0.7万減る。
再投資しないと 関係なし
毎月分配型で再投資してたとしたら、リターンが0.05万減る。
毎月分配型で再投資してなければ、リターンが0.16万減る。

100万円の投資金額に対して、リターンの数字がいくら減るかです。なので、投資金額が300万円なら×3、投資金額が50万円なら0.5をかけてください。
1年だけですと、単利・複利の差が出にくいので、年1分配再投資なしとは同じ、毎月分配型再投資なしと比べても0.16%程度の違いにしかなりません。
また買い付け手数料や信託財産留保額の影響が与える影響が結構大きいです。株の投資信託などでは3%ぐらい手数料がかかるものがありますが、それだと2.7万ぐらいリターンが少なくなってしまいます。


上と同じ条件で、投資期間を5年に変えると
利益は+30万9千円となる
 
この条件で以下のように設定を変えると、

期待利率が1%減ると、リターンが4.5万減る。
買い付け手数料が1%上がると、リターンが1.1万減る。
信託財産留保額が1%上がると、リターンが1.1万減る。
分配率が10%上がると、リターンが0.2万減る。
税率が10%上がると、リターンが4.3万減る。
再投資しないと、リターンが2.5万減る
毎月分配型だったとしたら再投資したとして、リターンが0.3万減る。
毎月分配型で再投資してなければ、リターンが3.3万減る。

5年になると、分配金を再投資しなかった場合のリターンの差が3万程度になっている。
期待利率が1%下がったり、税率が10%下がった場合のリターンの差は、年数が増えるとその分リターンに影響をしてくる。
買い付け手数料や信託財産留保額は、年数が増えてもそれほど悪くならので、相対的にリターンへの影響は小さくなる。


投資期間を15年にすると
利益はは+120万7000円となる
 

この条件で以下のように設定を変えると、

期待利率が1%減ると、リターンが22.7万減る。
買い付け手数料が1%上がると、リターンが2.0万減る。
信託財産留保額が1%上がると、リターンが1.8万減る。
分配率が10%上がると、リターンが2.7万減る。
税率が10%上がると、リターンが22.0万減る。
再投資しないと、リターンが32.4万減る
毎月分配型だったとしたら再投資したとして、リターンが1.3万減る。
毎月分配型で再投資してなければ、リターンが35.0万減る。

15年になると、単利と複利の差は顕著になる
再投資しないと30万円以上リターンが減る。
また、期待利率1%の差・税率10%の差で、リターンが20万以上減る。


複利計算の場合、単純計算どおりにはなりませんが、上でもとめた数字をリターンについて解くと、

投資期間1年
リターンが1万円減る
≒期待利率が1.25%下がる
≒買い付け手数料が1.1%上がる
≒信託財産留保額が1.1%上がる
≒税率が14.2%上がる
≒毎月分配再投資有りに変更になる20回分
≒毎月分配再投資なしに変更になる6.3回分。

投資期間5年
リターンが5万円減る (1年あたり1万円)
≒期待利率が1.04%下がる
≒買い付け手数料が4.5%上がる
≒信託財産留保額が4.5%上がる
≒分配率が12%増える
≒税率が11.6%上がる
≒分配金を再投資なしに変更する2.00回分
≒毎月分配再投資有りに変更になる16.66回分
≒毎月分配再投資なしに変更になる1.51回分。

投資期間15年
リターンが20万円減る (1年あたり1万円)
≒期待利率が0.88%下がる
≒買い付け手数料が10%上がる
≒信託財産留保額が11%上がる
≒分配率が74%増える
≒税率が9%上がる
≒分配金を再投資なしに変更する0.61回分
≒毎月分配再投資有りに変更になる15.38回分
≒毎月分配再投資なしに変更になる0.57回分。

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よろしくお願いいたします。


Market Analyze管理人

リンクありがとうございます。

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これからもよろしくお願いします。

リンクありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。

こんにちは。

なんか、大丈夫みたい(笑)

投資信託はじめて1年たちました。なので、誰も聞いてないけど、結果を発表。
26日現在で0.32%でした。。はぁ(´Д`;)
しかも、これはキャンペーンの定期預金利率サービス分のおかげで(投資信託やる条件でのサービス利率なので、ここに入れて計算)、価格は勿論マイナス。分配金を加味して、まだマイナス。。という残念な結果でした。先先週は分配金足したのが、かろうじてプラスだったんですがねー。先週下がったのねん××

一日後

昨日の値でやったら、0.62%・・・一日で変わりすぎ。
投資信託って本来そういうもんじゃないんでしょう?

ダモさん こんにちは
0.3%っていったら、日経平均が16500円が16550円になるぐらい。オーストラリアドルが30銭円安になる位の変動です。
株や外国債券の投信なら1日でその位変動するのは、日常茶飯だと思います。

まぁ、毎日毎日0.数パーセントの上下を気にしてたんじゃ、つかれると思うんで、たまにどうなったかチェックすればいいんじゃないでしょか。
私は月2回チェックしてますけど。

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AERA11月5日号に登場 (投資信託の「定食買い」)

まだ手に取っていないので、内容について正確なことが書けませんが…明日発売の「AERA(11月5日号)」に登場いたします。載っている場所は、特集の4番目【投資信託の「定食買い」】投資信託について買う側の視点から
  • [2007/10/29 01:16]
  • URL |
  • 我が子のために株式投資・投資信託 (ゆうちゃんパパ) |
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