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新興諸国株が熱い    ? 

私は、月に2回Excelに投資成績をまとめています。今回入力していて若干サプライズがあったので記事にしました。

1ヶ月前の6月15日と比べて、保有の投資信託の基準価格がどうなったかというと。

TOPIXとだいたい同じ様に動くほくほくインデックスファンドを見てみると、12060→12236 (+1.5%)
アメリカ株の海外ETFのIVVをドル建てで見ると、153.9$→155.1$ (+0.8%)
と日米共に堅調な1ヶ月です。

それに対してエマージング(新興諸国)株はいうと、
HSBC BRICSは、16837→18275 (+8.5%)
中国株のハンセンHの海外ETFは、115.7HK$→132.4HK$ (+14.4%)
HSBCインドは、27355→29604 (+8.2%)
HSBCブラジルは、15755→17632 (+11.9%)
欧州新成長国株ファンドは、12814→14030 (+9.5%)

1年間の騰落率じゃないですよ。1ヶ月ですよ。


私がいつも読んでいる[NightWalker's Investment Blog]に 2007年7月2日~7月6日(国内約定日) 楽天証券  米国ETF 売買代金ランキング-上位10銘柄という記事が有りました。
これによると、楽天証券で一番売れている海外ETFはエマージング諸国に幅広く投資するEEMで、3位にはブラジル株のETFが入っているとのこと。

他の証券会社の投資信託の販売ランキングはどうなっているか? 気になったので、調べてみました。

イートレード証券の投信販売ランキングを見てみると、

1位  DIAM-ワールド・リート・インカム・オープン(毎月決算コース) 
2位  三井住友-グローバル好配当株式オープン(世界の豆の木)
3位  損保ジャパン-フォルティス・トルコ株式オープン(愛称 : メルハバ )
4位  HSBC-HSBC世界資源エネルギーオープン
5位  DIAM-中国関連株オープン(チャイニーズ・エンジェル)
6位 HSBC-HSBCブラジルオープン
7位 三菱UFJ-チャイナオープン
8位  ドイチェ-インド株式ファンド

9位 

ソシエテ-SGロシア東欧株ファンド
10位  T&D-欧州新成長国株式ファンド

1位と2位と毎月分配型のファンドが並びますが、
3位にはなんと、トルコ株のファンドが。日本で一番口座数が多い証券会社で、3番目に売れている投資信託がトルコ株ファンドなんですね。
ベスト10以内の他の新興国ファンドを見てみると、
5位と7位に中国株、6位にブラジル株、8位にインド株、9位にロシア東欧株、10位に欧州新成長国株
なんとベスト10のうち、7つが新興国ファンド。


次にジョインベスト証券(見る為にはログインが必要)のベスト5を見てみると

1 位  三井住友・ニュー・チャイナ・ファンド 
2 位  三井住友・グローバル好配当株式オープン〔世界の豆の木〕 
3 位 HSBC ブラジル オープン 
4 位  DIAM 中国関連株オープン〔チャイニーズ・エンジェル〕 
5 位 HSBC 世界資源エネルギーオープン

これまた、1・3・4位が新興国ファンド、2位が毎月分配型の世界好配当株、5位が世界資源株
とイートレードと似たような傾向ですが、1位が中国です。


オリックス証券

1位  DIAM世界好配当株オープン(毎月決算コース)
(愛称:世界配当倶楽部) 
2位 HSBCロシアオープン 
3位  ディープリサーチ・チャイナ・ファンド (愛称:翡翠探訪) 
4位 シュローダー・エマージング株式ファンド(3ヶ月決算型)
(愛称:かぶしき花子) 
5位 DIAMワールド・リート・インカム・オープン(毎月決算コース) 

2位にロシア株、3位に中国株、4位にエマージング株となってます。1位はDIAM世界好配当株オープン(毎月決算コース)
今回の記事の主題である新興国とは関係ありませんが、世界(好)高配当株の毎月分配型のファンドはイートレとジョインベストでも2位に入ってます。すごい人気ですね。やっぱり投資家は高配当とか分配って言葉に弱いんですかね


おやじダンサーさんに教えていただいた、マネックス証券のランキングを追記しました。>

1位  三井住友ニューチャイナファンド
2位  HSBC ブラジル オープン  
3位 朝日Nvestグローバルバリュー株オープン  
4位  損保ジャパン―F・トルコ株式オープン 
5位 HSBC アジア・プラス  

6位 

トヨタ・バンガード海外株式オープン 
7位  マネックス資産設計ファンド 育成型  
8位  HSBC ロシア オープン 
9位  欧州新成長国株式ファンド  
10位  HSBCインドオープン  

マネックスだと、トヨタバンガード海外株式ファンドやマネックス資産設計ファンドなんかが上位なのかなと思ってましたが。それぞれ、6位と7位です。
1位に中国株、2位にブラジル株、4位にトルコ株、5位にアジア株、8位にロシア株、9位に欧州新成長国株、10位にインド株
とこれまた、エマージング株ファンドが、ずらずらっと並んでます。海外ETFを楽天やイートレードで扱うようになったからか、バンガードの他のファンドはベスト10には入ってませんね。
ただし、マネックス証券では7月25日まで投資信託手数料半額キャシュバックキャンペーン中ですので、「どうせ買うならノーロードファンドではなく、手数料がかかるファンドを買おう」というバイアスがかかっているとは思います。
なお、投資信託の販売ではマネックス証券がイートレード証券を上回っており、ネット証券NO.1だそうです。
トルコ株がここでも4位に入ってます。実際にトルコの状況がどうとか詳しく調べてないのであれですけど、トルコ株のファンドがこんなに売れちゃっていいんでしょうか。


投信スーパーセンターの売れ筋ランキングを見てみると

1位  ニッセイ/パトナムグローバル好配当株式 
2位  年金積立 インデックスF海外債券(なし) 
3位  DIAM世界好配当株オープン(毎月決算) 
4位  PRU海外債券マーケット・パフォーマー 
5位  HSBC世界資源エネルギーオープン 

投信スーパーセンターでは、ベスト5には新興国ファンドが一つも入ってませんね。かわりに2位と4位に海外債券ファンドが入るなどネット証券とはやや違った傾向に。
しかしここでも、好配当株ファンドと、エネルギー株ファンドが強し。

なお、投信スーパーセンターの過去のランキングに関しては、相互リンクをしている[rennyの備忘録]の投信スーパーセンターカテゴリーでまとめまれてますので、以前のランキングがどうだったのか気になる人は、とても参考になると思います。

ちょっと蛇足ですが、HSBCって、ほんと商売がうまいなと思います。まずBRICSファンドが大ヒット。次は、インド・ブラジル・ロシアとBRICSを個別に売り出して、これもヒット。さらには資源高・エネルギー問題が言われて中で、世界資源エネルギーオープンを発売して、これまた大ヒット。
どういった投資信託が売れるかっていうのが考えられてるなと思います。

ではネット証券ではなく、大手証券はどうなのか。
野村證券のランキングが見つからなかったので、大和証券を見てみると

1位  ダイワ世界債券ファンド(毎月分配型) (愛称:ワールドプライム) 
2位  ダイワ世界リート・ファンド(毎月分配型) 
3位  ダイワ/フィデリティ・アジア3資産分散ファンド 
4位  JPM・VISTA5・ファンド 
5位  ダイワ・グローバル債券ファンド(毎月分配型) 

「ダイワのファンドばっかり並んでいるな」とかいうのは置いといて、証券会社でも大手になるとちょっと違った順位になりますね。上位5本中3本が毎月分配型。債券などが上位にきているし、ネット証券と比べてメインの購入層が上の方の世代(定年後?)なんですかね。
しかしここでも、4位にVISTAが。また、3位はアジアの株・債券・不動産(REIT)に投資するものなので、間接的にアジア株も含まれるかたちです。

銀行ではどんなものが売れているかも書きたかったのですが、3大メガバンクのサイトを見てみましたが売上ランキングは見つけられず。
おそらく、郵便局もふくめて、銀行などで売れてる投資信託のランキングを見ると、バランス型のファンドがもっと上位にくるんじゃないかなと思います。


ネット証券の利用者は、世間一般よりはハイリスクハイリターンを好むって傾向は有るんでしょうけど。
それにしても、(好)高配当株エマージング(新興諸国)株エネルギー株は大人気ですね。

特に新興諸国の市場規模を考えると、
世界で2番目にお金を持ってる日本人がボーナス時期にこんだけ買えば、そりゃ株価も上がるわな。って感じです。
もうここまできたら、その国の成長力がどうだとか、ファンダメンタルズがどうだとか、そんな事お構い無しに、買う人がいるから株価も上がるって感じ。

投資信託の騰落率ランキングを見てみても、上位は中国株をはじめ新興諸国株が上位を独占してます。市場規模が小さいので大きく動きやすいってのが大きな理由なんしょうけど。
過去の騰落率を見て投資する人が多いので、騰落率が高い国のファンドは売れる。それによってまたその株価が上がる。のスパイラルになってますね。

おすすめ関連リンク
ジム・ロジャーズが中国以外の新興国を売った [投資を楽しむ♪]
エマージング国株式投信になぜ投資するのですか [rennyの備忘録]
新興株ファンドの下落リスクを考える [モーニングスター]



とまあ紹介したリンクも含めて、新興諸国株ファンドに対してちょっとネガティブな感じで記事を書きましたが。

私のポートフォリオは、海外ETFを含めた投資信託のうち、1/3ぐらいは新興国のファンドが占めています。
日本株などを含めた投資資金全体では、1/6か1/7ぐらい。

新興国株のファンドを買うこと自体には、否定的ではありません。
将来的な成長など魅力があるのは確かです。

しかし、現在、ここ何年か株価が上がっているのは、景気がいいからだとか経済が大きく成長しているからといった理由よりも、日本をはじめ海外からの資金が流入しているからって理由が大きいのかなと思います。
そしてある程度(数年分?)の経済成長は織り込んだ株価になってるんじゃないかと思います。

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コメント

マネックス証券のランキング

いつも勉強させていただいております。

マネックス証券でも下記に1週間の集計が掲載されていますのでよろしければ記事に加えてください。
http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/guest/G600/trt/index.htm

ちなみにMBHの平成19年3月期決算説明資料によるとマネックス証券はオンライン投信販売No.1です。
http://www.monexbeans.net/pdf/other/mbh/4QFYE2007_J.pdf

各社の販売実績が上記PDFファイルのP.24にあります。また今年1月から3月のマネックス証券の個別ランキングもあり、直近1週間のものと比較するとマネックスでも新興国シフトが鮮明ですね。

新興諸国株、凄い上げっぷりですね!

>過去の騰落率を見て投資する人が多いので、騰落率が高い国のファンドは売れる。それによってまたその株価が上がる。のスパイラル

>株価が上がっているのは、景気がいいからだとか経済が大きく成長しているからといった理由よりも、日本をはじめ海外からの資金が流入しているから

>その国の成長力がどうだとか、ファンダメンタルズがどうだとか、そんな事お構い無しに、買う人がいるから株価も上がるって感じ

100%同意見です。
僕も多少新興国ファンドを持っているのですが、過剰な人気は逆に怖いです。

素晴らしいTB、ありがとうございます。
HSBCは商売ウマイだけじゃなく、社員のレベルも高いですよ。
仕事柄いろんな銀行員に出会いますが、個人の資産運用に関して、
都銀とHSBCを比べると、月とスッポンポンくらいの差があります。

おやじダンサーさん
どうもありがとうございます!早速記事に追記いたしました。
実はマネックス証券のサイトも見たのですが、売上ランキングが下にスクロールしたところにあるなんて気付きませんでした。
1~3月のランキングも見てみましたが、確かに新興諸国株の人気が加速してますね。反面日本株のファンドは人気ないですね~。

ぐっちさん
コメントありがとうございます。
新興諸国株の今の上げっぷりは、ちょっとスピード違反と言うか。
明らかにその国の経済の成長スピードを超えた上がり方をしてますよね。

まろさん
こんばんは。お褒めいただきうれしいです。
HSBCは、近くに支店有るわけじゃないのであまり銀行としての実感が無かったのですが、なるほど社員も優秀なんですね。最近になって投信の販売に力を入れ始めた都銀とは、投資に対する姿勢が違うんですかね。

興味深い記事だと思います。ただ、新興国が急激に上がったからといって、すぐ「反動が来る」とは思わないほうが良いと思います。

中国やインドの株価収益率は確かに日本株と同程度になっていますが、ブラジルなどはまだそれほど割高といえる状況ではないそうですから。地政学リスクなどがあるため、単純比較は出来ないと思いますけれど。

新幹線さん コメントありがとうございます!
私も別に、すぐ「反動が来る」だろうとは書いてないですよ。投資信託の残高はどんどん増えてますし、需給のバランスが崩れるまでは上がるかもしれません。

ただ、今新興諸国株のファンドを買っている人達には、自分達が買っているから上がっているって要素を自覚してない人が多いように感じたもので。騰落率を見て単純に、この国は景気がいいんだなとか考える人が多いのかなと思ったので、記事で書きました。もちろん新幹線さんみたいにちゃんと勉強している人は分かってると思いますけど。

ブラジルは、為替リスクも大きなリスクかなと思います。
http://www.brics-jp.com/brazil/real_late.html

ただ、本文にも書きましたように、私は万が一が有ってもリスクを許容できる範囲で、ブラジルも含めてエマージング諸国のファンドを保有してますよ。

>その国の成長力がどうだとか、ファンダメンタルズがどうだとか、そんな事お構い無しに、買う人がいるから株価も上がるって感じ。確かに同意。普通の意図と関係なく
ただシンプルにですね

TB有難うございました。
新興国株式を自分のポートフォリオに一定程度組み込む意義を感じています。しかし「新興国株式が大半」というのはボクには到底マネができません。喩えが拙く(そのうえ古い!)のは承知の上ですが、「新興国株式が大半」というのは、1問目から「篠沢教授(もしくは井森美幸)に全部!」的なテイストを感じます。

Kさん こんにちは
そうですね。買う人がいるから上がる。上がるから買うって感じに今はなってますね。株の個別売買と同じで短期では需給の影響って結構強いのかなと思いました。

rennyさん こんにちは
なんか古い記事にTBしちゃいまして。「新興国株式が大半」っていうのはほんとの意味の余裕資産ならいいかもしれませんが、資産運用・形成というにはちょっと…ですよね。

はじめまして。
私は1999~2000年のITバブルを見ていますので、急激に上昇している新興国市場にはどうしても危険を感じてしまいます。エントリに書かれているようにこの先数年分の成長を織り込んでしまっているように私も思いますが、今の株価を維持したまましばらくとどまるのか、それとも反動で下落してしまうのか、はたまた上昇を続けるのか、それを予想するのは非常に難しい。堅実な人はやはり余裕資産の範囲で投資するというところに落ち着くんでしょうね。

fundstory さん はじめまして!

新興国市場への見方は、私も一緒です。
急激にあがっている事もそうですけど、ここのところ新興国はずっと上がっているので、ブログや掲示板なんか見ても、楽観視している人が増えてきたような。これはFXに対しても感じてますが。

私は2005年から投資をはじめたペーペーですけど、日本株が大幅上昇した2005年も、株は簡単に儲かると楽観視している人が多かったような…。

勉強になりました。

月14%はすごいですね。
でも年だと30~50%くらいに落ち着くのでしょうね。それでもすごいが。
MSCI Emergingの割合を増やしましょうかねぇ?今からでは遅いですか?
ちなみに、staygoldさんの運用資金における海外、新興国投信の割合はどの程度ですか?また、買うタイミングはどうされていますか?毎月どこかで必ず1回は買うですか?
運用資金の3割としても1割の下落で3%の損失ですから、全然致命的ではないですね。

Re:勉強になりました。

すみパパさん こんにちは
>運用資金における海外、新興国投信の割合はどの程度ですか?また、買うタイミングはどうされていますか?毎月どこかで必ず1回は買うですか?

前から、自分のポートフォリオについて書こうかなと思ってたので、記事にしました。
http://kabuohazimeru.blog22.fc2.com/blog-entry-287.html
国際株ファンドは毎月積み立ててます。新興諸国株は、全体のバランスを考えながら、資金の余裕がある時に買うって感じです。
私は世界同時株安前の2月に買い増ししてますし、下手くそですよ。

新興諸国ファンドについては、私はこれ以上割合を増やしたくはないです。少なくても割安ではないですし。ただリスクを取れる範囲であれば買っても良いかと思います。

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  • [2007/07/25 18:51]
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