B・N・F氏の洞察力
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今年の1月ぐらいにネットでは話題になっていた様なのでご存知の方も多いかもしれませんが、私は2日前に知ったばかりなので知らない人も多いかなと思い、ご紹介。
2004年1月のニュースです
財務省:1月介入額は7兆1545億円、月間最高−米債売却5兆円
[ブルームバーグ]年85兆円ペース!:今年の対米貢納は30兆円超か!
円高を防ぐ為に、2004年1月に7兆円を超える為替介入を行ったというニュースです。
さて、このニュースを読んで、あなたならどういった事を考えますか?
【株板相場師列伝】神と呼ばれた男part4【呪復活】 [B・N・Fまとめサイト]より引用
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私は、B・N・F氏は単にスイングトレードが天才的にうまい人だと思っていたのですが。
2004年の段階でこんな事を考えていたなんて、洞察力がすごすぎ。
おすすめ関連リンク (少し難しめなので、ご興味のある方向け)
この時の為替介入に対する2つの見方
円売り・ドル買い大規模介入 脱デフレへ“大勝負”〜肯定的意見
為替介入資金の働き(その2)経済コラムマガジン〜否定的意見
両極端の見方ですが、為替介入のいろいろな側面に対して理解が得られると思います。
中国の為替介入については、
第16回 『中国における外貨準備高増加の背景』 (2本目の記事です)
日本以上に自国の輸出産業保護の為、為替介入をつづけ、その結果日本を抜いて世界一の外貨準備高を持つ事となった中国。
ITバブル崩壊から2004年頃までにおいては、輸出を増やしたい中国の国益と、国債を売って国内に資金を入れたかったアメリカの思惑が一致していたんですね。
そういった事のひずみが今、出ているんでしょうかね。
なぜ日本はデフレなのか?[FIFTH EDITION]
こちらも少し長めで難しめですが。資金ジャブジャブ(過剰流動性)によって、資源高やアメリカの住宅バブルにつながったのですが。資金ジャブジャブなったのは当然為替介入だけが要因ではありません。こちらでは要因としてFRBの低金利政策と、日本のゼロ金利政策、途上国の余剰貯蓄をあげられています。
↑記事が参考になりましたら、どれか1つクリックお願いします。
コメント
Staygoldさんのおっしゃる様にB・N・F氏の洞察力は本当に素晴らしいですね。2004年に書かれたコメント、と言う事を考えると、非常に印象的です。
引用されているB・N・F氏のコメントの中で、”企業は目先の業績にとらわれず1ドル=80円でもやっていける 体制を作り介入には批判的な立場を取ってもらいたいものだ ”
の部分、非常に同感です。
個人的には、日本の製造業は(もちろん業種、企業により差はありますが)、非常に強い競争力を持っていると思います。輸出製造における競争力は、資源がない日本で、長年培われてきたかけがえのない大切な潜在的な資産です。
90年の半ばに、一瞬ですが80円を切る猛烈な円高になったことがありましたが、ほとんどの日本企業は生き延びました。また、この様な円高と言う逆境が、日本企業の競争力を高めることに繋がったと思います。
また、製造におけるコストは、中国を始めとする新興国との競争で非常に厳しい状況にありますが、その様な困難な状況で、日本の製造業は製品や製造戦略、事業モデル、付加価値の提供等、活路を見出そうとしています。
困難に立ち向かい、それを克服する事が、企業の競争力を高めることにつながると思います。また、競争力がない企業は淘汰されてしまいますが、強い企業が生き残り成功する事で、日本の国際競争力を高める事ができると考えています。
私は、日本人、日本は逆境に強い国民性を持っていると思っています。日銀、政府が為替に介入する事により、日本の伝統的な製造における競争力を弱体化してしまう事を大変危惧しています。
長いコメントになり、すみません。
参考になりました。
これ、たしか、週間ダイヤモンド最新号で、MR円 榊原氏もいっていました。
介入なんかせず、落ちるところまで落とせば、マーケットはおのずと反発するという主旨だったと思います。
商品は今下落しています。これも予測されていたようですが、今後はどうでしょう?いずれにしても、ものごとを大局的に見ることは重要ですね。
こういう話題までフォローしていただけると、このブログ、ますます目が離せなくなりますね。
凄すぎます!
この方ってたしかあの孫さんから資産の運用を依頼されたとか(本当かどうかは知りませんが)。
なんだか「独りヘッジファンド」って感じで凄すぎます(後付けではなくオンタイムに相場感を掲示板で披歴する辺りもカッコよすぎます)!
こんな方が日本に存在すること事態が素晴らしいことだと単純に思っています(現在の相場をどう考えているのか、今後どうなるのか、一体何を考えているのか、本当の内心を知りたいものです)。
わたしは彼のような才能はないし真似事も命取りになるとわかっているので、専らインデックス投資に勤しんでいます。
コメントありがとうございます。
かつての円高の時もそうでしたし、オイルショックの時(私は生まれてませんが)なんかを見ても、日本の製造業は逆境をバネに、逆に競争力をつけてきた歴史が有りますしね。
カイゼンは、日本人の特技だと言っても良さそうですし。
榊原氏は、1$100円を割った時にWBSのゲストに来ていましたが、今は実行為替レートでは全然円安だとしきりに強調してましたね。
B・N・F氏が今どう考えているかは気になりますね。単純にそれについてこう真似しようと言うよりは、今どんな点に着目していて、どういったロジックで物事を考えているのかが知りたいです。
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