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スティグリッツ教授の経済教室 を読む 

スティグリッツ教授の経済教室―グローバル経済のトピックスを読み解く を今読んでいます。

アジア通貨危機から、アメリカやヨーロッパの財政政策、イラク侵攻、環境問題、そしてサブプライムまで。ノーベル経済学賞を受賞した著者の寄稿記事をまとめたものです。

一部、引用させてもらうと、
「最も重要な点を指摘すると、貧困削減に成功している諸国では、政府が経済政策できわめて重要な役割を果たしてきたという事である。」

「1997年の金融危機の金融危機の前、東アジアの国々は30年にわたり未曾有の急成長を記録した。これらの国々は、世界銀行と国際通貨基金(IMF)が唱えていた経済戦略 ―成長の最善の方法は政府の役割を最小限に抑え、可能な限り民営化を進め、政府の規制を取り払って、社会的セーフティネットを縮小することだとする、いわゆるワシントン・コンセンサス― とは著しく異なる経済戦略に従っていた。それでもこれらの国は、ワイントン・コンセンサスの処方箋に従ったラテンアメリカなどの諸国よりも高い成長を記録した。」

「時期早々な市場の自由化ががアジア通貨危機の根本原因として浮上していたのである。自由化によって資金がどっと流れ込んだのはいいが、あっという間に入ってきたカネはあっという間に出て行って、後に大混乱を残した。資本流入が順循環的であること、つまり資本は経済状況が好調な時に流入し、景気が失速したら流出すことは、ずっと前から明白だったはずだ。要するに、資本の移動は景気変動を拡大するのである。」


私は基本的に市場主義(マーケットにまかせておいた方が良い)な考えですが、こういった見方も有るんだなと興味深く読んでいます。
「『自分の反対のもの』を読む事によって、自分の世界を広げる事ができる。」ですね。
完全に反対ってわけではなく、共感しながら読むところも多いですけど。ブッシュへの批判とか。

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コメント

サブプライム問題や資源・穀物高騰などをみていると、マーケットも所詮人の行動であり、間違いも多々起こすという気がしてなりません。それを規制するのも人の行動であり。。。。
ところで、最近、「サブプライム後の新資産運用」を読みましたが、長期国際分散投資の考え方に疑問を投げかける本で、なかなか刺激的でした。

こんばんは。
「『自分の反対のもの』を読む事によって、自分の世界を広げる事ができる。」とは私もそう思います。
私は経済にしろ資産運用や投資にしろ、知らずして知ったつもりになっていることがあって、自分の考えとは相容れないと思われるような内容の本を読んでみてそうした早とちりに気づくことがあります。

経済現象についても諸々の要因が組み合わさっての結果ですので一方の見方だけでは見落としてしまうこともあるかもしれません。
見落としていた事に気づかされる本に出会えることが読書の楽しみでもありますね。

すみパパさん こんにちは。
そうですね。バブルが形を変えて繰り返し起っているところを見ると、人間のが相場に与える影響が大きいのかなと思います。もっとも欲が全くなければ、相場は閑散としてしまうでしょうが。
「サブプライム後の新資産運用」、結構評判良いようですね。

ぐっちさん こんにちは。
そうですね。見落としていた事、考えもしなかった事、に気づかされる本に出会えると嬉しいです。

また、いろいろな著者の本(ジャンルが違うものも含む)を読んでいて、ふと、頭の中で内容がつながった時なども、読書をして良かったと思う瞬間です。

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