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債券 基本のき 

・債券は、一定期間ごと(1年とか半年)に金利がつくものが多く、発行者が破綻などしなければ、満期になれば元本が戻ってくる。

・破綻する確率が低い債券と比べて、破綻する確率が高い債券の金利は高めとなる。

・(他の債券の)金利が上がれば、既存の債券の価格は下がる。反対に金利が下がったならば、既存の債券価格は上がる。

・残り期間が少ないほど債券価格は金利の影響を受けにくく、逆に長いほど金利の影響を受ける。

・債券の人気が上がれば、債券価格は上がる。金利(利回り)は下がる。
株が下がりそうな時には、安全度が高い債券は人気になるので、債券価格は上がり利回りは下がる。

・通常は、長期債券の方が短期債券よりも金利が高い。ただし、一時的に逆になる場合もある。


債券は、一定期間ごと(1年とか半年)に金利がつくものが多く、発行者が破綻などしなければ、満期になれば元本が戻ってきます。←利付債
これに対して割引債というのも有ります。

この破綻するかもしれないというリスクは、信用リスクやデフォルトリスクなどと呼ばれます。破綻する確率が高い会社と低い会社(あるいは国)が有った場合、同じ金利でしたら当然、破綻の確率が低い方を選びますね。なので、通常破綻する確率が高い債券は、金利がその分高めじゃないと誰も買いません。
破綻する確率が低い債券と比べて、破綻する確率が高い債券の金利は高くなる。

金利(利子)は、発行時にあらかじめ決められるもの(固定金利)と、毎回変動するもの(変動金利)とが有ります。多いのは固定金利のものです。固定金利の債券を買ったなら、毎回決まった金額の利子が支払われます。
利子から20%の税金が源泉徴収されます。なので、実際に手元にくる利子は、税引き前利率の0.8掛けになります。※以下の説明では、税金の話は省略してます(金利=税引き後金利)

1%の固定金利の債券(債券A)を100万円買ったとします。
毎年1万円づつもらえます。満期まで保有し続けると10年で10万円の利子と元本100万円が戻ってきます。

この債券を買った後に、金利が上がって、同じ条件で年利2%の債券が出たら、どう思います?
ちょっとくやしいですね。そっちだと100万円買ったなら、毎年2万円づつもらえます。しかし1%の固定金利の債券を持ち続けてもその10年間は毎年1万円づつしかもらえません。
じゃあ、売ってしまえと思うでしょう。しかし、同条件で100万円の投資で毎年2万円もらえる債券が購入できるのに、毎年1万円しかもらえない債券を100万円出して買ってくれる人はいません。
じゃあ、債券Aの価値はゼロなのか?
そんな事はないですね、満期には元本100万円が戻ってきますし毎年1万円がもらえます。残り期間が5年とした場合、105万円が戻ってきます。2%の金利で満期5年の債券(債券B)が有ったとしたら、こちらは、110万円が戻ってきます。債券Aは債券Bの、105万/110万=0.954・・倍の価値になります。なので100万円ではなくても、債券Aは理論上95万円ぐらいでは売れます。価格が下がる事によって、途中から買った人の利回りが2%となります。

4%の金利の債券(債券C)が出たらどうなるか。そのまま保有で5年後には105万円が戻ってきます。債券Cなら120万円が戻ってきます。債券Aは債券Dの価値の105万/120万=0.875…倍の価値になります。理論上債券Aは87万円ぐらいじゃないと売れないです。
金利が2%だった債券Cの時と比べて、債券価格の落ち込みが大きいですね。

反対に、金利が下がり新しく発行される債券Dの金利が0.4%になったとしたらどうでしょう。こちらは毎年4000円しか利子をもらえません。それなら、毎年1万円もらえる債券Aを少し高いお金だしてでも買い取りたいと思います。債券Aは債券Dの105万/102万=1.029…倍の価値。理論上は103万円近くで売れます。

(他の債券の)金利が上がれば、既存の債券の価格は下がる。反対に金利が下がったならば、手持ちの債券の価格は上がる。

次に残り2年だったとします。その場合、2年後には102万円が戻ってきます。仮に2%の金利で満期2年の債券(債券Eが有ったとしたら、こちらは104万円が戻ってきます。債券Aは債券Eの102万/104万=0.980…倍の価値となります。理論上98万円ぐらいで売れます。残り5年の場合は95万円でした。
残り期間が少ないほど債券価格は金利の影響を受けにくく、逆に長いほど金利の影響を受ける。

理論上○○万円で売れますと書いてきましたが、個人の場合理論価格で買ってくれるという相手を見つけのは簡単ではないと思います。なので通常は証券会社などに買い取ってもらう形になると思います。その場合とうぜん証券会社の取り分が有りますので、理論価格よりは低い買取価格になると思います。実際にどの位低くなるのかは、私は経験が無く分からないです。ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。

上記の金利が上がれば債券価格は下がるといった話は、変動金利の債券や、個人向け国債(5年ものの場合2年以上経過している場合、過去4回2年分の金利を手数料として戻す形で、元本はそのまま戻ってきます)などには、関係ありません。

つづく

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コメント

債券の知識  

を習得するなら下記URL、小生、お勧めです!良かったらどうぞ!
http://japan.pimco.com/LeftNav/Bond+Basics/bond+basics.htm
”イールドカーブ”なんかもお勧めです。因みに、今、渦中の”クレジット・デフォルト・スワップ”なんかも載ってますよ。それと、Stay Goldさん、ブログネタのなかでコメントしている割引債(ゼロクーポン債、ストリップス債)は利子無しで複利運用できるのでお勧めです。小生も、米ドル、ユーロ、加ドルのゼロクーポン債(ストリップス債)、保有中です。
>実際にどの位低くなるのかは、私は経験が無く分からないです。
>ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。

これは外債、既発債のことでしょうか?大和証券に口座を持っていればネット購入できますが、その時、売値、買値が表示されます。つまり、足して2で割ると仲値?米ドル建てが実質販売手数料一番安く、マイナー通貨だと当然高くなる傾向にあります。また、償還期限が長いほど高くなるようです。因みに、仲値に対して売りも買いも1~2%程度が販売手数料の目安?みたいです。預かり残高(投信、株含めて)3千万円以下の場合、外国証券口座管理料3千円/年取られます。野村はホット・ダイレクトなら口座管理料ただ。但し、販売手数料は大和より高い?三菱UFJ証も口座管理料タダだが、大和、野村より販売手数料高い?但し、既発外債、常時150種類以上あり。他社で売り切れのときでも、結構、売っていることがある。品揃えを重要視するか、販売手数料を重視するか、ハタマタ、口座管理料無料が良いか・・・。どこも一長一短があります。

以上

いつも

丁寧な解説、ためになります!

Werder Bremenさんのコメントにありますが、割引債の方が文句なしに有利だと思いますが、利付債のほうが人気がありますよね。これは配当重視のグロソブ人気に似てますね。

あとsbiやマネックスなどのネット証券があまり米ドルやユーロの債券を出さないのは何ででしょうかね? いくら金利が高いからといってトルコリラと南アフリカランドばかりでは困ります^_^;

債券は大口単位!

Andrewさんへ

例えば、米ドル国債、100万ドル単位(日本円で1億円以上)売買です。つまり、年金とか生保とかの大口取引中心。証券会社で購入し、個人投資家に千分の一、1000ドル単位に千切って販売していますから、大手証券会社のように資金がないと無理です。よって、資金のないネット証券系は種類が少なくマイナー通貨の債券販売が中心になります。一方、例えば、三菱UFJ証券の場合、メリルリンチ証券から仕入れているらしく、販売手数料は高いですが、種類だけは豊富。但し、上記で述べたように、株みたいに市場で自由に値付けされていない。証券会社と個人投資家の間で、相対取引になるため、個人投資家には不利な販売価格になるのです。

Werder Bremenさん
Andrewさん
コメントありがとうございます!おかげで債券に対する理解が深まりました。
外債に限らずの既発債の、手数料にあたる部分がどのくらいなのか知りたかったです。参考になりました。一応、野村は口座開いているのですが、債券のページはちゃんと見た事がなかったです。大和や三菱UFJが口座を開いてなかったので、状況をうかがい知ることができてよかったです。

Andrewさん
私も同じ様に、ネット証券ではマイナー通貨債券ばかりなのに、疑問を持っていました。

返答ありがとうございます。

Werder Bremenさん
staygoldさん

確かに100万ドル単位では、ネット証券に期待するのは今後も難しそうですね。個人投資家にとっての債券購入は証券会社の高い手数料で搾られがちですね^_^;

大手証券会社の生債券の手数料がどの程度か調べてみたいと思います。

ありがとうございました。

販売手数料は取られますが

信託報酬手数料は0円です。だって自分がファンドマネージャーだから(笑)。しかも、ゼロクーポン債(ストリップス債)なら、運用期間中、無配当ですから、複利運用効果は絶大!販売手数料1~2%取られても、運用期間、例えば20年、30年くらいなら、1年あたり・・・?税制は将来かわる可能性がありますが非課税枠も現時点では使えますよ(↓)。
http://fund.jugem.jp/?eid=15
外債インデックスファンドの通貨比率は、大凡、ユーロ:米ドル=2:1。マイナー通貨は無視するとして、フランス・ユーロ国債と米ドル国債を2:1でゼロクーポン債(ストリップス債)を買えば、ほぼ同じ?勿論、長短金利の違いはありますが・・・。
信託報酬コスト、税金非課税枠等々考慮すればそれなりにお得な金融商品?

急に

寒くなりました。
もう、ホットカーペット出しましたか?

Werder Bremenせん
Andrewさん
コメントありがとうございます。お二人のコメントも参考にして、コスト面などでの債券の実際の商品比較記事も、いつか書いてみたいなと思います。

ダモさん
寒くなってきましたね。ホットカーペットは使ってないですが、もうそろそろ朝はストーブが恋しくなってくる季節です。

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