リスク許容度、許容額を考えて投資する 

かえるさんのブログのコメント欄を読んで、下記の良記事を思い出しました。

我慢できる金額を知る [投資信託で生活設計(ライフプラン)] より一部引用

投資信託の騰落率は割合で評価されますが個人の運用の評価は、金額で評価します。
自分がマイナスになっても我慢できる額
これが重要です。 

ちなみに、私の考えを書くと。
金融商品を見る時、%で考えた方が他の金融商品や金利などと比較しやすいですし、使い勝手が良いと思います。
そのうえで、いくら投資すると考える時に、最大でどのくらいマイナスになる可能性が有るかを金額でおさえておくのが良いんじゃないかと思います。
株や外貨などへの投資はリスクも当然ありますので。

例えば私の場合、リスクが高い新興諸国株への投資は一時的に半分になったとしても大丈夫な金額だけ投資するようにしていました。(まぁ実際は高いところからは先進国株でも半分、新興諸国株では1/3とかになったわけですが。)

それから初めて買う株や投信の場合、長期のチャートも見るようにしています。もちろんチャートから未来の値動きを予想するのは困難ですが。直前の上げ幅が大きいものは、そのぶん下がる時のリスクも警戒しないとならないと思います。
昨年まで新興国株が大きく上がってたり、今年の前半は資源・原油が高騰してたりしてました。極端な例ではバブルですね。

どの位マイナスになる可能性が有るかは、標準偏差も一つの参考になると思います。だいたい2倍ぐらいを想定し、場合によっては3倍になる可能性も有ると思っておけば良いかなと。あくまで目安ですが。
例えば、日本株の標準偏差が20%、外国株(先進国)の標準偏差が18%という数字が有るのだったら、
1年で-40%とか-50%ぐらい下がる可能性も有ると言った感じで。※個別株で充分に分散しない場合は、もっと変動する場合もあります。
外国債券の標準偏差が11%なら、外国債券型のグローバルソブリンなども年に2割ぐらい下がってしまうかもしれないと想定するとか。
信用取引やFXなどでレバレッジをかけた場合は、レバレッジをかけた分だけ変動の幅が大きくなります。

また下落率と言う意味では、今年2008年、特に10月は記録的な下落率でしたので、それを悪いケースの数字として、参考にするのも良いかもしれません。

で、100万円が-40%なら40万円のマイナスです。1000万円が-40%なら400万円のマイナスです。
500万円が-20%なら100万円のマイナスです。
特に損切りしないバイ&ホールドの場合は、最大のマイナス幅は大きめに想定しておいた方が無難かと思います。
毎月の給料を上回るような大きな金額がマイナスになれば不安にもなってしまいます。それが気になって眠れなくなったりだとか、日常生活も暗い気持ちになってしまったり、投資を始めた事を後悔するのだったら、それはリスクを取り過ぎなのかもしれません。

どのくらいの金額のマイナスまで大丈夫かのリスク許容度は人それぞれだと思います。性格や家庭の状況にもよりますし。給料などの所得が多かったり、他に預金額が多かったり、経験や慣れによって、マイナスの許容度は増してくると思います。
投資始める際には、どの位のマイナスまで大丈夫なのかを考えたうえで、投資対象・自分のポートフォリオ、そして投資金額を決められるといいんじゃないかと思います。いきなり大きな金額を運用するよりも徐々に増やしていくという方があっているというのであれば、ドルコスト平均法で積み立てるというのも一つの方法だと思います。

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コメント

なんとなく僕の感覚で言いますと、
プラスのリターンは%で考える様にしています。なんとなく客観的に見れるので....。

マイナスの場合は金額を把握してから%にして我慢出来るラインを決めているような....。

投資は、冷静した方が良いと思いますが、やっぱりお金が動くので、落ち着かない投資ではなく、許容できる範囲でしなくちゃですね~。

うさみみの場合は%から金額を算出し、その金額で判断していいます。

投資額が増えてくれば、%では小さくても金額で見ると大きい場合もあります。

損失割合も、結局は損失額を出して計算するのですから、どっちでやっても同じことなのかもしれませんね(^^♪

うさみみの場合は、額の方が響くし、割合は新規投資をするとマイナスが減るので、リスク管理としては避けています。

コメントありがとうございます!
他の方がどういう風に考えているのかが分かってとても参考になりました。

かえるさん
なるほど。プラスを金額で考えると、お金を意識してしまう(意識したら駄目ってことはありませんが)面が有ると思いますし、どうしても客観的に見られないかもしれないですね。お金に振り回されない範囲で、お金を活用(運用)したいですね。

うさみみさん
確かに投資金額を増やすという事は、お金の変動も大きくなるという事だと認識しないといけないなと思います。

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