ついに世界が投資対象の海外ETF VTの取扱いが開始! 

6月11日から、先進国・新興諸国を含む約47カ国が投資対象の海外ETF VT「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF」が、楽天証券SBI証券で取扱い開始されました。<追記 8月7日よりマネックス証券でも取扱い開始です。>
これまでは、世界中の国に投資しようとすれば海外ETFを複数組み合わせる必要がありましたが、VTだとこれ1本で世界47カ国に投資できます。信託報酬は0.3%です。

バンガードのサイトで投資割合を見てみると、
 

アメリカ 41.2% North America
カナダ 3.7% 北米


44.9%
イギリス 8.5% Europe
フランス 4.8% ヨーロッパ
ドイツ 3.3% 27.7%
スイス 3.0%
スペイン 2.0%
イタリア 1.6%
スウェーデン 1.0%
オランダ 0.9%
フィンランド 0.5%
ベルギー 0.4%
デンマーク 0.4%
ノルウェー 0.4%
ギリシャ 0.3%
ポルトガル 0.2%
オーストリア 0.2%
アイルランド 0.2%
ルクセンブルク 0.0%
日本 9.2% Pacific
オーストラリア 2.9% 太平洋地域
ニュージーランド 0.1% 14.1%
シンガポール 0.7%
香港 1.2%
韓国 1.7% Emerging Markets
台湾 1.6% 新興諸国
中国 2.3% 13.3%
ブラジル 2.0%
インド 1.3%
ロシア 0.7%
南アフリア 1.1%
メキシコ 0.6%
イスラエル 0.4%
マレーシア 0.4%
インドネシア 0.2%
タイ 0.2%
フィリピン 0.1%
トルコ 0.1%
チリ 0.2%
ペルー 0.1%
アルゼンチン 0.0%
コロンビア 0.0%
チェコ 0.1%
ハンガリー 0.1%
ポーランド 0.1%
エジプト 0.0%
100.0%

アメリカだけで41%と大きな割合を占め、カナダを含めると45%が北米です。
全体の3割弱、27.7%がヨーロッパです。やはり株ですと、ヨーロッパではイギリスの割合が高くなるようです。
太平洋地区は、日本9.2%・オーストラリア2.9%などで計14%。全体の1割弱が日本です。
新興諸国は13%強。韓国や台湾は先進国の分類でもいいんじゃないかと思いますが、現在のところ新興諸国での分類です。
中国(香港を除く)2.3%・ブラジル2.0%・インド1.3%・ロシア0.7%で、BRICs4カ国で6.3%(香港を含めれば7.5%)となっています。


<良い点>
これ1本で先進国・新興国に投資可能。
普通の投資信託と比べて0.3%と低い信託報酬。
特に時価総額での比率をベースとした世界株分散投資をしている人にはうってつけだと思います。

<気になる点>
VTだけがどうって話ではありませんが海外ETFなので、
・ネット証券だと特定口座扱いではない
・手数料が片道3000円程度かかるので小額投資には向いていない
・分配金自動再投資ではない。
あとは、投資割合が好みかどうかですね。
新興国の割合などを増やしたいなら、VTにプラスして新興国株ファンドを購入するなどといった買い方もありだと思いますし。VTを使わずに、アメリカ株・ヨーロッパ株・新興諸国などの海外ETFをそれぞれ自分の思い通りの割合で個別購入するというのもひとつだと思います。

私の個人的好みでは、アメリカがもうちょっと少なめな方が好みです。
私の中でVTは投資候補として有力な感じですが、投信の含み損の関係もあるので、実際に投資するのは先になるかな。

にほんブログ村 株ブログ 株の基礎知識へにほんブログ村 株ブログ 株 中長期投資へにほんブログ村 株ブログ 投資信託へ
↑記事が参考になりましたら、どれか1つクリックお願いします。

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://kabuohazimeru.blog22.fc2.com/tb.php/585-97986005

アクセス解析アクセスランキング