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外国株ETFと投資信託のリターン比較(ロシア・ブラジル) 

日本以外の先進国22カ国の株式に連動する上場インデックスファンド海外先進国株式(MSCI-KOKUSAI)と、新興諸国22カ国の株式に連動する上場インデックスファンド海外新興国株式(MSCIエマージング)が、東証に上場するようです。KOKUSAIが1月29日。エマージングが2月24日との事。信託報酬はどちらも0.26%。

これは良いニュースですね。

おすすめ関連リンク
複数国の株式市場にまとめて投資できる外国株ETFが初上場(日興アセットマネジメント)



投資信託ブログなどでは、この話題でもちきりです。

ちなみに、2010年1月6日現在、日本に上場の外国株ETFは、以下のものがあります。

コード  ファンド名 連動対象指数 信託報酬 上場先 
1313 サムスンKODEX200上場指数投資信託  韓国 KOSPI200指数  0.35%以内  東証 
1322  上場インデックスファンド中国A株CSI300  中国 CSI300指数  1.05%程度  東証 
1325 (NEXT FUNDS)ブラジル株式指数上場投信  ブラジル ボベスパ指数  0.95%以内  東証 
1678 (NEXT FUNDS)インド株式指数上場投信  インド S&P CNX Nifty指数 0.95%以内  東証 
1679  Simple-X NYダウ・ジョーンズ上場投信  アメリカ NYダウ30 0.57857%程度  東証 
1323  (NEXT FUNDS)南アフリカ株式指数上場投信  南ア FTSE/JSE Africa   0.95%以内  大証 
1324 (NEXT FUNDS)ロシア株式指数上場投信  ロシア RTS指数 0.95%以内  大証

NYダウ以外は新興国のものが多いですね。上場インデックスファンド海外新興国株式が上場されれば、新興国はそれ1本で。という人もおられるでしょうが。自分で国の割合を考えて投資したいという人もいるかもしれません。
そこで、これらのETFは「使える」のか過去の値動きを投資信託と比べてみました。

南アフリカやインド、NYダウなどはできてから日が浅いので、ロシア、ブラジルを見てみました。


まずは、ロシアから。
ロシア株に投資するインデックスファンドはないようですので、アクティブファンドのHSBCロシアオープンの騰落率と比べてみました。
  ロシア株式指数上場投信 HSBCロシア 
2009年12月 5.5% 9.5%
2009年11月 -5.2% -3.7%
2009年10月 13.6% 7.0%
2009年9月 9.3% 12.2%
2009年8月 -0.9% 3.5%
2009年7月 -6.0% 6.9%
2009年6月 0.9% -6.6%
2009年5月 30.7% 24.9%
2009年4月 11.4% 27.1%
2009年3月 33.9% 19.7%
2009年2月 3.5% 15.5%
2009年1月 -17.4% -14.3%
2008年12月 -9.2% -9.3%
2008年11月 -19.1% -19.8%
2008年10月 -35.6% -34.6%
2008年9月 -28.1% -38.4%
2008年8月 -16.5% -10.8%
     
1年間騰落率 94.2% 146.2%
半年間騰落率 15.5% 40.3%
信託報酬 0.95%以内  2.26% 

HSBCロシアはアクティブファンドですので違う結果になってもおかしくはないのですが、実際に比べてみて、ここまで違う結果になるのかと驚きました。

続いて、ブラジル株。インデックスファンドのUBSブラジルインデックスファンド及び、アクティブファンドのHSBCブラジルオープンと騰落率を比べてみました。
  ブラジル株式指数上場投信  UBSブラジルインデックス  HCBCブラジル 
2009年12月 1.5% 7.6% 8.6%
2009年11月 -4.9% -0.7% 0.0%
2009年10月 21.1% 8.4% 8.4%
2009年9月 8.0% 8.3% 9.7%
2009年8月 -2.2% 2.8% 3.8%
2009年7月 0.4% 7.6% 12.8%
2009年6月 8.5% 0.8% 3.6%
2009年5月 19.8% 19.7% 16.9%
2009年4月 11.9% 23.2% 28.5%
2009年3月 10.1% 7.8% 7.2%
2009年2月 10.5% 2.5% 5.8%
2009年1月 3.4% 8.2% 6.0%
2008年12月 -8.1% -6.8% -10.6%
2008年11月 -14.0% -14.0% -13.1%
2008年10月 -31.4% -27.7% -27.2%
2008年9月 -30.3% -35.3% -41.7%
       
1年間騰落率 126.5% 146.0% 182.9%
半年間騰落率  23.8% 38.7% 51.2%
信託報酬  0.95%以内 1.65% 2.21% 


これまた、こんなに差がつくと思っていなかったので驚きました。特に同じボベスパ指数に連動するETFとインデックスでこんなにリターンの差が有るなんて。
野村のNEXTFUNDSシリーズは、そのホームページに運用状況を掲載しています。
ブラジル株式指数上場投信を見てみると、基準価格がベンチマークよりも下に乖離していますが、それ以上に取引所価格が大きめに変動しています。
上の表を2009年10月にブラジル株式指数上場投信は+21.1%と他の投信を大きく上回っていますが。サイトの週次データの2009年10月近辺をみてみると、基準価格と大きく離れた山になっているのが見てとれます。
ただ、月次でみると許容範囲に見えない事もないですが。

乖離率は、東証大証のサイトで見る事ができます。

おすすめ関連リンク
ETFの取引価格と基準価額の乖離がわかるサイト  [梅屋敷商店街のランダムウォーカー


まとめ
・ETFと、アクティブファンドは、同じ国に投資するファンドでも結構リターンに差がでる。特に今回調べたような新興国の方がそれが顕著なんではないかと思われる。
たった1年ちょっとの成績を見て、どちらが優れていると決めるつもりはないですけど。2009年のように大きく相場が動いた時はファンドマネージャーの腕の見せどころだったのかも。

・海外株(新興国株)に連動するETFは、連動指数および基準価格との乖離が思っていた以上に大きい。中国や韓国は株式の取引時間が日本とはそうずれていませんけど。ブラジルなどは取引時間帯が違う為、ある程度乖離してしまうのは仕方ないのかもしれませんが。。
短期・中期での投資ではプラスに乖離しているのかマイナスに乖離しているのかは、気にしてみた方が良いと思う。 信託報酬の差よりもずっと大きな差となりそうなので。

・上場インデックスファンド海外先進国株式と、上場インデックスファンド海外新興国株式とが上場されたら、またチェックしてみたいと思います。

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