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4本値で振り返る、2011年の株価と為替の値動き 

ちょっと遅くなっちゃいましたが。20011年の世界の株価指数と為替を4本値で振り返ってみたいと思います。(4本値だと普通は始値だと思いますけど、前年の終値を使っています。) リーマンショック時の数字と比較する為、2008年の終値も乗せています。

まずは為替。対円

  2008終値  2010終値  2011高値  2011安値  2011終値 
米ドル  90.3 81.2 85.5
4月
75.6
10月 
76.9
-5.2%) 
ユーロ  127.0  108.6 123.3
4月 
99.5
12月 
99.7
-8.2%) 
英ポンド  130.1 126.7 140.0
4月 
116.8
9月 
119.5
-5.7%) 
豪ドル  62.4 83.1 90.0
4月 
72.1
10月 
78.6
-5.5%) 
NZドル  52.1 

63.4

68.8
8月
54.8
3月
59.8
-5.8%) 
カナダドル  74.1  81.3 89.5
4月 
72.1
10月 
75.3
-7.4%) 
参考
米ドル建て商品ETF(GSG)
28.61

34.10

39.4
4月 
29.0
10月 
32.98
-3.3%) 

2011年の為替は、何かとユーロが話題になる事が多かったですね。2001年以来11年ぶりに€1=100円を割り込みました。
ユーロの話題が多く実際下落率-8.2%と高めでしたが、他の主要国通貨も軒並み円に対してマイナスでした。2011年はユーロ安であったと共に、円高の年だったと言えると思います。
NZドル以外は、同じような動き。年初は上昇し4月に高値をつけたあと下落、9~12月にかけて安値をつけています。
NZドルのみ違った動きを見せているのは、NZは3月に利下げが有った為、その時期に下落し3月に安値を記録。他が高値を記録した4月までには戻しきれなったからかと思われます。
商品価格の動きも参考として見てみると。(米国上場の海外ETFのGSGの米ドル建てでの数字を使いました)
こちらも4月に高値、10月に安値、年間ではマイナス と、為替と同じ様な動きとなりました。


続いては、外国株です。

  2008終値  2010終値  2011高値  2011安値  2011終値 
NYダウ  8776
11578
 
12810
4月
10655
10月
12218
+5.5%) 
SP500 903.3
 
1257.6
1370.6
5月
1074.8
10月 
1257.6
0.0%) 
NASDAQ 1577.0
 
2652.9
 
2887.8
5月 
2298.9
10月 
2605.2
-1.8%) 
ドイツDAX  4810.2
 
6914.2
 
7527.6
5月
5072.3
9月
5898.4
-14.7%) 
イギリスFT100  4434.2
 
5899.9
 
6091.3
2月 
4944.4
10月 
5572.3
-5.6%) 
インドSENSEX指数  9647 
20509
 
20561
1月 
15175
12月
15455
-24.6%) 
ブラジル  37550
 
69305
 
71632
1月
48668
8月
56754
-18.1%
ロシア  631.9
1772.5
 

2122.2
4月 

1231.4
10月 
1380.5
-22.1%
上海A株  1833
 
2808
3202
4月 
2134
12月
2199
-21.7%
香港H株指数  7892
 
12587
13771
4月
8059
10月 
9936
-21.1%

表の数字は現地通貨建てです。
まずは米国株を見てみると、NYダウはプラス、SP500はプラマイ0、NASDAQはマイナス、と3者3様の結果でした。と言っても、年初は上昇し4・5月に高値をつけた後下落、10月に安値をつけた後、若干戻して終了。年間騰落率も-1.8%~+5.5%の範囲に入っており、似たような動きと言えば似たような動きです。
米ドルは円に対して-5.2%となっていますので、円建てで見ると、NYダウでほぼプラマイ0、NASDAQで-7%位の下落です。

信用問題でゆれたヨーロッパは、ドイツDAXが-14.7%、ユーロは円に対して-8.2%となっていますので、円建てではドイツ株は約-23%。
イギリスはそれよりは下落が少なく、-5.6%。円建てでは約-11%。
ちなみに、欧米の株価はリーマンショックの有った2008年末と比べると2~5割位高い水準にあります。

続いて、新興国Bricsの株価を見てみると、軒並み-20%前後の大きなマイナスとなっています。これは現地通貨建ての数字ですので、円建てではさらに下落は大きくなるかと思います。
インド・ブラジルは年初から下がり始めるパターン。ロシアや中国株は4月に高値、10~12月に安値と為替や欧米の株価と同じような傾向でした。
それでもBricsの株価はリーマンショックの有った2008年末と比べると2割~2倍位高い水準にあります。2008年終値と2010年終わりを見比べると、いかにこの間に急激な上昇をしたかが分かりますね。谷深ければ山高し、山高ければ谷深し。ですね。


最後に、日本の株価を見てみると 

  2008終値  2010終値  2011高値  2011安値  2011終値 
日経平均  8860
 
10229
 
10892
2月 
8135.8
11月
8455
-17.3%
TOPIX  859.2
898.8
 
976.3
2月 
703.9
11月
728.6
-18.9%) 
2部株価指数 1939.1
2207.8
 
2429.7
3月
1855.7
3月 
2111.4
-4.4%) 
日経JASDAQ平均 1092.1
1255.0
 
1351.2
2月
1055.5
3月 
1180.1
-6.0%) 
マザーズ指数  323.5
433.6
 
526.9
3月 
342.9
3月
396.2
-8.6%) 
REIT指数  900.4
 
1130.7
 
1162.4
1月 
805.04
11月 
834.4
-26.2%
( )内は前年終値比 月は高値・安値を記録した月です。

日経平均とTOPIXは、2月に高値11月に安値、年間騰落率は-17.3%と-18.9%で、ほぼ同じ様な値動きでした。2部株価指数や日経JASDAQ平均・マザーズ指数などの小型株・新興株は2~3月に高値を記録。海外と同じように年初は上昇しましたが、3・11に震災が有った為、海外の様に4・5月まで上昇を続ける事はありませんでした。
2部指数は-4.4%、日経JASDAQ平均は‐6.0%、マザーズ指数は-8.6%と揃ってマイナスでしたが、日経平均やTOPIXなどよりは下落率が低かったです。小型株・新興株の指数は2011年末の方が2008年末よりも高いのに対して、日経平均やTOPIXは2008年末の数字より下回っています。
REIT指数は1月高値の後下り続け、-26.2%でした。ただしREITは株よりも配当が高いですのでその分の下落も有ると思いますが。

2011年は日本株にとっては、震災と円高のダブルパンチの年でした。年間の値動きを見ると、小型株・新興株の指数は3月の下落率が非常に大きく、震災の方の影響が強い感じ。日経平均やTOPIXは11月に3月の安値を下回っており、円高および世界経済の悪化の影響が強い感じの値動きでした。

日本株の値動きも主要銘柄を中心に見てみましょう。

  2008終値  2010終値  2011高値  2011安値  2011終値 
トヨタ自動車 2905
 
3220
 
3955
2月 
2330
11月 
2565
(-20.3%) 
NTTドコモ 176400
 
141800
 
159000
2月 
128000
3月 
141500
(-0.2%) 
三菱UFJ  549
439
 
476
2月 
318
11月
327
(-25.5%) 
任天堂  33750
23830
 
26780
2月
10400
12月 
10600
(-55.5%) 
新日鉄 290
292
328
2月 
165
11月 
192
(-34.2%) 
商船三井 542
 

554

590
2月 

219
11月 
298
(-46.2%) 
三菱商事 1238
 
2198
 
2422
1月 
1393
10月 
1555
(-29.3%) 
東京電力 3000
 
1983
2197
2月 
148
6月 
183
(-90.8%) 
関西電力 2600
 
2004
 
2199
2月 
1087
12月 
1181
(-41.1%) 
武田薬品  4640
  
3995
  

4115
2月  

3020
11月 
3380
(-15.4%)
JR東日本  ※6890
 
5280
  
5900
3月 
3915
3月 
4900
(-7.2%) 
アサヒビール 1539
1573
 
1725
12月 
1298
3月 
1690
(+7.4%)
ファーストリテイリング  12980
 
12930
 
15080
8月 
8800
3月 
14000
(+8.3%) 
JT 295千
 
305千
 
403千
10月 
280.5千
3月 
362千
(+18.7%) 

時価総額1位でもあるトヨタは-20.3%でした。3月の震災による部品不足による生産量の調整、円高、タイの洪水など自動車業界にとってはきつい1年となりましたが。-20.3%は、日経平均・TOPIXよりちょっと悪い程度。

時価総額2位はNTTドコモでした。こちらは-0.2%と大きく下がる銘柄が多い中、比較的安定した値動きでした。国内需要なので、円高のデメリットを受けにくいというのも有ると思います。

三菱UFJは-25.5%、三菱商事は-29.3%、新日鉄は-34.2%、商船三井は-46.2%、任天堂は-55.5%など、主要な銘柄でも大きく下落したものが多々ありました。

東京電力・武田薬品工業・JR東日本・NTTドコモ・アサヒビールなど、ディフェンシブ銘柄と言われる銘柄たちですが、東京電力は置いておくとして、武田薬品が-15.4%、JR東日本が-7.2%、NTTドコモが-0.2%、アサヒビールが+7.4%など、比較的ディフェンシブな動きをしていました。

また円高の影響を受けにくいファーストリテイリングも+8.3%と好調でした。
時価総額の大きい銘柄の中で、上昇率が大きかったのはJTで+18.7%でした。

震災により原発の問題をかかえてしまった東京電力が-90.8%で、株価は1年前のほぼ10分の1になりました。
東京電力と東北電力以外の電力各社は直接的な影響は有りませんでしたが、賠償の負担がどうなるか、今後原発がどうなるか、などのリスク要因をかかえ、関西電力が-41.1%など大きな下落となりました。


2011年は、円高、ヨーロッパ・ユーロを中心とした信用不安とそれによる世界経済への影響、震災と、投資にとっては逆風の多い1年でした。
さて、2012年はどんな年になるんでしょうね。

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