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信用取引そのに 

信用買いの残が5兆7600億円になってるって話しを、前回書きました。
では、信用買い残が多いとどうなるのでしょうか?

信用取引には、制度信用取引と無期限信用取引が有ります。
制度信用取引では期間が半年と決められていて、信用買いをしたら半年以内にそれを返済する為に売らなければなりません(信用売りの場合は半年以内に返済買い)。
無期限信用取引は、半年とゆう期限がなく返済はいつでも構いません。ただし金利は制度信用取引よりも高いです。
信用買い残は、いつかは売らなければならないのです。信用買い残数は将来の売りの予約とも言えます。
半年後に売った時に、まだ今のように株式相場が好調ならば、そのお金はまた新たな信用買いにつながるでしょう。
しかし、もし相場が停滞してて、そこに信用買いの返済売りがたくさん出たとしたら…。

信用取引の買いと売りの残数は個別の銘柄ごとにも見ることができます。
イートレード証券のサイトで銘柄検索をすると、信用買いと信用売りの残数とそれぞれの先週からの増減を見る事ができます。これはイートレに口座を持っていなくても、ログインしていない状態からでも見る事ができます。
信用買い残の多い銘柄は、株価がこれから上がると考えて買っている人が多いと言えます。逆に信用売りの残が多い銘柄は、今の株価よりも下がっていくだろうと予測する人が多いってことです。
ただし、信用買いの残は将来の売りにつながります。それが出来高に比べて小さければそれほど影響がありませんが、大きい場合は将来の株価に与える負の影響も大きくなってしまいます。また返済売りした後のお金は、また株を買うのに使われる可能性は高めだと思いますが、それがまた同じ銘柄かどうかは、確率が下がると思われます。

試しにイートレードで9840ホーマックを検索してみましょう。

現在値2225(前日比+60円) 出来高86600
信用売り残83600 前週比-39600
信用買い残53200 前週比-1600

この銘柄は信用売り残が多く、先週まで10万を越えていたのですが、今日だけで39600も一気に減り1月30日月曜現在で83600になっています。
今日の出来高は86600ですので、そのうちの4割以上が信用売りの返済買いだったってことですね。下がるだろうと予想していた人達が、先週からの日経平均の強い上げを見て、下がる見込みが減ったと判断したのかな。この返済買いが今日の60円プラスの原動力にもなったと思います。

反対に考えると、信用買い残が多い銘柄は、株価が上がる見込みが減ったと判断されたら売られる事になります。


昨年からの相場上昇で、より多く儲けようと信用買いが増えています。信用買いの増加がさらに相場を上昇させます。
ただこの事が相場を加熱させ過ぎるとのことで、信用規制の強化をしようと検討中のようです。
具体的にゆうと、前回説明した保証金率を引き上げたり、担保掛け率を引き下げたりする。そうすると、同じ担保でも、信用取引できる金額は減ります。

特に保証金率ぎりぎりまで買っていた人達は、売らなければならなくなる可能性がでてきます。それにより、一時的に株価が下がる可能性があります。下がらないまでも規制を強化しない場合と比べて株価上昇のスピードが少しは落ちるでしょう。

1月13日現在で5兆7600億円あった信用買い残が、ライブドアショックでどこまで減るか個人的に注目していたのですが、1月20日の時点で5兆6000億円と1600億円しか減っていません。
おそらく、返済売りはもっとたくさん有ったんじゃないかと思いますが、株価が下がり絶好の押し目買いのチャンスだと新たに信用買いした人も多かったんだろうと思います。

まとめ
1、信用取引には制度信用取引と無期限信用取引とがある。
制度信用取引は、半年以内に反対の売買をして返済しなくてはいけない。
2、信用買い残が多いとゆう事は、株価が上昇すると予想する人が多いとゆうこと。
しかし信用買いの残は、将来売られることになる。
信用売り残が多いとゆう事は、株価が下落すると予想する人が多いとゆうこと。
しかし信用売りの残は、将来買われることになる。
3、株価の上昇局面では、信用買いが増える。信用買いの増加がさらに株価を上昇させる。こうして信用買い残高はどんどん増えていく。
4、しかし、信用買いが増えるとゆうことは、将来の売りが増えるとゆうことです。それに対する買いも増えていかないと、需給のバランスがとれなくなり、売りの方が多くなるので株価は下がります。
5、4のような状態が急激に起こる事を避ける為に、信用規制の強化が検討されている。
6、信用規制の強化は、株価の上昇にとって、短期的にはマイナス要因となる。

<2月19日追記>
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信用の投げ(相場心理と資金管理)[株式投資・日記と雑学]
信用の投売りについて、信用取引を実際やられる立場から詳しく解説されています。
私はすごく勉強になりました。信用取引を実際にしてみようと思っている方はぜひ見てみてください。
もちろん信用取引を実際にしない方にも参考になります。

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コメント

記事を紹介していただき、どうもありがとうございます。

最近の新興市場はひどい状況が続いています。
新興の人気銘柄を中心に、信用残をチェックして
投げが起こっているかをチェックしているのですが、
思ったよりも減っていないような気がします。

実際に信用の投げが起こる際には、出来高が急増する
傾向があるので、そのあたりにも注目しようと思っています。

spiral_blueさん
ライブドアショックの時に全体の信用買い残がどの位減るのだろうと思ってたら全然減ってませんでしたが、今回はどうなるんでしょうか。

>実際に信用の投げが起こる際には、出来高が急増する傾向があるので、そのあたりにも注目しようと思っています。
そうなんですか。勉強になります。お陰でまたひとつ賢くなりました。

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