積立投信でドルコスト平均法!
ドルコストに関する記事を書いたついでに、過去記事の再UP。積立サービス一覧を2008.1.11現在に修正しました。
ドルコスト平均法〜定期的に一定金額を買い続ける投資方法。価格が高い時は少しだけ、価格が安い時に多めに買う形になるので、より多くのリターンを期待できるとされる投資方法。
3万円を使って、1万口当り基準価格が1万円の時に購入すると、30000口の投資信託を買えます。
ここでもし、基準価格が9000円、10000円、11000円と推移したとして、それぞれの時に1万円づつ購入したとすると、
| 1月 | 2月 | 3月 | |
| 1万口当り基準価格 | 9000円 | 10000円 | 11000円 |
| 買付け口数 | 11111口 | 10000口 | 9091口 |
30202口買える計算に計算になるので、1万円の時に3万円一気に使うよりもお得になります。これがよく言われるドルコスト平均法のメリットです。
ただし、当たり前ですが、基準価格9000円の時に3万円一気に使うと33333口も買えるので、これが一番儲かります。ですので、投資信託の値動きの見通しを立てられる方であれば、基準価格が安いと思われる時に買うのが良いと思います。ドルコスト平均法はもともとは予想が難しい為替取引で少しでもリスクを少なくする為に考え出された投資法です。値動きの予想は難しいと考える人にとっては、良い投資法だと思います。またどちらかとゆうと長期投資向きだと思います。
詳しくは、
ドルコスト平均法の考察1 〜一定口数積立との比較
ドルコスト平均法の考察2〜一括全力買いとの比較
投資信託を毎月一定額積み立てていけば、積立預金と同じ感覚でコツコツ貯まっていく。しかもドルコスト平均法でお得になるはず。
各証券会社・銀行の自動積立サービスについて調べてみました。
| 積立サービス | 取り扱い投資信託数 | 引き落とし口座 | 引き落とし日 | |
| 投資信託積立 買付サービス |
61 Link |
・SBI証券口座 | 自由に 設定可能 | |
つみたて |
59 (日本株17,海外株9,新興国株11, 日本債券3、国際債券7、 海外REIT3,バランス型6,外貨MMF3) |
・マネックス証券口座 | 自由に 設定可能 | |
自動つみたて |
53 (日本株16,海外株7,新興国株12, 日本債券1、国際債券6、 海外REIT3、バランス型8) |
・各銀行口座 ・郵便局口座 |
2日 | |
自動つみたて |
58 (日本株17,海外株9,新興国株11, 日本債券5、国際債券7、 海外REIT3、バランス型6) |
・セゾンカード | 4日 | |
| カブドットコム 証券 |
投信つみたて ファンド星人 |
104 Link (日本株40,海外株19,新興国株16, 日本債券1、国際債券19、 日本REIT1、海外REIT1、 コモディティ2、バランス型6) |
・カブドットコム証券口座 ・三菱東京UFJ銀行、 みずほ銀行、 三井住友銀行、 郵便局の各口座 |
自由に 設定可能 |
| ジョインベスト 証券 |
投信積立 | 143 Link (日本株43,海外株17,新興国株29, 日本債券4、国際債券、 日本REIT2、海外REIT3、 コモディティ1、バランス型26) |
・各銀行口座 ・郵便局口座 |
26日 |
| 投信積立プラン | 17 Link (日本株14、 国際債券2、 バランス型1) |
・丸三証券口座 ・各銀行口座 ・郵便局口座 |
・証券口座 25日 ・金融機関 27日 | |
| フィデリティ 証券 |
ステップBUY ステップ> |
161 Link (日本株27,海外株33,新興国株41, 日本債券3、国際債券21、 日本REIT3、海外REIT6、 コモディティ3、バランス型24) |
・各銀行口座 ・郵便局口座 |
28日 |
| セゾン投信 | 定期積立プラン | 2 Link (バランス型2) |
・各銀行口座 ・郵便局口座 |
4日 |
| 三井住友 銀行 |
投信自動積立 |
51 Link |
・三井住友銀行口座 | |
| 北海道銀行 | 積立投信 ファンド・ミニ |
12 Link (日本株5,海外株2,新興国株4, 国際債券1) |
・北海道銀行口座 | 10日 or 20日 |
銀行は、大手都市銀行はもちろんの事、多くの投資信託を扱っている銀行で、積立サービスを行っております。もともと銀行では積立預金とゆうサービスが有るので、応用がきくのでしょう。銀行での投資信託は、投資信託で銀行を選ぶというよりは、普段使ってる銀行で投資信託も購入するってケースが多いのではないかと思います。ですので、ここでは証券会社と比較する為に三井住友銀行と北海道銀行を例としてあげましたが、ご自分の利用している銀行のサービスを一度確認してみると良いと思います。
積立のできる投資信託の取扱い数で見てみると、
・フィデリティ証券の161本というのが一番多いようです。扱っているファンドはどれも積立可能です。まんべんなく取扱いがあります。
・ジョインベスト証券が143本で続きます。特に日本株型が43本、バランス型が26本と充実しています。
・カブドットコム証券も104本と100本を越えています。特に日本株関連の投資信託は40本と充実しています。またそのうち約半分の49本がノーロードファンドです。
・SBI証券は61本の取扱いです。1年半前にこの記事を書いた時は、積立サービスが始まったばかりで6本しか扱っていなかったので、大幅に増えました。
<2月1日追記 低コストが自慢のスゴ6と住信STAMシリーズが積立可能になりました。
・マネックス証券も59本と数が多く、一通りのタイプの投資信託は揃ってます。また米ドル・ユーロ・豪ドルの外貨MMFも買えるのは、面白いんじゃないかと思います。バランス型ファンドのマネックス資産設計ファンドも有ります。
・丸三証券は日本株型は品揃えが良いですが、日本株型以外のラインナップが少し物足りないかな。
・三井住友銀行は51と多いです。他は調べてないのですが、メガバンクと言われるような大手都市銀行はある程度の品揃えはしていると思われます。
・セゾン投信は、オリジナルのバランス型ファンドが2本という特徴のあるラインナップです。
積立の引き落とし方法ですが、銀行の場合は当然その銀行の口座からの引き落としになります。
証券会社の場合は、その証券会社の証券口座からの引き落とし、もしくは指定の金融機関からの引き落としができるところが有ります。
個別に見ていくと、
・SBIは証券口座からのみで他の金融機関からの引き落としはできません。
・カブドットコムは証券口座、三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、郵便局の各口座から引き落とす事も可能です。
・丸三証券は証券口座、郵便局や各銀行から引き落としが可能です。
・マネックス証券は証券口座、郵便局・各銀行から引き落とせる他、セゾンカードからも引き落とす事も可能です。
・ジョインベスト証券とフィデリティダイレクト・セゾン投信は郵便局や各銀行から引き落としになります。
毎月毎月口座にお金を用意するのは面倒な時もあると思うので、給与振込先となっている金融機関からの引き落としが楽だと、私は思います。
積立金額が1万円から可能なところが多いです。セゾン投信は5000円から積立可能です。
毎月の引き落とし日はすでに決められているところと、自由に自分で決められるところとが有ります。
また年2回ボーナス時には、引き落とし額を増額できる所が多いです。マネックスの証券口座からの引き落としの場合と、丸三は増額ができないようです。
おすすめ関連リンク
ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法 [梅屋敷商店街のランダムウォーカー]
ドルコスト平均法を利用した投資をなさってますが、私が本文に書いた自動積立ではなく、オリジナルの「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」を実践されてます。投資信託をされている人には非常に興味深い記事が多いと思います。おすすめです。
投資方法・ドルコスト平均法 [ファンドの海]
ここは別にわざわざ紹介するまでもない、投資信託のブログって言ったらココって感じですね。
投資信託に関する事がすごく充実されて書かれていますが、特にドルコスト平均法は一つのカテゴリーになっているほど、たくさんの記事が有ります。ドルコスト平均法に興味を持たれた方は、一読の価値有りです。
<以下 2009年5月追記>
私はフィデリティ証券で住信STAM外国株インデックスファンドを積み立てています。これを楽天証券の海外ETFへとリレー投資していく予定です。
またマネックス証券で、豪ドルの外貨MMFを積み立てています。
外貨MMFは「銀行de自動つみたて」や「カードde自動つみたて」では取扱いがありません。そこで「カードde自動つみたて」で大和MRFの積み立てを行い、「自動つみたて」でMRFから外貨MMFを買い付けるとゆう方法で積み立てています。
この方法は外貨MMFのすすめ〜らくちん積立♪[三十路OLの赤裸々投資日記]を読んで知りました。なお「銀行deつみたて」では、大和MRFの取扱いがないのでこの方法は使えません。
セゾンカードが必要というのは人によってはちょっとネックかもしれませんが。
この方法だと、給料が振り込まれる口座から毎月自動で引き落としになり最初だけ手続きをすれば後は勝手に積立が可能で楽チンです。
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- [2008/01/11 23:59]
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コメント
それから、うちのブログ記事のご紹介&トラックバック、ありがとうございました。恐縮です。
挨拶
ブログを拝見しまして、投資に対するスタンス、考え方が僕と似ているなーと思いました。
また証券会社についての考察が非常に深く、とても参考になります。
ブログ内を隅々まで読ませてください。
おっしゃるとおり「毎月毎月口座にお金を用意」するのは、面倒に感じていたので、マネックス証券のセゾンカードや銀行口座からの引き落としは、輝いて見えますね。
じっくり勉強させていただきます!
コメントありがとうございます。
投信の自動積立をやってみようかなと調べた時に、各社の違いがいまいち分かりにくかったです。
なんで、自分でまとめてみました。
それなりに時間かかりましたが、自分が興味ある内容だったんで。
他の人にも役立てば言う事なしです。
ssさん
どうもありがとうございます。
証券会社って一見するとどこも同じ様に見えてしまうので、その違い・その証券会社の強みが何か分かりやすく書こうと心がけてます。
ブログ拝見させていただきました。
紹介している本は全部読まれてるんですか?きちんと勉強してますねー。
ねこすけさん
実をいうと積立投信に興味を持ってこの記事を書いたのは、ねこすけさんのブログの影響大!です。
私が実際に投資信託を始める前から、ねこすけさんのブログは読ませてもらってます。
感心させられます
驚きます。私は本当に日記のようで、
来週に期待。
コメントありがとうございます。
毎日ブログを更新してらっしゃるholderpassさんは、すごいなと思ってます。
難しい相場が続いてますが、良い方に動いて欲しいですね。
キングさん
ありがとーございます。相互リンク集作りましたが、誰も登録してくれないと企画倒れに終わるかもとちょっと心配してました。
中身の有る、良いサイトにリンクしてもらえて嬉しいです。
投資に空手にブログと、頑張ってくださいねー。
ありがとうございました
>なお銀行deつみたてでは、大和MRFの取扱いがないのでこの方法は使えません。
本当に、その通りで、私の調査不足でした!
こちらの方のページも修正させていただきました。
ご指摘、ありがとうございます!
追伸 カードde自動積み立て&外貨MMFの積み立ては実際に行っておりますが、ドルコスト平均法が生かせるので、なかなかスグレモノだと思います。
Re:ありがとうございました
銀行de積み立てでは外貨MMFの積み立てをできないと知って、どーしようかなと思ってた時にけてぃさんのサイトを見つけて、目からウロコでした。ナイスなアイデアだと思いました。
早速、セゾンカード作って豪ドルの外貨MMFと海外株の投資信託の積み立てを始めました。
ありがとうございます。
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